住民協働研修（２日間）　

問題の本質は何か、を徹底的に考えたカリキュラムで、現場で役立つスキルやノウハウを習得！

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研修内容・特徴outline・feature

住民協働の概念と、住民協働を成功させるポイントを学んでいただく研修です。また、住民を交えたワークショップに備えて、会議を円滑に進めるファシリテーションのスキルも身につけていただきます。

１日目には、「住民協働が注目される背景」や、「住民協働のメリット」、「協働の担い手と役割」など、住民協働に関する知識を学びます。そのうえで、「自分の担当分野で住民協働ができる事業を考える」、「住民協働における住民側の課題を考える」などのワークを通じて、協働を成功させる方法について考えていきます。
２日目には、ファシリテーションのポイントを学んだうえで、ワークショップ（会議）のシュミレーション演習を行い、実践的なファシリテーションスキルを身につけます。

研修プログラム例program

【１日目：住民協働】
	内容	手法
	１．住民協働とは何か（１)住民協働とは（２）住民協働が注目される背景	講義
	２．「協働」と「委託」との違い　【ワーク】「協働」と「業務委託」の違いとは？（１) 「協働」と「業務委託」（２）「住民協働」のメリット	講義ワーク
	３．「協働」における行政と民間の役割（１)様々な担い手とその役割	講義
	４．住民との協働による都市づくりを目指して　【ワーク】　自分の担当分野で民間や市民団体を活用できる事業を考える　■街並みウォールアート（横浜市港南区）　■総合型地域スポーツクラブ振興教室（北海道帯広市）	講義ワーク
	５．地域でのパートナーシップ（１)コミュニティ・ビジネスの定義（２）NPO（Non-Profit Organization 非営利組織）	講義
	６．協働における課題　【ワーク】　行政担当者の立場で、住民協働における「住民側の課題」を挙げる　【ワーク】　住民の立場で、住民協働における「行政側の課題」を挙げる（１)各方面から見た課題　①行政側担当者の課題　②住民側の課題　③双方の課題	講義ワーク

【２日目：ファシリテーション】
	内容	手法
	１．ファシリテーションスキルとそのポイント（１)ファシリテーションスキルの構造（２）ファシリテーションスキルのポイント　①段取り　　②コミュニケーション　　　③リーダーシップ　　④問題解決力（３）段取りスキル（４）会議の計画と準備　【ワーク】自分の関わる会議で、用意すべきものを考える（５）ファシリテーションを支える役割分担（６）工程管理(プロセス管理) （７）コミュニケーション・スキル～話す力　【プレゼンテーション①】（８）コミュニケーション・スキル～きく力　【プレゼンテーション②】（９）リーダーシップ・スキル　【ワーク】議論促進型と意思決定促進型のメリデメを考える（１０）問題解決力	ワーク
	２．ファシリテーターの実践力　【ワーク】　会議のシミュレーション（効率的に効果的に進めるためには？）	ワークロールプレイング
	３．ワークショップ（会議）をよりよいものにするために　【ワーク】　身近な事例で考える（テーマ、上手い点、改善点、改善方法）	ワーク
	４．ファシリテーション（会議）演習　【ワーク】会議に臨む演習　　・ファシリテーターとメンバーに別れロールプレイング　　・シナリオごとに、自分の演じる役はカードを引いて決める　　・お互いにフィードバック　【ワーク】研修を振り返り、日常の会議で大切なことを話しあう　【ワーク】「ファシリテーター」としての目標を立て宣言する【参考】議事録の書き方	ワーク

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よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

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カスタマイズ事例～ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

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受講者の声／研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象

2016年 8月　　　　　34名

業種

その他市区町村など

評価

内容：大変理解できた・理解できた

94.1%

講師：大変良かった・良かった

91.2%

参加者の声

住民との対話から引き出した意見を、整理して反映させていきたいと思います。
日常の問題点を発見し、解決への方法を考えながら業務に取り組むことの重要性を感じた。
窓口・事務教務の中であまり企画、改善策を考えたりすることがなかったが、皆で案を出すことで良い案を出し合っていきたい。
様々な目線にたって日頃の業務のムダ等が無いか考えたい。