マネジメント研修～上杉鷹山に学ぶリーダーの在り方（１日間）

史実に基づくエピソードからリーダーの在り方を考え、チームを率いる能力を向上させる

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対象者

リーダー層
管理職

・メンバーの動かし方を知りたい方
・自部署で変革を起こしたい方

よくあるお悩み・ニーズ

リーダーシップの発揮の仕方に悩んでいる
組織や人のマネジメントの方法を知りたい
もっとメンバー・部下から信頼されるリーダーになってほしい

研修内容・特徴outline・feature

上杉鷹山は、第３５代米国大統領Ｊ・Ｆ・ケネディが「最も尊敬する日本人」と賞賛した人物です。貧窮に喘いでいた米沢藩の財政を再建し、奇跡的な繁栄をもたらした日本を代表する名指導者と言われています。本研修では、史実に基づく様々なエピソードから上杉鷹山の思想や姿勢、組織と人のマネジメントについて学びます。

研修のゴールgoal

①上杉鷹山のリーダーとしての思想や姿勢を知る
②上杉鷹山の組織マネジメント・人材マネジメントの手法を学ぶ
③自身のリーダーとしての課題を整理し、今後の目標を明確にする

研修プログラム例program


	内容	手法
	１．はじめに～リーダーとしての自身について考える【ワーク】リーダーとしての自身の強みと弱みについて改めて考える	ワーク
	２．上杉鷹山の生涯における主な出来事と功績	講義
	３．リーダーとしての上杉鷹山～人を動かす思想と姿勢（１）上杉家の歴史と状況（２）上杉鷹山が藩主になった経緯（３）若き藩主の決意～誓詞（４）最初の改革～大倹約令（５）改革の根底にあるもの～謙虚さ、誠実さ、慈愛の心（６）上杉鷹山のリーダーとしての思想と姿勢【ワーク】上杉鷹山の思想や姿勢から、自身が実践したいことを書き出す	講義ワーク
	４．上杉鷹山の組織マネジメント～壁に立ち向かい、打ち破る（１）組織マネジメントのエピソード①～改革の火種を移せ（２）組織マネジメントのエピソード②～全藩士に対する改革への協力要請【ワーク】現代の組織マネジメントの手法に置き換えて、生かせる場面を考える（３）組織マネジメントのエピソード③～天明の飢餓【ワーク】自身の仕事における危機の乗り越え方に活用できることを考える（４）組織マネジメントのエピソード④～伝国の辞（５）上杉鷹山の組織マネジメントの優れた点【ワーク】上杉鷹山の組織マネジメントから、自身が実践したいことを書き出す	講義ワーク
	５．上杉鷹山の人材マネジメント～人を動かし、活かす【ワーク】人材マネジメントについて、工夫点や難しいと感じることを共有する（１）人材マネジメントのエピソード①～まずは自己改革から（２）人材マネジメントのエピソード②～籍田の礼（３）人材マネジメントのエピソード③～人材登用術（４）人材マネジメントのエピソード④～興譲館の設立（５）上杉鷹山の人材マネジメントの優れた点【ワーク】上杉鷹山の人材マネジメントから、自身が実践したいことを書き出す	講義ワーク
	６．上杉鷹山が最期に遺したもの	講義
	７．まとめ【ワーク】本日の研修を踏まえ、リーダーとしての今後の目標を考える	ワーク

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よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

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カスタマイズ事例～ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

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受講者の声／研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象

2023年7月　　　　　8名

業種

労働組合

評価

内容：大変理解できた・理解できた

100%

講師：大変良かった・良かった

100%

参加者の声

組合活動を行うにあたり、核となる強い意志を持ち、自ら行動する姿を見せられるよう努めます。組織をどのようにレベルアップさせていくのか、考える機会となりました。
メンバーに対する感謝の気持ちをもつことと行動に対して褒めることを、継続して心がけます。謙虚さ、誠実さ、慈悲の心、知的好奇心、勇気と決断力をより高め、皆の心を動かせるリーダーを目指します。
偉人からこのように学ぶということに驚きでした。一人一人としっかり向き合い寄り添って、共に様々な課題達成に取り組んでいきたいです。

開発者コメントcomment

上杉鷹山の米沢藩における藩政および財政政策は、ただ施策として優れていただけではありません。謙虚さ、誠実さ、慈愛の心といった「リーダーとしての思想や姿勢」に人々が感銘し、共感し、動かされることで成し遂げられました。これは、まさにリーダーシップとマネジメントの根源となるものであると考えます。リーダーとしての在り方を改めて学んでいただくために、本研修を企画・開発いたしました。