新入社員の現場配属に伴い、若手のスキルアップに関する「電話応対 緊張」「新人フォロー 目標設定」「ビジネススキル 不安」「コンプライアンス研修 定期的」などのワードに注目が集まりました。また、「AI 実務活用」「問題解決 思考力を鍛える」「時間管理 コツ」「働き方改革 テレワーク導入」など、組織的な生産性向上を課題とされる様子がうかがえます。
6月は上期の研修シーズンにあたります。各階層の申込数ランキングも大きく変動しました。
管理職層では、昨年10月から1位をキープしていた「リーダーシップ研修」に代わり、「コーチング研修」が1位となりました。年度始めに新たに管理職や指導担当者の役割を任せられた方が、育成スキル向上のために研修受講をされた様子がうかがえます。
中堅層では「ロジカルシンキング研修」「クリティカルシンキング研修」がともにランクインし、論理的思考力のスキル向上のニーズが高まっています。
若手層でも引き続き「論理的で分かりやすい文書の書き方研修」が1位、「分かりやすい説明の仕方研修」が3位となりました。ビジネス現場で"説明力"に課題に感じている若手の方に、特におすすめの研修です。