リーダーのためのレジリエンス研修~自分・部下・チームのレジリエンスを高める

労務管理・ハラスメント防止・メンタルヘルス

リーダーのためのレジリエンス研修~自分・部下・チームのレジリエンスを高める

自身と部下のレジリエンスを高め、チームで困難を乗り越える

No. 1900802 9908009

対象者

  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職層

リーダーとしてレジリエンスを強化したい方

※自身の困難を乗り越える力を高めたい方には「レジリエンス研修~しなやかにストレスと向き合い、回復力を身につける」がおすすめです

よくあるお悩み・ニーズ

  • リーダーとして困難をしなやかにたくましく乗り越える力を身につけたい
  • 部下、チームのレジリエンスを高める方法が知りたい
  • 心理的安全性を高めることでチームのレジリエンスを高めたい

研修内容・特徴outline・feature

リーダーには多忙やプレッシャーによるストレス、多様化する部下への対応、困難な調整業務など乗り越えるべき壁が多いです。本研修では、リーダーの方を対象にレジリエンスを高める方法を習得します。自分・部下・チームの3方向からレジリエンスを高めるためのポイントをワークを通じて学びます。
①自分のレジリエンスを高める
②部下のレジリエンスを高める~感情コントロール・自尊感情・自己効力感
③チームのレジリエンスを高める~心理的安全性

到達目標goal

  • ①感情コントロールの仕方・自尊感情・自己効力感の高め方を学ぶ
  • ②心理的安全性を担保し、チームのレジリエンスを高められる

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.リーダーに求められるレジリエンスとは
    【ワーク】仕事における苦しい体験を振り返り、乗り越えた方法とその時に得たこと(成長した点)を書き出す
    (1)レジリエンスとは~「精神的回復力」
    (2)リーダーは自分・部下・チームのレジリエンスを高める
    (3)リーダーにレジリエンスが求められる理由
    ①リーダーには乗り越えるべき壁が多い
    ②多忙やプレッシャーによるストレスから自分を守る
    ③配慮すべきステークホルダーが多い~多様化する部下・困難な調整
講義
ワーク
  • 2.自分のレジリエンスを高め、壁を乗り越える
    (1)まずは自分のレジリエンスを高める
    (2)レジリエンスを高めるための3つのポイント
    (3)捉え方を変え、気持ちを切り替える~感情コントロール
    (4)自信を持ち、強みを活かす~自尊感情
    (5)自分の成長を感じ、成長チャンスを増やす~自己効力感
講義
  • 3.部下の感情コントロールをサポートする
    (1)リーダーは部下が気持ちを切り替えられるようにサポートする
    (2)部下が何に悩んでいるのかを理解する
    (3)部下の思考の傾向を知る(参考)部下のイエローサインを見過ごさない
    【ワーク】部下に対してどのように感情コントロールをサポートするか考える
講義
ワーク
  • 4.部下の自尊感情を高める
    (1)自分には価値があると感じることで、自尊感情が高まる
    (2)部下が気づいていない自分の強みを気づかせる
    (3)部下の弱みを知る
    【ワーク】部下の弱みを強みに変えるために、リーダーとしてできることを考える
講義
ワーク
  • 5.部下の自己効力感を高める
    (1)自己効力感の高い部下は主体的に動く
    (2)部下の成功をほめ、自己効力感を高める
    (3)部下のお手本(ロールモデル)になれるようにする 
    【ワーク】部下にとってお手本となるような行動ができているか確認する
講義
ワーク
  • 6.チームのレジリエンスを高める~心理的安全性
    ※心理的安全性とは「メンバー一人ひとりがチームに対して気兼ねなく発言できる、自然体でいられる環境・雰囲気」を指す
    (1)チームのレジリエンスの鍵を握るリーダー
    (2)「安心して自然体でいられる職場」がチームのレジリエンスを高める
    (3)失敗してもよいから挑戦することを推奨する
    (4)自己開示をする
    (5)情報共有・意見交換の場を設ける
講義
  • 7.まとめ
ワーク

6016

企画者コメントcomment

新人・若手が身につけておくべきレジリエンスとリーダーが身につけておくべきレジリエンスには違いがあります。新人・若手は自分のレジリエンスを高めることが大切ですが、リーダーは自分のレジリエンスに加えて、部下やチームのレジリエンスも高めなければなりません。リーダーならではの視点でどのようにアプローチするかを考えていただきます。

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

オンライン開催

セミナールーム開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講できそうな日時がない… 日程を増やしてほしい… 
そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

99.6%

講師:大変良かった・良かった

99.1%

※2023年10月~2024年9月

実施、実施対象
2025年4月     3名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 寄り添う気持ちで、自己開示、ポジティブ返しなどでコミュニケーションを円滑にして、部下のレジリエンスを高めたいです。普段からレジリエンスを高く保つことで、困難な問題が起きても負けずに乗り越えていけるということを意識して、チームにも共有していきます。
  • 心理的安全性の確保を職場で行うためにコミュニケーションを通して信頼関係を構築できるようにマネージメントに活かしたいと思いました。

実施、実施対象
2025年3月     7名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
85.7%
参加者の声
  • 自分の強みを実感させ、力を発揮させるために組織の心理的安全性を高めていく。自分自身のレジリエンスを高めつつ、部下の良いところを伸ばしていきたい。
  • 自他共に自己肯定感を高めることが、巡って組織強化につながるということを皆で感じられるようにしたい。

実施、実施対象
2025年2月     5名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 具体的に、わかりやすく伝えてくださったので、大変理解が深まりました。ADEで考えること、メタ認知や、相手と自分の強みを認め、伝えることを実践します。
  • ADEで捉える思考を持ちます。また、受け取り方の視点を変えて、ポジティブに変換していきたいと思います。
  • 具体的なフィードバック、承認、ほめるなど、ABCDE理論を意識し、見方を変えてみます。響いていないときはずれているので具体的に感謝を伝えるなど、上手にほめるように意識します。
  • 言葉の意味や背景も教えていただけたので、納得感がもてました。受け取り方の視点を変えて、ポジティブに変換します。

実施、実施対象
2025年1月     5名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 自身のレジリエンスカ向上のうえにコミュニケーションがあって成り立つため、ここを強く意識する。また、部下の細かいサインを見逃さず、バッドな事はすぐに対応出来るように、レスポンスを心掛ける。
  • 研修を通じて気が付く事が多数あり、自分に出来ている事、出来ていない事を気付かせてもらった。今後、部下の成長に繋がるよう、ほめていく。
  • 相手の立場を知る、傾向の把握をする、陽転、意識をつなげて行く。他業種の方々とご一緒でき、学ぶことが非常に有った。
  • 今後は、コミュニケーションを強化する。そして、改めて部下毎に特徴をまとめて、自職場以外も俯瞰して見るようにする。

読み物・コラムcolumn

レジリエンスの基本~ものの見方を見える化するABCDE理論

2024年7月18日更新

本ページでは、「レジリエンス」の基本的な考え方である「ABCDE理論」について解説しています。ストレスと上手に付き合いながらメンタル耐性を高めると、失敗しても自分を立て直して前に進むことができます。

レジリエンスの基本~偏った思考を内省して感情を育てる

2024年7月18日更新

本ページでは、「レジリエンスの基本」として、偏りがちな「ものの見方」のタイプとその回避策についてお伝えいたします。拡大解釈、個人化、外面化、視野狭窄(しやきょうさく)、レッテル貼り(アンコンシャス・バイアス)など

ストレスに負けないレジリエンスの鍛え方!~就職氷河期世代ライターの経験より

2020年7月8日更新

ストレスとうまく付き合い、逆境を「チャンス」に変えるための力、「レジリエンス」の鍛え方についてお伝えします。4つのキーワード「感情のコントロール」「自尊感情」「自己効力感」「人間関係」をテーマに、就職氷河期世代ライターとしてストレスと戦ってきた私の経験と実例をふまえて分かりやすく解説します。

メンタルヘルス研修を語る

2024年7月18日更新

インソースの「メンタルヘルス研修」の効果、特徴、演習(ロールプレイング)内容等について、研修制作者が語るページです。インソースの「メンタルヘルス研修」は、参加型のワークを通じてメンタルヘルスについて考え、職場や自分のストレスについて感じ、対処ができるようになっていただく研修です。

新作研修ができるまで<メンタルヘルス研修 風通しのよい職場づくり編>

2024年1月22日更新

インソースでは、毎月新作研修が生まれています。新作研修が生まれる舞台裏とは?今回は「メンタルヘルス研修風通しのよい職場づくり編」をお届けします!この"メンタルヘルス研修風通しのよい職場づくり編"は、「今後の組織づくりのベースになるので、受けておいた方がいいですよ!」と声を大にしておすすめできる研修です。

心理的安全性とは~1人ひとりが自然体でいられる環境をつくる4つの処方箋

2022年4月7日更新

心理的安全性とは、「メンバー1人ひとりがチームに対して気兼ねなく発言できる、自然体でいられる環境・雰囲気」のことを指します。本記事では、安全を脅かされると感じる職場でのストレス事例と、効果的な対応策についてご紹介いたします。

【研究レポート】レジリエンスを鍛える3つのポイント~折れない心でストレスと向き合う

2024年7月18日更新

「レジリエンス」について解説するページです。レジリエンスとは「困難にぶつかっても、しなやかに回復し、乗り越える力」です。心理学をふまえたトレーニングで鍛えることができ、ストレスやメンタル不調に効果があります。本ページでは、レジリエンスの定義・意味・目的、鍛え方などをお伝えします。

【研究レポート】モチベーション向上・管理のポイント~部下のやる気アップの理論

2024年7月11日更新

本ページでは、部下・後輩のモチベーションアップ方法についてお伝えします。年間4,000名以上が受講する意欲・モチベーション向上研修の実績から導き出した、ビジネスの現場で役立つ具体的な手法を解説します。フィードバック、ほめ方、各種質問話法などを掲載しています。

お問合せ・ご質問

よくいただくご質問~お申込み方法や当日までの準備物など、公開講座について詳しくご説明

最新作・ニュース

新卒採用募集中
ページトップへ
本研修の評価
内容をよく理解・理解
99.6
講師がとても良い・良い
99.1

※2023年10月~2024年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
147,500
開催数※1
14,529
講座数※2
4,706
WEBinsource
ご利用社数※2
25,701

※1 2024年4月~2025年3月

※2 2025年3月末時点

同ジャンルの研修を探す

研修を探す
開催地で探す
階層で探す
テーマで探す
コースマップで探す
日程で探す
課題・状況で探す
講師派遣型研修

お客さまの課題に応えるオーダーメイド型研修

研修一覧
業界・業種別研修
オンライン人材育成

オンライン人材育成

企業内研修は、すべてオンラインで実施可能です

動画教育・eラーニング

動画教育・eラーニング

データやDVDの買い切り、レンタル視聴、定額制見放題など、様々なプランでご提供します

メールマガジンのご登録

コンテンツクリエイターズワークス

  • WEBinsource
  • モンシャン


直近の公開講座開催研修


当サイトでは、サイトの利便性向上のため、クッキーを利⽤しています。
サイトのクッキーの使⽤に関しては、「クッキーの管理方法について」をご覧ください。

同意します