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Power BI Desktop応用研修～Ｍ言語とＤＡＸ関数を使いこなす（１日間）

Power BI Desktop応用研修～Ｍ言語とＤＡＸ関数を使いこなす（１日間）

データ整形、データモデルの最適化、レポート画面の作成スキルをレベルアップする

研修No.B PHT606-8400-5842

対象者

  • 全階層

・各種データの集計作業やレポート作成業務を定期的に行っている方
・Power BI Desktopを使用してデータ分析をしている方

よくあるお悩み・ニーズ

  • Power BI Desktopの使い方を学んだが、まだ業務では活用できていない
  • Power BI Desktopでのレポート作成をより効率的に行いたい
  • Power BI Desktopで効率化できる業務を増やしたい

研修内容・特徴outline・feature

データ分析業務・レポート作成業務を効率化できるPower BI Desktopの応用的な活用方法を学べる研修です。Power BI Desktopをより活用するためには、Ｍ言語・ＤＡＸ関数でのデータ整形、データモデル（リレーションシップ）の最適化、レポート画面の見やすさの３点を意識することが大切です。ワークでは列のデータが増える横持ちデータの整形や、リレーションシップを誤って設定したデータモデルの最適化など、困りがちなパターンを扱い、業務で活用するためのスキルを磨きます。

＊この研修ではＰＣを使用します＊
※研修内でPower BI Desktop（無料版）を使用します。事前にご準備をお願いします

研修のゴールgoal

  • ①Ｍ言語・ＤＡＸ関数を用いたデータ整形方法を理解する
  • ②スタースキーマを意識したデータ構造をイメージできる
  • ③レポートの書式設定を活用し、直感的に理解できるレポートを作れる

研修プログラム例program
内容
手法
  • １．はじめに
    （１）Power BI Desktop機能のおさらい
    （２）レポート化に困るデータ
    ①横持ちのデータ　②セルが結合されているデータ
    ③ユーザー定義が設定されているデータ
    （３）ゴールイメージの確認
講義
  • ２．Ｍ言語を活用したデータ整形
    （１）Ｍ言語の仕組み
    （２）データの値をもとに処理を分ける
    （３）２つ以上の条件をもとに処理を分ける
    （４）データ型を変換する
    （５）不要な列を削除する
    （６）フォルダごとデータを取り込む
    【ワーク】Ｍ言語を用いて複数の条件分岐を設定する
講義
ワーク
  • ３．ＤＡＸ関数を活用したデータ整形
    （１）ＤＡＸ関数の仕組み
    （２）ＤＡＸ関数の活用場面
    ①テーブルビュー（クエリエディタ）　②レポートビュー
    （３）新たなテーブルを作成する
    （４）カレンダーテーブルを作成する
    【ワーク】カレンダーテーブルにデータを紐づけて日本語で表示させる
講義
ワーク
  • ４．リレーションシップとデータの最適化
    （１）更新しやすいリレーションシップの仕組み
    ①スタースキーマ　②スノーフレークスキーマ
    （２）クロスフィルタリングの仕組みを理解する
    【ワーク】テーブルを整形し、リレーションシップを最適化する
    【ワーク】データが連携していないレポートを修正する
講義
ワーク
  • ５．書式設定を活用したレポート画面の作成　
    （１）グラフに表示する情報を追加する
    （２）クイックメジャーでデータを集計する
    （３）グラフの順番、色を自由自在に並び替える
    （４）テーマを活用してレポートの見た目を一段引き上げる
    【ワーク】顧客アンケ―トをもとに会員数を予測するレポートを作成する
    【参考】レポート作成を効率化するテクニック
講義
ワーク
  • ６．まとめ
    【ワーク】本日学んだことを振り返る
ワーク

9538

全力Q&A{{list[0]['category']}}関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例～ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

開発者コメントcomment

Power BI Desktopはデータの整形から可視化・分析まで行える強力なツールです。実業務で使用されているデータの中には、月ごとに列が増える横持ちのデータやユーザー定義が設定されたデータなど、そのままではPower BI Desktopで使用することができないものも多く存在します。本研修では、そのままでは活用が難しいデータに対しPower BI Desktopを使用する方法を学ぶことで、業務への活用を促します。

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