シミュレーション研修|経験学習サイクルで研修効果を高める | 現場で使える研修ならインソース

シミュレーション研修

シミュレーション研修

「わかる」から「できる」へ。シミュレーションを通して学びを実践につなげる

研修の特徴・目的

ビジネスの「リアル」を想定して経験学習サイクルを繰り返し、学習効果を高める

研修効果を最大化するシミュレーション手法で、経験学習サイクルを回す

研修を受講しても、なんとなく「できるようになったような気分」で終わってしまっては効果は見込めません。現場で起こる問題との隔たりがある、どこか現実感がなく学んだことが腹落ちしない状態だと、実践につながらないものです。そこで効果的なのが、シミュレーションを活用したプログラムです。学びの内省や共有、練習の機会が得られ、実際の業務に落とし込みやすくなります。

自分が経験したことから学びを得ることを「経験学習」といいます。その学びを得た経験を次に生かす経験学習サイクルは、経験→省察→概念化→実験の4つのプロセスがあり、これを繰り返すことによって、人は知識を習得します。それぞれの要素が機能しないと、ただ考えるだけ・ただ行動するだけで学習効果が半減してしまいます。リアルに作り込んだシミュレーションを実施することは、この経験学習のプロセスを繰り返すことの縮図として機能します。

新人から管理職向けまで、幅広いプログラムをご用意

インソースのシミュレーション研修では、実際にビジネスの現場で起こるシチュエーションを想定したワークやロールプレイングを体感することで、ビジネススキル上の課題をあぶりだすことができます。知識をただ得るだけではなく、演習をふまえて自身の体験や経験を振り返り(省察)、学びを得て(概念化)、学んだ知識を応用した更なる実践(実験)します。弊社では、新人・若手のみならず管理職の皆さまにも活用いただけるシミュレーション研修のプログラムを多数ラインナップしており、業種・職種別のカスタマイズ要望にも対応します。

シミュレーション研修のポイント

新人研修の総仕上げとしてビジネス現場のリアルを体験

新人研修で学んだ知識を定着させるには、実践でのアウトプットが大切です。新入社員向け実践シミュレーション研修では、アポイント獲得、お客さま訪問、企画提案、プレゼンテーションを想定した一連のシミュレーションを実施します。シミュレーション実践を通して、学んだ内容が「わかる」ことと「できる」ことは大きく異なると体感いただきます。「できる」ために何度も実践することが習得のために必要だと理解いただく意味でも、新人研修の総仕上げにおすすめです。

現場さながらの演習で管理職の判断力を磨く

管理職は、日々判断の連続です。管理職向けシミュレーション研修では、特に管理職の方々が判断に迷うことが多いリスク管理、リーダーシップ、部下指導、タイムマネジメントなどに焦点を当て、次のようなシミュレーション演習を通して考えていただくことで、管理職としての判断力と決断力の強化が可能です。

・自身の判断の、傾向の把握
・起こりうるリスクの予防策、回避策の検討
・要点をおさえた業務依頼の方法
・即時対応しなくてもよいものの判断
・緊急時に部下やメンバーに対応を任せるために心がけること

業界・職種ごとの現場に即したシミュレーション演習をオーダーメイド開発

標準的なテーマ別の研修内に、お客さまの課題やご要望をふまえたケーススタディをオーダーメイドで取り入れ、ロールプレイングなどのシミュレーション型のワークを実施することができます。知識を現場に近い状況でアウトプットすることで、より実践的なスキルとなります。クレーム対応、交渉、営業訪問やプレゼンなどの基本的なものから、記者会見におけるマスコミ対応シミュレーションまで豊富なテーマを取り揃えており、カスタマイズを承ります。ぜひ、お気軽にご相談ください。

「今」を捉えたインソースの研修

インソースでは、時代の変化に寄り添い新たなニーズに応えるため、毎月新作研修を開発しております。外部環境の変化に対応すべく今必要なスキル、最近耳にする新しい分野など多数ご用意しておりますので、その中で本テーマにおける新作研修をご紹介します。

(新入社員・新社会人向け)営業シミュレーション研修~ビジネスマナー実践編

研修開発者の思い・こだわり

実際の営業活動を想定し、電話応対や訪問応対、ヒアリングや報告書作成、上司へのホウ・レン・ソウを学べる研修です。営業に必要な様々なスキルが求められるため、新人研修の総まとめとして、研修期間の最後に企画いただくことが多いプログラムです。演習ではうまくいくまで何度もトライするので、チームワーク発揮の意識醸成も図れます。

シミュレーション研修 受講者の声/研修の感想

  • 緊張感もありながら、積極的に取り組める内容でした。一緒に働くメンバーと目標の認識を合わせ、しっかり情報共有をしようと思います。(2025年4月/製造業(電気機器・機械))
  • 電話応対でのマナーや、訪問やプレゼンでの相手への伝え方など、いざ実践してみるとうまくいかない点が多々あるとわかりました。まずは基本に忠実に、何度も取り組んで身につけていきます。(2025年4月/流通)
  • 2日間を通して、電話応対や訪問、プレゼンがどのように行われるかを体験できてよかったです。どんな場面でも時間を気にするようにし、調整しながら進めるようにしていきます。(2025年4月/建設・プラント)
  • 相手のニーズの引き出し方が非常に勉強になりました。形式的にヒアリングをするのではなく、相手の話を受けて具体例を提示できるようになることを目指します。(2024年5月/人材・教育サービス・BPO)
  • 自分一人でする仕事はないことや、チームワークの大切さがわかりました。感謝の気持ちを持ち、相手の立場で考えてコミュニケーションをとれるよう努めます。(2024年3月/流通)
仕事の進め方研修の評価
年間総受講者数
4,787
内容をよく理解・理解
96.5
講師がとても良い・良い
95.1

※2023年10月~2024年9月

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研修のプロがお答えシミュレーション研修 全力Q&A

お客さまから「シミュレーション研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。

研修実施にあたって事前の課題や実施後の課題はありますか?

事前課題として受講者の方にアンケートを実施することを推薦しております。アンケートに答えていただくことで、受講者の悩みや課題を具体的に汲み取り、ケーススタディやテキストの作成に反映できます。受講者の研修への参加意欲も高められます。実施後の課題にはアセスメントテストや、研修で作成したアクションプランの実践など目的に合わせて設計可能です。弊社にて確認とリマインドを行う「呼び覚まシステム」サービスもございます。月に1回3カ月間、WEB上のアンケートを弊社から受講者さまに直接お送りし、研修内容が身についているか、実践できているかを確認できます。

研修効果を高める「研修呼び覚まシステム」

研修の効果測定はどのようなものがありますか?

研修効果測定・定着化のためのオプションとしては、確認テストや活用度調査、電話応対、窓口調査・CS調査など、様々なサービスをご用意しております。ご予算や目的に合わせて、お選びください。

研修効果測定・定着化サービス 全力Q&A

シミュレーション研修の他にも体験型プログラムはありますか?

弊社ではシミュレーション研修のほかに、以下のような体験型のプログラムをご用意しております。いずれも体験いただくことで学びが生まれ、職場での実践につながるプログラムです。

ビジネスゲーム研修
インソースでは、ドミノやレゴ®、折り紙などを使ったビジネスゲーム研修を、豊富にご用意しております。実際に体験してみることで『気づき』を得ることができるプログラムです。

視界ゼロの環境を活用した体験型コミュニケーション研修「OFF T!ME Biz」
全受講者が「目が見えない」という日常とは異なる状況に置かれ、他者の助けが必要な状態となります。それゆえ、「チームワークで状況を乗り越えること」の重要性や、そのために必要な様々な要素を、改めて認識することができるプログラムです。

TAP(玉川アドベンチャープログラム)
玉川大学TAPセンターが展開する、野外や室内に設置されたアクティビティ(ロープ・縄梯子・壁等)を使って、チームビルディングやリーダーシップを体験の中から習得する体験学習プログラムです。

体験型人材育成プログラム(自衛隊式組織力研修)~The 社会人道
自衛隊式訓練で企業の経営理念や行動規範に通じる自衛官の心構え「使・個・責・規・団」(しこせきだん)から社会人として必要な精神を学ぶ研修プログラムです。

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