セルフケア研修
研修の特徴・目的
ストレスフルな現代を健全なメンタルで生き抜くためのビジネススキル
まずは自分でストレスに気づき、対処する
セルフケア(self care)とは、自分自身をケアすること、つまり、自分で自分のことを気にかけて、守ることを意味します。健康を維持しながらいきいきと働き続けるためには、風邪や怪我の予防といった体調管理だけでなく、メンタル管理が欠かせません。心の健康づくりは、まずは自分自身がストレスに気づき、これに対処することがカギとなります。
ストレスへの正しい理解と対処法のバリエーションを増やす
インソースのセルフケア研修は、最初にストレスに関する正しい知識を得て理解を深め、次に自身のストレス要因と反応を自覚し、最後にストレスへの適切な対処法(ストレス・コーピング)を考えるというステップでマネジメントスキルを身につけます。 研修にはグループワークを多く取り入れ、例えばストレスの対処法を共有するワークでは、ストレス・コーピングの引き出しを増やすだけでなく、他のメンバーと話すこと自体がストレス解消になります。
ストレスを一人で抱え込まない職場環境づくりとしてのコミュニケーション活性化支援や、ストレスチェック支援サービスなども展開しております。職場のメンバー一人ひとりが心の健康づくりを自分事として捉え取り組むために、セルフケアに関するお悩み事はインソースにご一任ください。
セルフケア研修のポイント
ストレスの要因やストレス反応が発生するまでのメカニズムを理解する
まずは自分自身の現状のストレスマネジメントを振り返ります。改めて「どんな時にストレスを感じるのか」「どうやってストレスを解消しているのか」を見つめ直し、そのうえでストレス対処の基本の考え方を学びます。
他者と共有しストレスと向き合う
受講者同士で意見交換し、悩みを共有することで、自身のストレスと客観的に向き合う機会を設けます。悩んでいるのは自分だけではないこと、また同じ出来事でも人によってストレスの感じ方が異なることに気づくでしょう。
ストレスへの自分なりの対処(セルフケア)を考える
一般的に、人のストレスへの対処はワンパターンになりがちだと言われます。受講者同士の意見交換を含め、様々な対処法を知ることで、状況に応じた解決策を講じることができるようになります。 ストレッチや睡眠など身体を休める手法や、事象を肯定的に捉えるポジティブ思考へ切り替え方、失敗した時の気持ちの立て直し方など、知っておくだけで心を軽やかに保つコツをお伝えします。ストレスの解消法は、自分で実践するだけでなく、他者から支援を得る方法もあります。一人で抱え込まず、周囲と協力しながらストレスに対処していく方法もお伝えいたします。
「今」を捉えたインソースの研修
インソースでは、時代の変化に寄り添い新たなニーズに応えるため、毎月新作研修を開発しております。外部環境の変化に対応すべく今必要なスキル、最近耳にする新しい分野など多数ご用意しておりますので、その中で本テーマにおける新作研修をご紹介します。
メンタルヘルス研修~自身のストレスとうまく付き合う編(半日間)
研修開発者の思い・こだわり
ストレスの対処方法はさまざまありますが、当社では仕事におけるストレスへの対処法は主に2つに大別できると考えます。1つめは負担を感じている自分自身の体や心にアプローチする方法、2つめはストレスの要因となっている物事にアプローチする方法です。本研修を通してストレス要因を把握し、自身にあった方法で対処できるようになってほしいと考えます。
セルフケア研修 おすすめプラン
コア・ソリューションプラン
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メンタルヘルス対策を仕組みや風土改革から行うプラン
通常のメンタルヘルス研修(ラインケア、セルフケア)に加え、採用面接でのミスマッチ防止や部下への業務采配の仕方なども含め、1年間徹底的にメンタルヘルス改善を行う
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6カ月で全社員がメンタルヘルス対策を1から学ぶプラン
全社員がメンタルヘルスへの共通認識を持ち、安心できる職場を作る。そのために管理職はラインケアを、一般社員はセルフケアを中心に学び、心の病を抱え込まない組織にする
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心理的安全性を高め、チームの健全な挑戦を促すプラン
新任管理職を対象とした、約3カ月で心理的安全性を確保してチームの意欲向上・リスク管理・変革意識を向上させるプラン。活気があり成果を上げるチーム作りを叶える
セルフケア研修 研修プログラム
旬のプログラム
基本プログラム
階層やニーズ別のプログラム
セルフケア研修 ワークショップ
セルフケア研修 動画教材・eラーニング
セルフケア研修 おすすめサービス
セルフケア研修 Leaf(リーフ)シリーズ~HRテック
セルフケア研修 読み物・コラム
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メンタルタフネスとは
「メンタルがタフ」と聞いて、皆さんはどんな様子をイメージするでしょうか。メンタルが弱いことはネガティブなイメージでとらえられがちですが、では強いメンタルとは何なのかと聞かれると、いわゆる根性論や精神論で語る方も多いのではないでしょうか。
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人事・労務キーワード集「自己効力感」とは?
「自己効力感」について、人事・労務の観点から解説します。自己効力感とは『「できる」という実感』のことを表します。自己効力感が低い状態は、モチベーション低下や離職に繋がるリスクを含んでおり、具体的な対策が必要です。
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人事担当者30のお悩み「メンタル不調の人を出さないために取り組むべきこと」
「メンタル不調の人を出さないために取り組むべきこと」についてお答えしています。年間を通して人事を担当されている方からよく伺うお悩みに、インソースならこう考えます!とお答えするシリーズです。
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ストレスに負けないレジリエンスの鍛え方!~就職氷河期世代ライターの経験より
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銀子の一筆「60代からの壁」
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壁を乗り越える研修シリーズを語る
研修のプロがお答えセルフケア研修 全力Q&A
お客さまから「{{trainingName}}」に多く寄せられるご質問を抜粋して掲載しております。
質問をクリックすることで、回答が表示されます。
研修のプロがお答えセルフケア研修 全力Q&A
お客さまから「セルフケア研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。
当社の現状に合うよう、カリキュラム内容は変更可能ですか?
可能です。
研修実施にあたっては、例えば、一般職向けのメンタルヘルス研修であれば、メンタルヘルスの基本的知識、自分にとってのストレスを認識する、ストレスへの対処法を学ぶ、一人で抱え込まないための他者とのコミュニケーションについて学ぶ構成ですが、その中でどの部分を重点的に扱うか、ご要望に合わせて時間配分をカスタマイズできます。
自社の状況を踏まえたケーススタディ・ワークは作れますか?
承っております。
実際に貴組織でのケースでお考えいただくことで、受講者さまの取り組み姿勢がより真剣なものになります。例えば、「新人で仕事に慣れず、メンタルヘルス不調になった部下からの相談」などの状況を想定し、話し役と聞き役に分かれて行うロールプレイングなど、組織の状況に合わせたケースにカスタマイズできます。メンタルヘルスは非常にセンシティブな問題ですので、ご要望があれば、ちょっとしたニュアンスや言い回しなど、お客さまにご確認いただきながら作りこんでまいります。
講師派遣と公開講座の違いは何ですか? 本研修の受講にはどちらがおすすめですか?
講師派遣は”お客様のご要望や課題を伺ったうえで内容を組み立てて実施する、オーダーメイド型の研修”で、公開講座は”他社の受講者さまとの異業種交流をかねてご受講いただくオープンセミナー型の研修”です。セルフケアであれば講師派遣型、公開講座型とも大きく研修の効果に差はございませんので、ご予算や日程など、受講のしやすさを基準にお選びいただければと思います。
お問合せ・ご質問
よくいただくご質問~特徴や内容など講師派遣型研修について詳しくご説明
いきいきと働き続けるために自分のいたわり方を学ぶ