研修講師養成研修～ファシリテーション力を強化する（１日間）

受講者の主体的な参加を促進し、研修効果を向上させるためのファシリテート力を身につける

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対象者

中堅層
管理職層

・現在登壇をしているが効果的な研修実施に課題を感じている方

よくあるお悩み・ニーズ

過去に登壇したが、受講者からの反応が芳しくなかった
スキルの習得に効果的な研修の進め方を知りたい

研修内容・特徴outline・feature

研修受講者の主体的な参加を促進し、研修効果を向上させるためのファシリテート力（介入・観察・コミュニケーション力）を身につける研修です。研修の最後には、講師役と受講者役にわかれて研修ロールプレイングを行い、実践力を強化します。

研修のゴールgoal

①効果的な研修の構成を理解し、組み立てることができる
②「気付き」を促す指摘の仕方や考えの引き出し方など、登壇中のコミュニケーションスキルを身につける
③模擬登壇を通して、現場での再現性を高める

研修プログラム例program

１日間
	内容	手法
	１．講師・インストラクターとしての経験を振り返る【ワーク】講師・インストラクターとして難しいと思うことを共有する	ワーク
	２．「良い研修講師」の条件を考える【ワーク】受講者の視点で、「良い講師」と「そうでない講師」の条件を考える ■講師に求められる３つの要素 ①研修構成スキル　②インストラクションスキル　③ファシリテーションスキル	講義ワーク
	３．研修構成スキル（１）研修実施の概要を正確に把握する（２）講義の構成を考える（３）演習を取り入れる【ワーク①】研修のゴールと内容を整理する【ワーク②】得てほしいスキルの習得に、どんな手法が適切か考える	講義ワーク
	４．インストラクションスキル（１）講義の強度を高める題材（２）演習のデザインスキル～演習の進め方 ①「受講者目線」を意識する ②演習の目的・ゴールを意識する ③ゴールにつながる構成（進め方・シナリオ）を考える ④ルールを決める ⑤役割分担を決める ⑥空間としての場を決める【ワーク】演習の目的・ゴール、受講者の分析、進め方、ルールの構想を考える	講義ワーク
	５．ファシリテーションスキル（１）対人関係のスキル（２）「介入」のスキル（３）「観察」のスキル（４）「質問」のスキル【参考】様々な質問話法（５）「話す」スキル　【参考】受講者のモチベーションを高めるポイント～巻き込み（６）構造化のスキル（７）要点を見つける（８）関係を見つける　【参考】ホワイトボード活用法（９）受講者へのフィードバックスキル（１０）こんなときどうする？【参考】コミュニケーションスキル	講義
	６．実践ロールプレイング～模擬登壇【ワーク】研修シナリオを考え、模擬登壇を行う	ワーク
	７．まとめ	講義

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よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

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カスタマイズ事例～ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

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{{theme}}研修のケーススタディ一覧

受講者の声／研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象

2022年1月　　　　　20名

業種

製造業（運送用機器）

評価

内容：大変理解できた・理解できた

100%

講師：大変良かった・良かった

100%

参加者の声

受講者に問いかけ、考えてもらうことの重要性が分かりました。伝える側が当たり前だと思っていることが、受ける側にとっては当たり前でないことなどを、改めて考えさせられました。
受講者の理解度確認の重要性を理解しました。また、経験談、失敗談を交えることで、受講者の意識を向けることができることを実感できました。
社内講師やミーティングの発表の際に活かします。最初にアイスブレイクをして緊張をほぐす時間が必要なことや、間をつくることの重要性、専門用語はわかりやすく説明することなど、参考にします。

開発者コメントcomment

ただ一方的に伝えたいことを語るだけであれば、それは研修ではなく講演です。聞き手の状況に配慮し、興味をかきたて、相手が「知りたい」と思う状態になったところで効果的に伝える、こうしたインストラクションスキル・ファシリテーションスキルが講師には求められます。　個人ワークとグループワークの効果的な使い分け、ロールプレイングやケーススタディの活用など、伝えたい内容を踏まえて的確な手段を選択する力を身につけます。