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プレゼン資料作成研修~図・表・グラフを使って伝えたいメッセージを表現する

文書・資料作成

プレゼン資料作成研修~図・表・グラフを使って伝えたいメッセージを表現する

スライド作成における適切な図表の選び方や表現術を身につける

No. 6951012 9907023

対象者

  • 若手層
  • 中堅層
  • リーダー層

・スライド資料を使って社内プレゼンやお客さまへの提案をする機会がある方

よくあるお悩み・ニーズ

  • スライドが文字だらけで分かりづらいとよくいわれる
  • グラフの使い方が変だと指摘されたことがある
  • 分かりやすくモデル化して表現したのに逆に分かりづらいといわれた

研修内容・特徴outline・feature

資料作成において、図表(表やグラフ)や図解(チャートや挿絵)はメッセージを伝えるための強力な武器となる一方で、使い方を誤ると聞き手を混乱させるものになりかねません。

本研修では、スライド資料の作成における図表と図解の使い方に焦点を当て、目的に合った選択の仕方や、その表現方法について具体的にお伝えします。また、図表や図解の実例をふんだんにご紹介するため、明日からの資料作成にすぐに応用していただける実用的なプログラムです。

*この研修ではPCを使用します*

*Windows版のExcel2021、2019または2016、ならびにPowerPoint2021、2019または2016を使用して説明します*

*弊社が使用するMicrosoftOfficeのバージョンはお選びいただけません。なお、バージョンによる研修内容の大きな差異はございません*

【セミナールーム開催】

研修会場にノートPCをご用意しております

※ご持参されたPCのご利用はできません

【オンライン開催】

MicrosoftOffice ExcelとMicrosoftOffice PowerPointがインストールされたPCでご参加ください

※Excel及びPowerPointのバージョンは、Windows版の「2016/2019/2021/Microsoft 365版」が対象となります。それ以外のバージョンでのご参加は、サポートが難しい場合がございます。

到達目標goal

  • ①表やグラフの効果的な選択の仕方を理解する
  • ②概念を図解で表現する方法が分かる
  • ③スライドと口頭説明の最適なバランスが分かる

研修プログラムprogram

内容
手法
  • 1.プレゼン資料に求められる要件とは
    【ワーク】「読ませる資料」と「見せる資料」にはどんな違いがあるかを考える
    (1)「説明+資料」でちょうど100になること
    (2)視覚情報を通じて直観的理解を促す
    (3)資料に載せるのは厳選された情報だけ
講義
ワーク
  • 2.図表の使い方
    (1)表を使う目的とは
    ①情報を整理して見せる ②情報を対比して見せる  
    ③時系列に沿って見せる ④数値を分かりやすく見せる
    【ワーク】文字情報を読んで表形式に表現する
    (2)グラフによってできること
    ①数量を可視化する~棒グラフ ②割合を可視化する~円グラフ
    ③トレンドを可視化する~折れ線グラフ ④特徴を可視化する~レーダー図
    ⑤相関関係を表現する~散布図
    (3)こんな時どんなグラフを使う?
    ①アンケート結果を分かりやすく見せたい
    ②業績結果を「量と質」で同時に表したい
    ③自社の成長実態を市場拡大と同時に示したい
    ④インプットとアウトプットを対比して見せたい
    ⑤地域別実績が直観的に伝わるように表現したい
    ⑥PLにおける利益構造を視覚的に見せたい
    【ワーク】資料作成の目的とデータをもとに、適切なグラフ表現を考える
講義
ワーク
  • 3.図解の使い方
    (1)図解とは何か
    (2)よく使われる6つの図解パターン
    ①フロー図 ②循環図 ③ツリー図 ④ピラミッド図 ⑤マトリックス図 ⑥ベン図
    (3)効果的な矢印の使い分け
    (4)こんな時どんな図解を使う?
    ①いつ誰が何をやるのかを一覧にして示したい
    ②問題の解決策から実施計画までを1枚で表現したい
    ③戦略の概念と具体的施策の関係を表現したい
    【ワーク】文字情報を読んで、その内容を図解を使って表現する
講義
ワーク
  • 4.スライド資料のブラッシュアップ
    (1)色の統一感は保たれているか
    (2)フォントの選択や配色は適切か
    (3)SN比は適切か~スライド上の雑音を減らす
    (4)目線の流れは適切か~上から下、左から右
ワーク
  • 5.プレゼン資料の構成例
    【ワーク①】普段作るプレゼン資料のスライド構成を共有する
    (1)プレゼンテーションの4ステップ
    (2)スライドフォーマットのポイント
    ①課題~「イシュー」の提示がカギ ②原因~グラフを効果的に活用
    ③解決策~フェーズに分けて示す ④効果~ビフォー・アフターを対比して示す
    【ワーク②】ケースにもとづいてプレゼン資料を作成する
講義
ワーク

企画者コメントcomment

スライド作成は、プレゼンの場での役割を踏まえて、思い切ってシンプルに作ることが求められます。表やグラフ、あるいはフローチャートやツリーといった図解は、シンプルにメッセージを相手に伝える強力な武器になりますが、誤った方向に聞き手を誘導してしまうリスクもはらんでいます。この研修を通して、一段上のスライド作成スキルの習得を目指しましょう。

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

本講座に関する注意事項

※MicrosoftOffice ExcelとMicrosoftOffice PowerPointがインストールされたPCでご参加ください

オンライン開催

セミナールーム開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講できそうな日時がない… 日程を増やしてほしい… 
そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

実施、実施対象
2024年9月     6名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 見せる資料と読ませる資料の分別を意識し、今後「魅せる化」を目指しながら資料作りに励みます。本研修においてスマートアート等便利な機能を教えていただけたので、資料作成の際には学んだ内容を活用していきたいです。
  • 見る側の視点で、どのような傾向があるのか知ることができたので、今後の資料作成に活かせていければと思います。
  • 図や表の有効的な作成方法や活用方法、資料の作成方法を学べたので自業務での資料作成時に活用したいと考えます。
  • 他の方の資料作りも参考になり、あまり得意ではなかった資料作りへの手法やヒントを学ぶことができてとても勉強になりました。作成スピードやクオリティについては、数をこなしていく必要があると思いますので、実務でも取り入れて資料作成をおこないたいと思います。
  • 聞いている側にとってわかりやすい資料、情報の順番の検討方法を学ぶことができたので、承認を得る場や報告する場での資料作りへの活用をしたいと思います。

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