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（現場・現業職向け）部下・後輩との接し方研修（１日間）

（現場・現業職向け）部下・後輩との接し方研修（１日間）

指導者の意識改革と部下・後輩への理解で指導のギャップをなくす

研修No.B OJT255-0000-5790

対象者

  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職

・工場や建設現場などで指導、監督する立場の方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 指導・監督者が育ってきた頃と状況が変わり、従来の育成方法ではうまくいかないと感じる
  • ハラスメントにならないよう指導したいが、具体的に気をつけるべきことがわからない
  • 部下・後輩との関係構築で、職場全体の雰囲気をよりよくしていきたい

研修内容・特徴outline・feature

工場や建設現場といった現場の仕事は危険を伴う作業があるため、どうしても指導や注意がきつくなってしまいます。また、これまで自身がうけてきた指導方法しかわからず、今もその当時の育て方を実践している方が少なくありません。本研修では現場でよく起こるケース設定を基に、今の若手を育てるために必要なポイントを学びます。受講者同士で意見を共有し議論することで日ごろの行動を振り返り、どのように指導・注意すればよいかを考えていきます。

研修のゴールgoal

  • ①よくある事例を通して日々の指導方法を振り返り、改善につなげられる
  • ②ハラスメントリスクに関する基本知識を学び、指導に活かすことができる
  • ③部下・後輩と「よい関係性」を築くために、どのように行動すればよいかわかる

研修プログラム例program
内容
手法
  • １．自分の価値観を見直す
    【ワーク】部下を育成するにあたって難しいと思うことを共有する
    （１）「昔はこうだった」ではもう通用しない
    （２）ハラスメントは人と会社の将来を奪う
    （３）よい関係性を築くことでよい人材を育成する
    （４）変化を素直に受け入れる
講義
ワーク
  • ２．「昔はこうだった」からの脱却
    【ワーク】ケースを読み、感じたことや改善すべきことなどを話し合う
    ＜ケース例＞指示したことができてないが、反省が見られない高卒の新人
    ＜ケース例＞経験が浅くまだ未熟だが、自ら学ぼうとする姿勢がない若手
    （１）人材を大事にする時代
    （２）イマドキの若者の特徴を理解する
    ①働くこと　②将来　③会社や職場　④お金や物
    【ワーク】部下を思い浮かべ、価値観が違うと感じることを共有する
    （３）明確な指示で確実に仕事を進め、経験させる
    【ワーク】自分の業務を明確に伝える練習をする
    （４）一緒に業務の振り返りを行う
    【ワーク】ほめる言葉を洗い出す
講義
ワーク
  • ３．ハラスメントリスクを正しく認識する
    【ワーク】ケースを読み、感じたことや改善すべきことなどを話し合う
    ＜ケース例＞危険な作業工程だったため、きつく注意した
    ＜ケース例＞指示した通りにできなかったので、苛立ち物にあたった
    （１）ハラスメントの定義
    （２）指導とハラスメントの違いとは
    （３）「厳しい指導」＝「愛情」ではない～やりがち・言いがちな指導の言葉
    （４）不用意な発言をしないために意識すべきこと
    （５）怒りの心を鎮める方法
    （６）きつく言いすぎてしまったら
講義
ワーク
  • ４．よい関係性を築くことのすすめ
    【ワーク】現在部下とよい関係性が築けているかチェックする
    （１）よい関係性＝なれあいではない
    （２）顔を合わせる・言葉を交わす
    （３）自分の武勇伝ではなく失敗談を話す
    （４）部下ができるようになったことは積極的に認める
    （５）雑談力を磨いて話しやすい雰囲気を作る
    【ワーク】職場の雰囲気作りで実践することを考える
講義
ワーク
  • ５．まとめ
    【ワーク】本日の研修を踏まえ、明日から部下にどのように接していくか考える
ワーク

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よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例～ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

開発者コメントcomment

日本全体が深刻な人材不足にある今、「自分の時代はこうだった」の指導では現代の若者はついてきません。最悪の場合、離職してしまうことも考えられるため、組織に貢献し長く働いてもらえるよう、上司側が指導・育成をアップデートすることが必要です。本研修は、当社がこれまで現業職の方向けに実施・提供してきた多数の研修をもとに、よくお悩みとして挙がっている内容を盛り込みました。研修内で扱うケースは、貴社でよくある事例を扱うことも可能なため、お気軽に相談ください。

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