2019年9月30日
日本労働組合総連合会(連合)の実施する「なんでも労働相談ダイヤル」の2019年8月の集計によると、「パワハラ・嫌がらせ」の相談件数が6カ月連続で最も多いことが分かった。
相談内容で最も多かったのは「パワハラ・嫌がらせ」(11.8%)で、6カ月連続でトップとなった。次いで「解雇・退職強要・契約打切」(10.7%)、「雇用契約・就業規則」(10.3%)などが続いた。
【労働相談内容 トップ5】
1位 パワハラ・嫌がらせ 11.8%
2位 解雇・退職強要・契約打切 10.7%
3位 雇用契約・就業規則 10.3%
4位 退職手続 6.7%
5位 賃金未払 6.2%
業種別では、「サービス業(他に分類されないもの)」(19.5%)が最も多く、先月まで8カ月連続でトップだった「医療・福祉」(17.5%)は2番目となった。また「建設業」(8.1%)が集計を始めた2010年1月以降の集計で初めて上位(5位)に上がった。
【労働相談件数 業種別トップ5】
1位 サービス業(他に分類されないもの) 19.5%
2位 医療・福祉 17.5%
3位 製造業 13.6%
4位 卸売・小売業 11.2%
5位 建設業 8.1%
年代別では40代、50代が全体の半数以上を占めた。
【労働相談件数 年代別】
10代 0.6%
20代 10.4%
30代 20.9%
40代 30.5%
50代 26.3%
60代 9.8%
70代 1.6%
調査は、2019年8月1日~31日に寄せられた796件の相談を集計した。
配信元:日本人材ニュース
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