ビジネスで使える計数分析研修～統計手法を活用する編（１日間）

データを統計的に処理・分析し、数字を用いた根拠のある意思決定ができるようになる

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対象者

全階層

・ビジネスの現場で「使える」統計手法の基本を学び、実業務に活かせるようになりたい方

研修内容・特徴outline・feature

統計手法を活用することで、業務における「なんとなく」をデータで検証し、成果をより確実なものにすることができます。そこで、本研修では、ビジネスの現場で「使える」統計手法の基本を学び、実業務に活かせるようになっていただくことを目指します。

具体的には、標準偏差（生産性などのばらつきを分析する）、相関計数（２種類のデータ間の関係性をはかる）、ＡＢＣ分析（商品構成などを分析する）などの統計手法の使い方を、講義と演習を通じて実践的に学んでいきます。

研修プログラム例program

研修プログラム例
	内容	手法
	１．表を作る基本（１）表のメリット・デメリット（２）表デザインの基本（３）伝えたいことが分かるようにデザインする　【ワーク】営業担当者の頑張りを表現する適切な表を考える（４）表を作るときのルール　【参考】グラフを作成する　①グラフの特徴一覧　②構成　③比較　④時系列	講義ワーク
	２．ビジネスで統計を使う（１）「なんとなく」を検証するツールがビジネスで使う統計（２）どんな場合にどんな統計手法が使えるかを知る	講義
	３．仮説思考～まず、仮説を立てる（１）問題を深掘りするための仮説思考（２）仮説の構築から検証、提案・企画までの流れ（３）計数分析に使えるアプリケーション（４）成果を分解して考える（５）ケース設定	講義
	４．データの収集（１）分析データの入手方法（２）仮説を検証するための収集データの設計	講義
	５．データの分析準備 ■サンプリング（標本の抽出）について	講義
	６．計数分析①　重要度がわかるＡＢＣ分析（１）ＡＢＣ分析をミネラルウォーター販売から考える（２）ＡＢＣ分析の読み方（３）ＡＢＣ分析の応用（４）ＡＢＣ分析の演習　【ワーク①】ヒストグラムの作成をする　【ワーク②】ＥｘｃｅｌでＡＢＣ分析をしてみる	講義ワーク
	７．計数分析②　ばらつきがわかる標準偏差（１）標準偏差とは（２）標準偏差の活用例　～オペレーター評価	講義
	８．計数分析③　２つのデータ間の関係性を調べる相関係数（１）相関係数とは（２）相関係数の活用例　～電話応対の品質調査（３）相関係数の演習　【ワーク①】ある市区町村の運営において、歳入総額に影響しているものを分析する　【ワーク②】これまでの結果をもとに新しい施策を企画する	講義ワーク
	９．まとめ