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特集 元メガバンク経営企画部長が登壇する研修

概要

上級管理職と役員のキャリアは連続していません。

それぞれ何を求められているのかを知り、そのための考え方とスキルを身につける、成果を出す必要があります。

上級管理職と役員が組織から求められる役割はそれぞれ異なります。

しかし、現場でそれを明確に意識し、それを踏まえた行動ができている人はなかなかいません。

例えば、役員がやることのひとつは「事業についての外部環境をチェックすること」であり、それにより事業のポートフォリオを考え、働くための資源を調達・分配することです。

一方、上級管理職がやるべきは、「目の前の業績目標を達成すること」であり、徹底的にPDCAを回し続ける必要があります。

私の研修では、これらのポイントを具体的な行動レベルで、分かりやすくお伝えします。



講師紹介

安藤弘一講師
安藤 弘一
Ando Hirokazu
学歴
  • ・東京工業大学大学院卒
  • ・米国 カーネギーメロン大学大学院卒 MBA取得
経歴
  • ・1978年 三和銀行(現、三菱UFJ銀行)入行
  • ・2001年 同行 執行役員 人事部長に就任
  • ・2002年 UFJホールディングス(現、三菱UFJフィナンシャル・グループ)執行役員 経営企画部長
  • ・2003年 コスモ石油 常勤監査役
  • ・2017年 沖縄銀行 社外監査役(非常勤)、インソース エグゼクティブアドバイザー(非常勤)現職
  • ・2020年 沖縄銀行 社外取締役(非常勤)
  • ・2021年 おきなわフィナンシャルグループ 社外取締役監査等委員(22年6月退任)

コメント

経営幹部養成講座を担当。会社の"持続的成長"を確保するための力とは何か?この力を攻めと守りの両面から解きほぐし、その鍛え方を伝授する。豊富な実務経験をベースに会社の 目的達成に直結した経営幹部養成プログラムは経営幹部・受講者から高い評価を得ている。

過去の実績

  • 銀行時代は、今から20年も前にフィンテックの重要性を指摘し、消費と金融の融合に先鞭を付ける(下記、98年論文参照)。
  • 石油時代は、リスク管理の強化に積極的に貢献。この点も踏まえて執筆した「社外取締役を含めた企業統治の在り方」は日本監査役協会最優秀論文受賞。
  • 人材育成はライフワーク(著書、論文実績豊富)。経営者養成は課長時代から始める、が持論。

主な著書

  • 『勝ち続ける課長はどこで努力しているか?』
  • 『新時代を生きる自分力の磨き方―目指せ!「できる人」』
  • 〈以下、論文〉
  • 『電網銀行への挑戦~消費と融合させたゲートウェイを構築する』(金融財政事情 98年11月号)
  • 『社外取締役を含めた企業統治の在り方』  (月刊 監査役 14年09月号)

登壇研修プログラム

  • (半日研修)リスク管理・内部統制研修~基本と現場での効果的な展開

    攻めと守りの両方に強い管理者が求められています。

    「守り」の重要な要素である、リスク管理と内部統制について、その基本と現場で展開の仕方を実例を交えながら学んでいただきます。

  • (半日研修)管理職研修
    ~役員が管理職に求める視座とは

    管理職が求められていることは、担当している事業のPDCAを回すことです。

    一方で、上司である役員が事業の方向性を考えるための必要な情報を、上司に上げ続ける必要もあります。

    本研修では上記の両方の考え方を身につけていただけるように説明します。

  • (半日研修)役員・部長級研修
    ~会社が役員・部長級管理職に求める視点

    役員に求められていることは、「事業に関わる外部環境」をチェックして、働く資源や事業ポートフォリオを考えることです。

    そのために求められていることを本研修で分かりやすく説明します。

  • 【次世代経営者ゼミ】会社の発展を考える~知っているようで知らない!会社法の視点、経営層育成の視点、日本型経営の視点

    「本気で経営を学びたい」経営陣・経営候補の皆さまを対象としたセミナーです。本セミナーでは「会社の発展」について①会社法の視点 ②経営層育成の視点 ③日本型経営の視点の3つの観点からどのように会社を発展させていくのかについて考えていただきます。

コンテンツ監修プログラム

  • (異動者向け)管理職研修~新天地の困難に打ち克ち、成果を上げるマネジメント手法

    本研修は、異動直後の管理職が抱えがちな問題の解決に特化しています。基本に軸足を置きつつ、現場の実態に沿って攻守両軸のマネジメントを実践することで、部署ごとの性質の違いを問わず安定的に成果を上げることを目指します。

安藤講師執筆のコラム

▶ポストコロナ・ウィズコロナ時代の事業戦略・人事戦略を考える ~「特徴的な4つの事象」「出現しはじめた有力分野」

▶初任管理者研修の「3種の神器」、1つ欠落していませんか?

▶たかがリスク、されどリスク。リスク管理の重要性を再確認しよう

▶新任役員研修の狙いを問う。管理職教育の延長ではない

▶ビジネス格言「情報の取得は"外"、その深化は"内"」

▶今、目的・目標意識の持ち方は「二刀流」の時代へ

▶ビジネス格言「"健全な危機感"が優れた創意を生む」

▶ビジネス格言「会社経営に最適解なし」

▶「なぜコーチングが上手くいかないのか?」95%以上のリーダーが答えられない質問

▶悪い情報があがってこないのはリーダーの責任~「風通しの良い組織」作りに向けて

▶新たな戦略的視点~"分散型社会・経済"の効用

▶【管理のツボ公開(Ⅰ.自己採点編)】できる管理者は"ツボ"を押さえている~4つの質問に答えてあなたの管理力を確認しよう

▶【管理のツボ公開(Ⅱ.人材育成編)】人材育成のツボを押さえて、効果的に自分を育て、部下を育てる

▶【管理のツボ公開(Ⅲ.PDCA編)】PDCAしっかりと回し、成果を上げるツボ

▶【管理のツボ公開(Ⅳ.リスク管理編)】リスク管理のツボ~リスクは必ず表面化する

▶人材戦略の進め方~逆算思考を活用する

▶人的資本経営への取組み~PTの設置と活用

▶新任管理職へ贈る4つの言葉~イチ担当者からの"大転換"を遂げるために

▶「"攻め"にも"守り"にも強いリーダー」になるための4つの課題


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