【極意シリーズ】パッケージソフトウェアを活用した開発・販売研修（１日間）

パッケージソフトウェアの活用と適切なカスタマイズで、顧客ニーズに応える要件定義を行う

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対象者

若手層
中堅層
管理職層

・プロジェクトマネージャー
・顧客対応を担当するシステムエンジニア
・パッケージソフトウェア販売の営業担当者

よくあるお悩み・ニーズ

人手不足により、これまで通りにスクラッチ開発を継続するのが難しい
パッケージソフトウェアを活用した開発のプロセスがよくわからない
もっとパッケージソフトウェアの機能を活かした提案ができるようになってほしい

研修内容・特徴outline・feature

パッケージソフトウェアを活用した開発のポイントとそれらを販売するための基本スキルを学ぶ研修です。冒頭でパッケージソフトウェアに関する市場動向をおさえ、開発プロセスの違いによるメリットや特徴について理解を深めます。そのうえで、顧客が満足するソフトウエアにカスタマイズする際の注意点にも触れ、開発と販売の両方に関して、よくある設定で実践演習に取り組みます。

研修のゴールgoal

①スクラッチ開発とパッケージソフトウェア開発の差異を理解する
②パッケージソフトウェアを基盤にした要件定義ができるようになる
③顧客のニーズを的確に把握し、追加開発やカスタマイズの必要性を判断できる

研修プログラム例program


	内容	手法
	１．情報共有【ワーク】パッケージソフトウェアをベースにした開発の課題を共有する	ワーク
	２．パッケージ販売の意義とメリット（１）パッケージソフトウェア販売の背景と市場動向（２）パッケージソフトウェア販売の収益構造（３）パッケージソフトウェア販売によるメリット（４）スクラッチ開発による受託開発のデメリット	講義
	３．パッケージを活用した開発プロセスの理解（１）パッケージソフトウェア開発のプロセスと受注開発との違い（２）パッケージのカスタマイズやオンコーディングの位置づけ（３）パッケージソフトウェア販売におけるリリース管理とバージョンアップ	講義
	４．パッケージを活用した要件定義の手法（１）パッケージソフトウェアの機能を活用した要件定義の進め方（２）フィット＆ギャップ分析による追加開発要件の洗い出し（３）機能マトリクスを用いたパッケージソフトウェア適合度の評価	講義
	５．フィット＆ギャップ分析の実践演習 ■前提条件を読み、パッケージソフトウェアと顧客要求のフィット&ギャップ分析を実践する【ワーク①】フィット＆ギャップ分析表を完成させる【ワーク②】ワーク①を踏まえ、プロジェクト成功のための提言を考える	ワーク
	６．パッケージ販売における顧客コミュニケーション（１）パッケージ販売における顧客コミュニケーションの重要性（２）顧客ニーズの引き出し方と重案な対応（３）パッケージソフトウェアの機能を活かした提案の仕方【ワーク】本章の内容を振り返り、大切だと感じたことを書き出す	講義ワーク
	７．パッケージソフトウェア販売のロールプレイング ■前提条件を読み、顧客へのパッケージソフトウェアの販売プロセスを実践する【ワーク①】ＳＥ・営業役と顧客役、観察者役にわかれロールプレイングをする【ワーク②】観察者役から、気づいた点と改善ポイントを共有する【参考１】用語集【参考２】要件定義書～目次構成サンプル	ワーク

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よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

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カスタマイズ事例～ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

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開発者コメントcomment

企業のＩＴニーズが多様化・高度化していく一方で、コスト削減と効率化の必要性も高まっています。従来の受託開発モデルだけでは対応が困難なケースが増加する中、注目を集めているのがパッケージソフトウェアです。汎用的な機能を標準装備し、短期間での導入が可能なことが特徴の一つです。本研修はパッケージソフトウェアの機能を最大限に活かした説得力のある提案につなげていただくために、顧客ニーズの引き出し方や柔軟に調整していくコツも体得できる内容になっています。