目標達成のための組織づくり研修～ＯＯＤＡループを実現するリーダーになる編（２時間）

問題の本質は何か、を徹底的に考えたカリキュラムで、現場で役立つスキルやノウハウを習得！

講師派遣型研修の検索
- 表示ページに戻る
お問合せはこちら

対象者

中堅層
リーダー層
管理職層

・組織、部署の運営を担う管理職の方
・米軍の意思決定プロセスを分かりやすく理論化した「ＯＯＤＡループ」を用い、変化の激しいビジネス世界に求められるリーダーのあり方をご自身で定義したい方

研修内容・特徴outline・feature

「ＯＯＤＡループ」とは、米軍の意思決定プロセスを分かりやすく理論化したものです。本研修では、ＯＯＤＡループの４つのプロセス、観察（Ｏｂｓｅｒｖｅ）、方向付け（Ｏｒｉｅｎｔ）、決断（Ｄｅｃｉｄｅ）、行動（Ａｃｔ）について学び、変化の激しいビジネス世界に求められるリーダーのあり方を自分で定義していただきます。

研修プログラム例program

研修プログラム例
	内容	手法
	１．ＯＯＤＡループとは　～目的達成のための意思決定理論（１）ＯＯＤＡループとは【ワーク】貴社において、業績目標を達成するための課題は何かを考え、環境、意識、行動面など自由に書き出す（２）ビジネスと戦争・戦闘の類似性（３）ＯＯＤＡループを活用するメリット	講義ワーク
	２．ＯＯＤＡループの４段階のプロセスを学ぶ（１）第１のプロセス：観察（Ｏｂｓｅｒｖｅ）　～ありのままに状況を受け止める（５）第２のプロセス：方向付け（Ｏｒｉｅｎｔ）　～直感的に方針を決める（２）第３のプロセス：決断（Ｄｅｃｉｄｅ）　～決断をためらわない（３）第４、最後のプロセス：行動（Ａｃｔ）　～速度と集中が最大の効果を生む（４）ＯＯＤＡを高速で回し、業績目標を達成する【コラム】「企業の反射神経」　～計画の微調整機能を備えるべし【参考】ＰＤＣＡについて（１）ＰＤＣＡがうまく回らない４つの理由（２）ＰＤＣＡというフレームワークの使い方にはコツがある	講義
	３．ＯＯＤＡループを実現するリーダーのあり方（１）リーダーとしての立ち振る舞い　～「サムライ」としての品格を持つ（２）「Ｏｂｓｅｒｖｅ」　優れた観察者であること（３）「Ｏｒｉｅｎｔ」　経験や学習から課題解決の方向を示す（４）「Ｄｅｃｉｄｅ」　困難な状況に立ち向かい決断する（５）「Ａｃｔ」　行動する（６）人材育成者であること　～「ＯＯＤＡに耐えうる部下」を育成する【ワーク】本研修で学んだことを踏まえ、リーダーとして、あなたはどうあるべきかを考え、また、どのような点に意識して行動するべきかを考える	講義ワーク
	４．本日の研修のまとめ