2019年10月16日
厚生労働省が発表した8月の有効求人倍率(季節調整値)は1.59倍で、前月と同水準となった。
新規求人倍率(季節調整値)は2.54倍で、前月を0.11ポイント上回った。正社員有効求人倍率(季節調整値)は1.14倍で、前月と同水準だった。
有効求人(季節調整値)は前月に比べ0.1%増、有効求職者(季節調整値)は前月比0.2%増となった。
新規求人(原数値)は前年同月比5.9%減。産業別にみると、教育・学習支援業(1.5%増)のみで増加した。
減少したのは、製造業(15.9%減)、卸売業・小売業(8.9%減)、サービス業(他に分類されないもの)(8.3%減)などとなった。
都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)は、就業地別の最高は岐阜県の2.13倍、最低は北海道と高知県の1.29倍、受理地別の最高は東京都の2.10倍、最低は神奈川県の1.18倍。
配信元:日本人材ニュース
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