保育士向け保護者対応力向上研修～ＣＳマインドとコミュニケーションスキル編（半日間）

コミュニケーションスキルを磨き、保護者と信頼関係を構築する

対象者

・園児の保護者の方とより良い関係を築きたい方
・園児の保護者の方と円滑なコミュニケーションを取りたい方

離職率が高い保育の現場では、若い職員が現場の中心を担うことが多くあります。往々にして自分より年上の保護者から、年齢に関わらず信頼を得て、安心して保育を任せてもらうことが、安定した保育園の運営につながります。

本研修では以下の2点の内容を主軸とし、保護者への正しい対応を習得としていただきます。
①保育士としての基本的な接遇マインドの理解
②保護者へのコミュニケーションの取り方


	内容	手法
	１．求められている対応を考える（１）立場を変えて保護者の立場から「顧客（保護者）満足」を考える【ワーク】保護者応対において気持ちの良い対応を考える（２）顧客（保護者）満足とは何か（３）顧客（保護者）満足の基本～事前期待を裏切らない（４）ＣＳ推進のポイント	講義ワーク
	２．コミュニケーションを成功させるポイント（１）３つのきく～「聞く」「聴く」「訊く」（２）相手の話を受け止める（３）相手の言葉に反応を示す	講義
	３．アサーティブコミュニケーション（１）アサーティブであるということは（２）アサーティブコミュニケーションの手順～ＤＥＳＣ法（３）ポイント１～伝えたいことの整理（４）ポイント２～伝え方（５）ポイント３～表現する（６）ポイント４～お互いが納得いく結果への導き方【ワーク】ケースに基づき、対応法を考え、メンバーと意見交換する	講義ワーク
	４．まとめ【ワーク】本日の研修をふまえて、気づいた点や今後生かしていきたい点を書き出す	講義

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よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

実施、実施対象

2020年7月　　　　　28名

業種

学校・学校法人

評価

内容：大変理解できた・理解できた

100%

講師：大変良かった・良かった

100%

参加者の声

コミュニケーションはねじれて伝わることが理解できた。アサーティブコミュニケーションをより深めて同僚だけでなく、子供たちに対してもアサーティブな声かけができるようになりたいです。
アサーティブな言動を常に念頭に置いて、職員とのコミュニケーションをとっていきたいと思います。まずは相手の話をよく聴くこと、相手の状況をよく考えることができてはじめて「よく伝える」ことができると実感できた。
保育という職種で働くうえで、職員同士のコミュニケーションも大事だと以前から考えていたため、とても有益な研修だった。学んだことをどんどん実践し、コミュニケーションの取りやすい職場を目指したい。

実施、実施対象

2020年2月　　　　　13名

業種

その他市区町村など

評価

内容：大変理解できた・理解できた

100%

講師：大変良かった・良かった

100%

参加者の声