新入社員は2年目になると現場に慣れ、指導員の手を離れて自らの課題や悩みを解決するワンランク上の自立が求められます。仕事ができるだけでなく、何よりも後輩に対して見本・手本を示す存在にならなくてはなりません。本研修のゴールは「新人」から「先輩」への節目にある新入社員の皆様に自己解決能力を高めていただくことです。
新入社員のよくある悩みを全体で共有し、研修の中で講師と、そして受講者同士で解決方法を導き出します。新組織人として形成される中でも最も不安が高まりセンシティブな時期です。自分たちの中で密かに抱えている課題(問題)を自分たちで解決していく後押しを行います。一度、自己解決能力を備えることができれば、今後同じような境遇に立たされたとしても自ら乗り越えることができます。
入社2年目を目前にした方が、自らの課題や悩みが自身で解決できるよう、自己解決能力を高める