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問題発見力を高める「9つの視点」研修~マネージャー編(1日間)

問題発見力を高める「9つの視点」研修~マネージャー編(1日間)

マネージャーに求められる「問題発見力」をレベルアップするための“9つの視点”を習得する

研修No.B PRB210-0000-4951

対象者

  • 管理職層
  • 部長・経営層

・職場の様々なリスクに対する責任を負う立場にある方
・変化の激しい環境下で事業拡大を使命としている方
・最近一つ上の階層に昇格したばかりの方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 今の立場に期待されている視座で問題意識を持つことができない
  • トップや上司の指示待ち姿勢が強く、主体的な問題提起がない
  • 問題が起きてから行動することが多く、未然に問題に気づくことができない

研修内容・特徴outline・feature

仕事に主体的に関わり、組織に大きく貢献できるマネージャーには、優れた「問題発見力」が備わっています。しかし、「問題発見力」とは、様々なスキルやマインドが統合的に発揮されたものであり、立場や役割によって求められるものも大きく変わってきます。

本研修では、マネージャー層の方を対象に、具体的な事例をもとに期待される問題発見力について考察するとともに、そこで必要とされるスキルやマインドを“9つの視点”に分けてお伝えし、身に付けていただきます。

研修のゴールgoal

  • ①問題発見に必要な「視座の上げ方」や「クリティカルな見方」が習得できる
  • ②問題発見力を高める上での「当事者意識の重要性」が理解できる
  • ③問題発見に有効な「見える化」や「コミュニケーションの活性化」の方策が分かる

研修プログラム例program

内容 手法
  • 1.マネジメントに求められる問題発見力とは
    【ワーク】自分では気づかなかった問題を、他の人の指摘によって初めて認識できた事例を挙げ、グループ内で共有する
    (1)変化の激しい時代、問題が顕在化してからでは遅い
    (2)「自分の責任範囲」の認識が問題発見の感度を決める
    (3)メンバーの力を借りて効率の良い問題発見を目指す
講義
ワーク
  • 2.あらためて考える「問題」の定義
    (1)そもそも問題とは何か
     ①顕在化した問題と潜在的な問題
     ②主体的に設定される問題
     ③直観的に感知される問題
    (2)問題発見における"3つのカテゴリ"と"9つの視点"
     ①カテゴリ1: 見方を変える
      ア.俯瞰力
      イ.多様な価値観
      ウ.クリティカルシンキング
     ②カテゴリ2: 当事者意識を持つ
      ア.リスク感度
      イ.想像力
      ウ.他者視点
     ③カテゴリ3: しくみ化する
      ア.見える化
      イ.コミュニケーション
      ウ.知識と常識
講義
  • 3.カテゴリ1: 見方を変える
    【ケーススタディ】部分最適な見方で問題ないと判断していたことが、実は組織全体としては大きな問題をもたらしかねないものだったケース
    (1)2つ上の階層から見えるものとは ~俯瞰力
    (2)無自覚なマジョリティの傲慢に気付く ~多様な価値観
    (3)経験を問題発見の障害にしないために ~クリティカルシンキング
講義
ワーク
  • 4.カテゴリ2: 当事者意識を持つ
    【ケーススタディ】「何かがあったら自分の責任だ」という意識が欠けていたために問題の発覚が遅れ、上席者から強く叱責を受けたケース
    (1)「多忙さ」を理由にリスク対応を劣後させない ~リスク感度
    (2)「自分の責任」と思えばこそ悲観的に想像できる ~想像力
    (3)「セクショナリズム」を打破する特効薬 ~他者視点
講義
ワーク
  • 5.カテゴリ3: しくみ化する
    【ケーススタディ】特定の業務が属人化していたために、突然その人がいなくなった時に大きな問題になったケース
    (1)「起きないこと」よりも「起きたらことが分かること」の方が大事 ~見える化
    (2)問題の多くは他者が気付かせてくれるもの ~コミュニケーション
    (3)基本を理解させなければ問題に気づくこともできない ~知識と常識
講義
ワーク
  • 6.実践!問題発見
    【ワーク①】3つのカテゴリの9つの視点・スキルから、今の職場に潜んでいる問題を3つ発見する
    【ワーク②】自身の職場の問題について発表し、それに対して他のメンバーが異なる視点から別の問題を指摘する
ワーク
  • 7.まとめ
ワーク

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全力Q&A{{list[0]['category']}}関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

開発者コメントcomment

現在では、問題を解決するための様々な手段が開発され、しかも、それを安価に入手することも可能になりました。
そうした変化に伴って、問題を解決する力よりも、問題を発見する力の方が、より重要度が高いと考えられるようになってきています。特に、マネージャーという立場にある方は、問題を未然に防ぎ、また、その兆しをチャンスととらえて先手を打っていくことが求められます。本研修は、そうした問題発見に必要な視点を習得することに焦点を当てて構成しました。

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