2022年7月15日
厚生労働省が発表した5月の有効求人倍率(季節調整値)は1.24倍で、前月に比べて0.01ポイント上昇した。
新規求人倍率(季節調整値)は2.27倍で、前月比0.08ポイント上昇した。正社員有効求人倍率(季節調整値)は0.98倍で、前月比0.01ポイント上昇した。
有効求人(季節調整値)は前月に比べ1.9%増、有効求職者(季節調整値)は前月比1.1%増となった。
新規求人(原数値)は前年同月比17.2%増。
産業別にみると、宿泊業,飲食サービス業(54.3%増)、製造業(23.9%増)、学術研究,専門・技術サービス業(18.4%増)、サービス業(他に分類されないもの)(18.4%増)などで増加した。
都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)について、就業地別の最高は福井県の2.05倍、最低は沖縄県の0.95倍、受理地別の最高は福井県の1.87倍、最低は沖縄県の0.86倍。
配信元:日本人材ニュース
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