部下モチベーション向上研修～アドラー心理学を活用し部下を勇気づける（半日間）

アドラー心理学を活用し、部下の自律的なモチベーション向上を実現させる

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対象者

中堅層
管理職層

・部下のモチベーションを向上させたい上司の方
・部下から相談しやすくなるような関係性を築きたい上司の方
・部下との関係性にお悩みのある方

よくあるお悩み・ニーズ

部下のモチベーション低下、メンタル不調が課題となっている
部下が失敗を恐れずに挑戦できるように行動を促したい
部下に自分で考え、行動してもらいたい
つい上司自身の考えを押し付けて、コミュニケーションをとってしまうことがある

研修内容・特徴outline・feature

本研修では、アドラー心理学を活用して部下のモチベーションを向上させ、勇気づけるためのコミュニケーションのポイントを学びます。

研修では、受講者自身と部下との関係性を改めて振り返り、上司が部下の上に立つ縦の関係から"横の関係"になることの有効性について理解します。部下の課題に介入しすぎず、いかに部下の自律的な行動を促していくのかについても言及します。

研修のゴールgoal

①部下を勇気づけるには、縦の関係ではなく横の関係を築くことが有効であることを理解する
②部下のモチベーション向上を上司が妨げないようにするための振る舞い方を知る
③横から目線で部下を勇気づけるためのコミュニケーションの取り方を習得する

研修プログラム例program

半日間
	内容	手法
	１．アドラー心理学で部下を勇気づける　～自律的なモチベーション向上を実現するために【ワーク】自分が新人・若手だった頃を振り返り、どんな時にモチベーションが向上・低下していたか考える（１）アドラー心理学における「勇気づけ」とは　　　～横の関係で部下を援助し、行動できるよう促す（２）横の関係での勇気づけが求められる背景・理由（３）部下を勇気づけるために必要なこと	講義ワーク
	２．上司と部下との関係を考える　～縦ではなく横の関係に（１）部下との関係性を振り返る（２）部下との関係性を"横の関係"で捉える	講義
	３．横の関係で課題を分離し、介入しすぎない（１）"介入しすぎ"は部下の成長を妨げる　～課題の分離（２）上から教えるのではなく、経験から学ばせる（３）貢献感があることで、自分の価値を実感できる【ワーク】自分の部下を一人挙げ、その部下が貢献感を感じるためには、どのような仕事を任せることが有効か考える	講義ワーク
	４．部下を勇気づけるコミュニケーション　～自分で困難を克服する力を与える（１）ほめず、叱らず、勇気づけをする（２）原因論ではなく、目的論で考えさせる質問	講義
	５．まとめ	ワーク

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カスタマイズ事例～ケーススタディCASE STUDY

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受講者の声／研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象

2021年11月　　　　　25名

業種

金融

評価

内容：大変理解できた・理解できた

92%

講師：大変良かった・良かった

88%

参加者の声

部下に任せるということを、決まった人にしか行っていませんでした。それぞれに、あなただから任せるという理由を伝え、自信を持たせるためにも皆に対してやってみようと思いました。
部下のモチベーションを上げて自信をつけさせたいです。そうすることで、仕事が面白くなると思いました。
本日の研修は仕事以外にも共通して必要なことだと感じました。周りの人やお客様に対してこの人には何が必要なのかをよく観察し、元気になれる言葉掛けと行動ができるようになりたいです。

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