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(半日研修)管理職研修~役員が管理職に求める視座とは

管理職

(半日研修)管理職研修~役員が管理職に求める視座とは

管理職として、役員が求めている視点を意識しながら業務を推進してゆくポイントを身につける

No. 3230108

対象者

  • 部長・経営層
  • 管理職層
  • ・課長職等の中級管理職の方
  • ・部長職等の上級管理職の方
  • ・役員が管理職に求める視点を認識したい管理職の方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 管理職ではあるが、役員や上司が自分に何を求めているのかがいまいち分からない
  • 管理職として求められている職務をしっかりと学びたい

登壇講師 安藤 弘一

安藤弘一講師

  • ・東京工業大学大学院卒(経営工学修士)
  • ・カーネギーメロン大学大学院卒 MBA取得
  • ・三和銀行にて執行役員人事部長、UFJホールディングスにて執行役員経営企画部長を歴任
  • ・その後、コスモ石油常勤監査役、おきなわフィナンシャルグループ 社外取締役監査等委員(22年6月退任)
  • ・現在は、インソース エグゼクティブアドバイザー(非常勤)
  • ・人材育成はライフワークであり、課長以上、上級管理職、役員クラスの研修に登壇している

元メガバンク経営企画部長(安藤弘一)が登壇する研修の特集はこちらへ!

研修内容・特徴outline・feature

役員層が管理職に求める視点を認識いただくための研修です。会社の目的を果たすために必要な利益をどのように自部署で達成するのか、そのために業務をどのように導けばいいのかを身につけていただきます。

同一講師で実施する「PDCA上級研修」との違いは、
・本研修は「求められる視座」を中心にしつつ、求められていることを体現とする手段としてPDCAに触れること
・「PDCA上級研修」はPDCAにほぼ特化していることです。

到達目標goal

  • ①役員が管理職に求めている、「働くにあたっての視座」を理解する
  • ②会社が持続的に成長するために必要な、「攻め」と「守り」のそれぞれについて、やり方を習得する
  • ③働くにおけるグランドルールの一つである会社法の知識を習得する

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.はじめに(研修の狙い)
    【ワーク】研修へ参加する動機、不安や悩みを整理
    (1)管理職としての"力"の磨き方は正しいか?
    (2)経営視点アプローチを活用して本物の管理者力を手に入れよう!
    (3)経営視点アプローチを取り込むことの難しさへの対応
講義
ワーク
  • 2.会社の"目的"が全てを決定する 
    (1)会社の目的とは何か
    (2)今は"利益の大きさ"が問われる時代
    (3)まとめ(思考・行動指針とワーク)
講義
  • 3.持続的成長のための組織運営
    (1)案外理解されていない「利益の根源」
    (2)持続的成長のための組織運営
    (3)既存戦略の大枠管理と創新的イノベーションの推進
    (4)まとめ(思考・行動指針とワーク)
講義
  • 4.攻めの役割発揮を抜本的に改善する~PDCAに経営者視点を取り入れる
    (1)PDCAに何が期待されているのか
    (2)PDCAを上手に回すための基本要件の確認
    (3)上記基本要件を踏まえて"PDCAが回る条件"を掘り下げよう
    (4)良い計画の作り方~経営者視点を取り込む
    (5)最強チームの作り方~人材育成に勝る手段無し
    (6)まとめ(思考・行動指針とワーク)
講義
ワーク
  • 5.守りの役割発揮を抜本的に改善する~リスク管理にOMSを取り入れる
    (1)内部統制/リスク管理とは
    (2)"OMS"と"PDCA"の違いをしっかりと区別
    (3)内部統制/リスク管理システムの構築
    (4)コンプライアンス(法令・社会規範遵守)経営の勘所
    (5)危機対応の鉄則(リスク発生時の対応)~不幸にして危機に直面したら
    (6)まとめ(思考・行動指針とワーク)
講義
ワーク
  • 6.経営者と課題を共有し会社の持続的成長に貢献しよう
    (1)会社の持続的成長を確保するための人材育成への取り組み
    (2)業務改革推進によるグレシャムの法則からの脱却
    (3)システム化推進やコスト削減の音頭取りは経営者の仕事
    (4)経営者としての自己啓発は必須
講義
  • 7.会社法の基礎知識を身につけよう~今知っておくと、いつか突然、役に立つ
    (1)活躍の舞台 "株式会社"とはどのような器か
    (2)意思決定は"経営判断の原則"に従う
    (3)株式会社の機関設計の選択肢は多様
    (4)時代は意志決定型からモニタリング型の取締役会を要請
    (5)まとめ
講義

企画者コメントcomment

経営者に要求される資質と管理者に要求される資質は別物ということをまず知っていただきたいです。経営者に求められる資質は"事業観"と、その知見に基づく戦略形成術です。管理者が業務を通して"事業観"や"戦略形成の術"を学ぶ機会は皆無ではありませんが、非常に限られています。そこで、課長層から経営者教育を始めるのに最適な講義を開設いたしました。

管理者に要求される資質と併行して、経営者に要求される資質を折に触れて学ぶことのの相乗効果には計り知れないものがあります。課長層などの、中級管理職の段階で、「経営層が何を求めているのか」というポイントに触れていただき、経営層の視点を早期に養っていただければと思います。

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講できそうな日時がない… 日程を増やしてほしい… 
そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

本テーマの評価

内容:大変理解できた・理解できた

97.6%

講師:大変良かった・良かった

95.6%

※2023年10月~2024年9月

実施、実施対象
2023年5月     4名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 「2つの不等式」は大変参考になった。自社に当てはめ、存続と成長のために何が出来るか考える指標とする。また、経営者の視点を勉強し、経営者と向き合って経営に加われるよう活用したい。
  • リスク管理に関して、認識~低減~ルール化~教育~実施~点検を自身の中にしっかりと落とし込み、部門運営に活用していく。

実施、実施対象
2022年12月     5名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
80%
参加者の声
  • 講師の方から質問を挟んでもらいながら話を進めていただき、自分の知見不足を痛感したので、教えていただいた知見の収集方法を取り入れていきます。
  • 会社は何に一番関心を持っているのかが理解できました。外部から情報を多く得ることで、経済の動向を認識できることは、今後実践します。
  • 会社の持続の為には、経営者が利益を追求することに重点を置くことが、経営サイドの役割だということを改めて認識したので、今後はこのことを意識して業務を行う。
  • 当研修で学んだことを、自身のチーム育成に役立てます。また、これからの新しい領域への参入に向けて、もう少し計画を見直します。

実施、実施対象
2022年11月     5名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • PDCAと人材育成を管理組織に活用していく。また、経営層から発信されている経営方針の理解が高まった。
  • 経営者的な『感覚を持つように』と、言われ、これまでは「どのように?」と思っておりましたが、今回、良く理解できました。
  • 管理職にも、経営者の視点が非常に大切だという事がわかりました。
  • 外部情報の収集について具体的な説明をいただいたので、それを業務に活かしたい。

実施、実施対象
2022年10月     6名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
83.3%
参加者の声
  • 最強チームを作るため、まずはメンバーごとに課題を洗い出す。リスク管理は即日、運用する。
  • 営業や部下との対話の中で経営者の考えを伝え、目標達成の意味を理解させる。そのうえでうまく動機付けをして、やる気を高めたい。
  • 経営者の視点や、数年後の利益、経済・市場の外部情報をもって業務に取り組みます。会社の目的が理解できました。

実施、実施対象
2022年6月     6名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 先ずは自部署のPDCAサイクルでビジネス戦略の正当性を確認します。そのうえで、開発戦略と外部情報を提供します。
  • 経営の基本的な考え方が理解できたので、事業戦略を作成・運用する。経営者の考え方を部下に伝え、最強のチームを作りたい。
  • 最強のチームをつくるために、部下をしっかり教育し、謙虚な心構えで業務にあたるよう導く。経営層へ意見を言えるようになりたい。

お問合せ・ご質問

よくいただくご質問~お申込み方法や当日までの準備物など、公開講座について詳しくご説明

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本テーマの評価
内容をよく理解・理解
97.6
講師がとても良い・良い
95.6

※2023年10月~2024年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
開催数※1
講座数※2

WEBinsource
ご利用社数※2

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