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ENERGY vol.04(2020年冬号)掲載

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直ちに困難に立ち向かえ、 そうすればその解決は時間の問題となる。

当社は、昨年10月に、成長著しいIT研修分野の強化を図るべくインソースのグループ会社として事業を開始いたしました。

コロナ禍により、設立時に想定した事業環境は大きく変わりましたが、当社の事業目的でである「DXを、自社の人材育成で実現する」は、時代の要請を受けて益々重要性が増しています。私は、大きく変化する時代の中で、生き残り成功するためにはスピード感と徹底的にやり抜く信念が一番重要だと考えています。スピード感を持って、お客さまのニーズに徹底的に向き合い、市場のうねりを全身で感じ、耳を傾け、自社の商品・サービスがニーズと適合しないと判断した時は売れる商品・サービスを開発し提供する。この繰り返しが、企業経営です。

要は、生き残るという強い信念を持ち、変化を恐れず活動するものだけが生き残れるという事です。

DXとは、本業をデジタル化できた企業がその業界の勝者になり生き残れるということです。

デジタル人材の育成・研修を通じて、生き残りを目指す企業経営者の皆さまのお役に立ちたいと考えています。今後も、皆さまの期待に応える商品・サービスを提供し続けます。ご期待ください。

文/杉山 晋一

株式会社インソースデジタルアカデミー 代表取締役 執行役員社長。東京工業大学 経営工学科卒。三和銀行(現:三菱UFJ銀行)に入行し、ネットワーク開発部リテール統括部の統括責任者として、新商品開発・新規事業開発・新会社設立等を主導して実施。その後、MUFGグループのリテール中核会社である三菱UFJニコスにて戦略事業開発部長、法人企画部長、法人営業部長などを歴任し、2019年6月に退任。2019年10月から現職。

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Vol.04はDX推進のための効果的な手法がテーマです。DXは喫緊の経営課題である一方、IT人材不足や高いシステム導入コストにより実現が難しいと捉えられがちです。そこで本誌では、今いる人材で低コストに推進するDXについてご紹介しております。

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vol.14は「アセスメント」がテーマです。 人的資本経営の注目により「人」の価値を引き出すことが重視されるようになりました。 客観的に評価・分析することができるアセスメントを活用することで多様な人材が活躍できる人事戦略に役立てることができます。 本誌では、採用、管理職育成など様々な場面でのアセスメント活用方法についてご紹介しております。

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