2023年4月12日
厚生労働省が発表した2月の有効求人倍率(季節調整値)は1.34倍で、前月を0.01ポイント下回った。
新規求人倍率(季節調整値)は2.32倍で、前月を0.06ポイント下回った。正社員有効求人倍率(季節調整値)は1.02倍で、前月を0.01ポイント下回った。
有効求人(季節調整値)は前月に比べ0.8%増、有効求職者(季節調整値)は前月に比べ1.6%増となった。
新規求人(原数値)は前年同月比10.4%増。
産業別にみると、宿泊業・飲食サービス業(37.2%増)、教育・学習支援業(23.7%増)、卸売業・小売業(11.1%増)などすべての産業で増加した。
都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)について、就業地別の最高は福井県の1.91倍、最低は神奈川県の1.10倍、受理地別の最高は福井県の1.81倍、最低は神奈川県の0.91倍。
配信元:日本人材ニュース
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