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プレゼン資料作成研修~図・表・グラフを使って伝えたいメッセージを表現する(1日間)

プレゼン資料作成研修~図・表・グラフを使って伝えたいメッセージを表現する(1日間)

スライド作成における適切な図表の選び方や表現術を身に付ける

研修No.B ILL221-0100-5369

対象者

  • 全階層

・スライド資料を使って社内プレゼンやお客さまへの提案をする機会がある方

よくあるお悩み・ニーズ

  • スライドが文字だらけでわかりづらいとよくいわれる
  • グラフの使い方が変だと指摘されたことがある
  • わかりやすくモデル化して表現したのに逆にわかりづらいといわれた

研修内容・特徴outline・feature

資料作成において、図表(表やグラフ)や図解(チャートや挿絵)はメッセージを伝えるための強力な武器となる一方で、使い方を誤ると聞き手を混乱させるものになりかねません。本研修では、スライド資料の作成における図表と図解の使い方に焦点を当て、目的に合った選択の仕方や、その表現方法について具体的にお伝えします。また、図表や図解の実例をふんだんにご紹介するため、明日からの資料作成にすぐに応用していただける実用的なプログラムです。

*この研修ではPCを使用します*

研修のゴールgoal

  • ①表やグラフの効果的な選択の仕方を理解する
  • ②概念を図解で表現する方法がわかる
  • ③スライドと口頭説明の最適なバランスがわかる

研修プログラム例program

内容
手法
  • 1.プレゼン資料に求められる要件とは
    【ワーク】「読ませる資料」と「見せる資料」にはどんな違いがあるかを考える
    (1)「説明+資料」でちょうど100になること
    (2)視覚情報を通じて直観的理解を促す
    (3)資料に載せるのは厳選された情報だけ
講義
ワーク
  • 2.図表の使い方
    (1)表を使う目的とは
    ①情報を整理して見せる ②情報を対比して見せる  
    ③時系列に沿って見せる ④数値をわかりやすく見せる
    【ワーク】文字情報を読んで表形式に表現する
    (2)グラフによってできること
    ①数量を可視化する~棒グラフ ②割合を可視化する~円グラフ
    ③トレンドを可視化する~折れ線グラフ ④特徴を可視化する~レーダー図
    ⑤相関関係を表現する~散布図
    (3)こんな時どんなグラフを使う?
    ①アンケート結果をわかりやすく見せたい
    ②業績結果を「量と質」で同時に表したい
    ③自社の成長実態を市場拡大と同時に示したい
    ④インプットとアウトプットを対比して見せたい
    ⑤地域別実績が直観的に伝わるように表現したい
    ⑥PLにおける利益構造を視覚的に見せたい
    【ワーク】資料作成の目的とデータをもとに、適切なグラフ表現を考える
講義
ワーク
  • 3.図解の使い方
    (1)図解とは何か
    (2)よく使われる6つの図解パターン
    ①フロー図 ②循環図 ③ツリー図 ④ピラミッド図 ⑤マトリックス図
    ⑥ベン図
    (3)効果的な矢印の使い分け
    (4)こんな時どんな図解を使う?
    ①いつ誰が何をやるのかを一覧にして示したい
    ②問題の解決策から実施計画までを1枚で表現したい
    ③戦略の概念と具体的施策の関係を表現したい
    【ワーク】文字情報を読んで、その内容を図解を使って表現する
講義
ワーク
  • 4.スライド資料のブラッシュアップ
    (1)色の統一感は保たれているか
    (2)フォントの選択や配色は適切か
    (3)SN比は適切か~スライド上の雑音を減らす
    (4)目線の流れは適切か~上から下、左から右
ワーク
  • 5.プレゼン資料の構成例
    【ワーク①】普段作るプレゼン資料のスライド構成を共有する
    (1)プレゼンテーションの4ステップ
    (2)スライドフォーマットのポイント
    ①課題~「イシュー」の提示がカギ ②原因~グラフを効果的に活用
    ③解決策~フェーズに分けて示す ④効果~ビフォー・アフターを対比して示す
    【ワーク②】ケースにもとづいてプレゼン資料を作成する
講義
ワーク

8614

全力Q&A{{list[0]['category']}}関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

受講者の声/研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象
2024年6月     25名
業種
流通
評価
内容:大変理解できた・理解できた
96%
講師:大変良かった・良かった
92%
参加者の声
  • これからは積極的に図表や図解を資料に入れるようにします。特にフロー図とL型マトリクス図の組み合わせがとてもわかりやすかったので、今後ぜひ活用したいです。
  • データごとにどのような表やグラフを作成すればよいかがよくわかりました。正しく数値を理解して表現できるよう、自分でもグラフの見方を学ぼうと思います。
  • スライドフォーマットに則って資料を作ると作成がとても容易だったため、これを活かして相手にとって見やすい資料が作れるよう努めます。あわせて、色味にも気をつけようと思いました。

開発者コメントcomment

スライド作成は、プレゼンの場での役割を踏まえて、思い切ってシンプルに作ることが求められます。表やグラフ、あるいはフローチャートやツリーといった図解は、シンプルにメッセージを相手に伝える強力な武器になりますが、誤った方向に聞き手を誘導してしまうリスクもはらんでいます。この研修を通して、一段上のスライド作成スキルの習得を目指しましょう。

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