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≪giraffe付き≫OJT指導者研修~新人・後輩を組織の一員として"一人前"に育てあげる(1日間)

≪giraffe付き≫OJT指導者研修~新人・後輩を組織の一員として

自己理解と他者理解を通し、新人・若手を一人前に育てあげるために必要なことを考える

研修No.B OSL314-0600-4214

対象者

  • 若手層
  • 中堅層
  • リーダー層

・新人・若手の指導を担当するOJT担当者
・現場で業務・指導を教える立場の方
・新人・若手を一人前に育てあげるために必要なことを学びたい方

よくあるお悩み・ニーズ

  • OJT指導者に、OJTの手法やマインドを身に付けさせたい
  • 新人や後輩を一人前に育てるため、OJT制度に力を入れたい
  • 計画的なOJT指導ができておらず、新人や若手が思ったように育たない

研修内容・特徴outline・feature

新人・若手の指導を担当するOJT指導者のための研修です。現場で業務・指導を教える立場として、新人・若手を一人前に育てあげるために必要なものは以下のとおりです。

①新人・若手に伝える組織および個人の「考え方の軸」
②一人前に育成するまでの計算された計画
(いつまでに、どうなってもらうかを明確にした育成スケジュール)
③現場でのOJTのテクニック・スキル
 A.指示の仕方
 B.報告・連絡・相談の受け方
 C.「ほめる」と「叱る」を駆使した「考え方の軸」の伝え方

※本研修は、アセスメントgiraffe[ジラフ]をOJT本人および新人・後輩の皆さまに受講いただく研修内容となっております。giraffe[ジラフ]についての詳細はこちら

研修プログラム例program

研修プログラム例
内容
手法
  • 1.新人・若手の立場になって考える
    【ワーク】自身が新人・若手の頃に不安だったことは?
    (1)相手(新人・若手)目線を忘れない
    (2)「自分と相手(新人・若手)とは違う」という事実を再認識する
講義
ワーク
  • 2.OJTとは何か
    (1)OJTとは「On the Job Training」
    【ワーク】あなたがOJT指導者として、組織から求められている役割とは?
    (2)OJTのミッションは、"一人前"に育てること
    (3)OJTを通じて「実務能力」を習得させる
    (4)「考え方の軸」を確立させる
    (4)OJTの「準備」~育成計画を立て、職場の育成体制を整える
    (5)Off-JTとの組み合わせ
    (6)OJTを始める前にやるべきこと
     ①覚悟と責任を持つ ②組織の方針を理解する ③自己の再認識をする ④指導への自信を持つ
講義
ワーク
  • 3.新人・若手に伝える「考え方の軸」を明確にする
    【ワーク①】新人・若手に持ってもらいたい組織の「考え方の軸」を言語化する
    【ワーク②】OJTを始めるにあたって、自身の仕事に対する「考え方の軸」を言語化する
    (1)組織の考え・ルールを共有することの重要性
    (2)新人・若手が求めているのはOJT指導者の「考え方の軸」
講義
ワーク
  • 4.OJTの前提となる「OJTの自己理解」と「新人・後輩に対する他者理解」
    (1)まずは自身を理解しておくこと~必要に応じた新人・後輩への自己開示が関係性を築くうえでは肝
    (2)新人・後輩を理解すること~多面的に理解するために
    (3)キックオフミーティングのススメ
    (4)アセスメントgiraffeを活用した自己理解・他者理解~giraffeとは
    【ワーク】giraffeの結果をもとに、OJTとしての自身のキャラクターを明確にする
    (5)アセスメントgiraffeを指導に使う際のポイント~新人・後輩の自己認知・自覚をうまく活用する
講義
ワーク
  • 5.育成計画を立てる~"一人前"に育てるまでの過程を可視化する
    (1)ステップごとの目標を立てる
    (2)目標を細分化する
    (3)指導をプロデュースする
    【ワーク】部下の現状を踏まえた3ヵ月間の育成計画を立てる(※期間は貴社の現状にあわせます)
講義
ワーク
  • 6.OJTの進め方
    (1)指示の仕方~5W1H、QCDRSを意識した指示を出す
    (2)指示した内容を確認する
    (3)報告させる、相談を受ける
    【ワーク】OJT指導者からどのような発信をすれば、新人・若手は報告・相談をしやすくなるか?
    (4)報告・連絡・相談のルールを伝える
    【ワーク】OJT指導者として報告・連絡・相談に期待すること・ルールを言語化する
    (5)新人・若手を「ほめる」
    【ワーク】ほめる練習~ここまでを振り返り、メンバーのよいところをほめ合う
    (6)「叱る」ということの理解
    (7)「ほめる」「叱る」はともに組織・OJT指導者の「考え方の軸」を理解してもらうための手段
    (8)giraffeを用いた他者理解と、相手に合わせたフィードバックの仕方
講義
ワーク
  • 7.ケーススタディ①~新人の問題行動・ミスに向き合う
    【ケース①】一生懸命だが、指示された内容をすぐに忘れてしまいがちな新人A
    【ケース②】自信があり堂々としているが、自分を過信してミスを起こす新人B
    (1)問題をどう解決するかをともに考える~「できていないことを指摘するだけ」では不十分
    (2)「叱る」と「パワハラ」の違い
ワーク
  • 8.ケーススタディ②~若手の仕事に対するネガティブな姿勢と向き合う
    【ケース③】若手Cさんは、与えられた仕事内容に納得できず、業務を放置しがち
    【ケース④】若手Dさんは、わからないことがあると、すぐに「どうしたらいいですか?」を尋ねる
    (1)不平不満の受け止め方~まずはきちんと耳を傾けて話を聴く
    (2)「なんでも質問する新人」には質問返しも有益
    (3)新人・若手の気持ちを受け止めることで、信頼関係を築く
ワーク
  • 9.まとめ
ワーク

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