(管理職向け)離職防止研修~部下との良好なコミュニケーションを考える

マネジメント

(管理職向け)離職防止研修~部下との良好なコミュニケーションを考える

「親切さ」「自己開示」「ハラスメントにならない指導」で離職防止につなげる

No. 2600403 9901050

対象者

  • 管理職層
  • 社員の定着が課題と感じる組織の方
  • 社員の離職が多くなっている組織の管理職の方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 職場全体として離職が増加している
  • 上司と部下とのコミュニケーションがうまくいっていない
  • 管理職に職場づくりや部下指導について学んでほしい

研修内容・特徴outline・feature

本研修では、社員の離職防止をコミュニケーションから考えます。離職理由に人間関係があがることも多く、離職防止には職場でのコミュニケーションは重要な要素となります。

相手への気づかいや親切さが職場でもたらす効果を、自身の経験を振り返る演習を通じて改めて考えます。また、管理職から誤った自己開示になってしまっていないかや、部下のほめ方、声のかけ方を演習を通じて確認していきます。指導の面では、ハラスメントをしないための適切な指導をケーススタディを用いて考えていきます。

研修の最後には、職場全体の風土づくりについても考え、離職を防止するために部下との日頃のコミュニケーションのあり方を学ぶ内容となっています。

到達目標goal

  • ①職場での相手への気づかい、親切さの効果に改めて気づく
  • ②自己開示の仕方、部下のほめ方を学ぶ
  • ③ハラスメントにしないための指導方法を身につける
  • ④意見を発信しやすい職場づくりのポイントを学ぶ

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.コミュニケーションで大切なことを改めて考える
    【ワーク①】自身が誰かに気づかってもらいうれしかった経験を考える
    【ワーク②】自身が人から教えてもらえず苦労した経験を考える
    (1)相手を気づかい親切にすることの大切さ
    (2)独りよがりのコミュニケーションにしない
    (3)相手を気づかう親切さが離職の防止につながる
    ①お互いの信頼関係がある
    ②ハラスメントが起こらない
    ③意見を言いやすい風土がある
講義
ワーク
  • 2.相手を受け入れる柔軟性を持つ ~自分の思い込みで発言しない
    【ワーク】自身の考えから傾向をチェックする
    (1)経験を積むにつれ、陥りやすい思い込み
    (2)決めつけ、思い込みがコミュニケーションを疎外する
    (3)思い込みを打破するために意識しておくとよいこと
    (4)自分自身の言動をどのように変えるか考える
講義
ワーク
  • 3.自己開示とほめることで部下との信頼関係を築く
    【ワーク】部下について自分が知っていること、自分について部下に話したことがあるエピソードを振り返る
    (1)自己開示と自慢話は違うもの
    【ワーク】職場で部下に自己開示できることを考える
    (2)コミュニケ―ション回数を増やす
    (3)ほめる機会は自らつくりだす
    ①お疲れさまの一言が大切
    ②見ていることを言葉にして伝える
    【ワーク】設定されたシチュエーションに合う言葉を考える
    例)これまでよりも難易度の高い仕事を無事に終えた部下に、ねぎらいの言葉をかける
    例)やや疲労の色が見える部下に、もうひと頑張りしてもらうための言葉をかける
    (4)部下からも「見られている」ことを意識する
    (5)人として信頼を得る~仲良くなることがゴールではない
講義
ワーク
  • 4.ハラスメントにならない指導を考える
    (1)ハラスメントの基本知識
    (2)間違った叱り方がパワハラを招く
    【ケーススタディ】Cさんの部下指導についてどのような点が問題かを考える
    (3)叱る時の3つのポイント
    (4)効果的なアドバイスの仕方
    (5)自身の怒りをおさえる方法
    【ケーススタディ】何度も同じ失敗を繰り返す部下に注意する
講義
ワーク
  • 5.誰でも意見を発信しやすい風土をつくる
    (1)情報共有の大前提
    【ワーク】共有すべき情報の現状と理想(望ましい姿)を見直す
    (2)意見を発信しやすい環境とは
    (3)言ったもの勝ちにしない情報共有の判断ルール
    (4)管理職から働きかけ、意見発信を促進する
講義
ワーク
  • 6.まとめ
    【ワーク】明日から改善していくことを決める
ワーク

企画者コメントcomment

本研修は、社員の定着、職場での離職防止が企業の課題として多いこときっかけに開発しました。職場を誰もが長く活躍でき、仕事を楽しめる職場にしていくためには上司と部下をはじめとしたコミュニケーションが良好に行われていることがあげられます。

本研修では単にコミュニケーションのポイントを学ぶだけでなく、部下とのコミュニケーションについて、改めてワークで考えていきます。部下への声のかけ方など具体的なシチュエーションごとに学ぶことで職場での実践にもすぐに生かせる内容となっています。

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

オンライン開催

セミナールーム開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

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そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

実施、実施対象
2025年3月     5名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 部下の話を最後まで聞き理解すること、傾聴と6秒ルールを心がけ、こちらから一方的な会話にならないように気を付けたい。

実施、実施対象
2025年2月     6名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 部下との信頼関係を構築することの重要性、またそのための心理的安全性を確保するマネジメントスキルを活かします。まずはコミュニケーション回数を増やします。

実施、実施対象
2024年12月     4名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • チームメンバーとのコミュニケーションを自ら取りにいきたいと思います。また、ほめる事を意識したい相手を考えを受け入れる大きい心を持ちたいと思いました。
  • 意識はしていた事だが、再確認できたと思う。楽しそうに見える上司ということは私には欠けている事なので明日からこれも意識するようにしたい。

実施、実施対象
2024年10月     9名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 先ずは冷静に、ある意味機械的に、学んだ方法論を適用してみます。ある程度練習のステップが必要になるとは考えています。
  • 部下の業務をきちんと把握し、聞くべき所をきちんと聞き、指導する際は感情のままとならないよう、行っていきます。

お問合せ・ご質問

よくいただくご質問~お申込み方法や当日までの準備物など、公開講座について詳しくご説明

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受講者数※1
147,500
開催数※1
14,529
講座数※2
4,706
WEBinsource
ご利用社数※2
25,701

※1 2024å¹´4月~2025å¹´3月

※2 2025å¹´3月末時点

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