コーポレートガバナンス（企業統治）研修（１日間）

統治（ガバナンス）と管理の違いを踏まえ、内部統制や会社法の知識、コーポレートガバナンス・コードを理解する

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対象者

管理職層
部長・経営層

・役員、部長に就任される方
・現在企業経営に携わっている方
・コーポレートガバナンスの基本的な知識や考え方を身につけたいと考えている役員、部長の方
・自社のコーポレートガバナンスに課題を感じている役員、部長の方

よくあるお悩み・ニーズ

役員に昇格したので、内部統制やコーポレートガバナンスの知識を身につけたい
ＥＳＧ経営への理解を深めたい

研修内容・特徴outline・feature

本研修では、役員や部長など企業経営に携わる方を対象に、コーポレートガバナンスの概要やコーポレートガバナンスの実現手段、管理者として取るべき具体的行動などを学んでいただきます。ワークや事例などを通じて、コーポレートガバナンスの基本的な知識や実践的な考え方を身につけます。

研修のゴールgoal

①統治（ガバナンス）と管理（マネジメント）の違い、内部統制とコーポレートガバナンスの違いを理解する
②知っておくべき会社法の内容について理解する
③ガイドラインであるコーポレートガバナンス・コードを理解する
④総合演習を通して、学んだ知識の実践力を高める

研修プログラム例program


	内容	手法
	１．コーポレートガバナンスとは何か（１）コーポレートガバナンスの定義（２）コーポレートガバナンスの目的（３）コーポレートガバナンスのルールの概要（４）内部統制との違い（５）統治（ガバナンス）と管理（マネジメント）の違い【ワーク】内部統制（システム）とコーポレートガバナンスの違いを考える（６）各社に見るコーポレートガバナンスの位置づけ【ワーク】各社のコーポレートガバナンスの特徴を洗い出し、比較する	講義ワーク
	２．会社の機関設計とコーポレートガバナンス（１）会社は誰のものか～ステークホルダー（利害関係者）（２）所有と経営の分離、経営と執行の分離（３）株式会社の機関設計の沿革（４）会社法の株式会社の機関設計（５）任意の委員会（６）企業情報の開示とコーポレートガバナンスの情報開示	講義
	３．コーポレートガバナンス・コード概要（１）コーポレートガバナンス・コードのねらいと背景（２）コーポレートガバナンス・コードの特徴（３）コーポレートガバナンス・コードの構成（４）コーポレートガバナンス・コードのポイント（５）会社法との関係（６）スチュワードシップ・コードとの関係	講義
	４．内部統制とは何か（１）内部統制とは（２）なぜ内部統制が求められるのか（３）内部統制のフレームワーク（４）内部統制における４つの目的（５）内部統制の６つの基本的要素（６）内部統制とガバナンス及び全組織的なリスク管理（2024年改訂）（７）内部統制の開示	講義
	５．管理者としての役割認識（１）経営者として共同体倫理を考える【ワーク】社員が自己犠牲を払う理由や価値観を考える（２）管理者としての内部統制上の役割を考える（３）ルールの策定と浸透【ワーク】ルール違反を起こす原因で、自組織に該当するものはないか確認する（４）リスクマネジメントにおけるコミュニケーション	講義ワーク
	６．まとめ【参考】コーポレートガバナンス報告書の例	ワーク

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コーポレートガバナンスと内部統制研修

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カスタマイズ事例～ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

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開発者コメントcomment

役員、部長に就任される方、現在企業経営に携わっている方向けの研修です。統治（ガバナンス）と管理（マネジメント）の違い、内部統制とコーポレートガバナンスの違いを踏まえ、押さえるべき会社法の知識とガイドラインであるコーポレートガバナンス・コードを理解します。最後に・総合演習を通して、学んだ知識の実践力を高めます。