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ケースで学ぶ!実践アサーティブコミュニケーション研修(1日間)

ケースで学ぶ!実践アサーティブコミュニケーション研修(1日間)

相手に素直・対等に、自信を持って伝える

研修No.B CMN520-0030-4588

対象者

  • 全階層

・自分の思っていることや意見を、素直に相手に伝えることができない方
・自分の意見ばかりを主張してしまい、かえって相手から反発を受けることが多い方
・アサーティブの基本を学んだ方で、さらに知見を深めたい方(初めて学ぶ方も受講可能です)

よくあるお悩み・ニーズ

  • 相手に仕事や要件をお願いしたいが、受けてもらえるか不安
  • 相手にこれを言えば嫌われないかが心配で話を切り出せない
  • 自分の不安や不満、違和感を相手に知ってほしい

研修内容・特徴outline・feature

「アサーティブコミュニケーション」とは、自分と相手双方の考え・気持ちを尊重して主張を伝えるコミュニケーション手法です。本研修では、人の考えや行動のパターンを知り、アサーティブに伝えるための4つのステップを学びます。そのうえで、よくある事例をもとにしたケーススタディに繰り返し取り組み、実践スキルを習得します。日頃から不安・不満に思っていることを率直に伝え、解決に導くことを目指すプログラムです。

研修のゴールgoal

  • ①合理的で受け入れやすい意見を発信できるようになる
  • ②言いにくいことも自信を持って話せるようになる
  • ③目上の方にも、相手を尊重しながら自分の言いたいことを上手に伝えられるようになる

研修プログラム例program

内容
手法
  • 1.アサーティブコミュニケーションとは
    (1)アサーティブコミュニケーションとは
    【ワーク】仕事、プライベートで困難なコミュニケーションの場面を整理する
    (2)人の考え方・行動のパターンとは~アサーティブになれない人の特徴
    ①我慢・非主張型:自分の考えや気持ちを抑え、相手に言わないでいる
    ②反発・主張型:自分の考えや気持ちを第一に考え、相手に主張する
    ③作為的=まわりくどい言い方や態度で、相手に結論を言わせようとする
    (3)アサーティブの4つの柱
    ①誠実 ②率直 ③対等 ④自己責任
    【ワーク】アサーティブに関して、現在直面している解決したい課題を決める
講義
ワーク
  • 2.アサーティブに話すための4つのステップ
    (1)アサーティブに話すための4つのステップ
    (2)ステップ1:問題の状況の整理
    ①何が問題なのかの焦点を絞る
    ②相手の行動に問題を絞ることで、相手に冷静に受け止めてもらう
    【ワーク】問題の焦点になっていることを明確にする
    (3)ステップ2:問題に対する感情の整理
    ①問題の発生によって感じていることを具体化
    ②理由・原因ではなく相手に感じていることを整理
    (4)ステップ3:問題の解決方法の整理
    ①相手をなるべく批判しない ②自分の理想、希望を押し付けない
    ③相手が受け容れることが可能な量、質で依頼する
    【ワーク】相手に具体的にどのような言葉を伝えるかを整理する
    (5)ステップ4:実際に相手に伝える
    ①「感情的になる」と「感情を伝える」とは違う
    ②本気の強さ ③相手のメンツをつぶさない ④ 卑屈にならない
    ⑤本気で伝えるためにはじっくりと相手と話す場を用意する
    ⑥話を自分で終わらせることも重要
講義
ワーク
  • 3.ケースで考えるアサーティブコミュニケーション
    【ワーク】ケースを読み、アサーティブコミュニケーションを実践する
    <ケース1>上司から部下への指導
    <ケース2>良い関係が築けている相手にお願いをする
    <ケース3>年上の部下に言いにくいことを伝える
    <ケース4>パワハラ気質の上司に、どうしてもやめてほしいことを伝える
    ■アサーティブに伝えて相手が変わらなかった時には
    ①自分の話を相手が理解しているか、相手の主張を自分が理解しているかを確認
    ②論点の整理、譲れる所、譲れないところ
    ③「フレーミング」で効果的に話す~行動経済学を活用
講義
ワーク
  • 4.アサーティブに伝えるシナリオを整理する
    【ワーク】言いにくいが伝えないといけない内容を挙げ、どのように伝えるかを具体的に考える
ワーク
  • 5.まとめ
ワーク

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全力Q&A{{list[0]['category']}}関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

受講者の声/研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象
2021年12月     26名
業種
金融
評価
内容:大変理解できた・理解できた
96.2%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 1対1面談や担当内でのコミュニケーションの取り方に、アサーティブな考え方を活用します。お互いが我慢せず、ストレスを溜めない仕事の仕方に変えていきたいです。
  • お客さま対応や職員対応をする際、Iメッセージを活用し、表情やトーンに気を付けながら接します。自分の意見を持ちながら、相手の意見を否定せず主張することは難しいと思いますが、取り入れてみようと思いました。
  • お互いが言いたいことを言えるコミュニケーションを目指したいと思いました。上司やメンバーと良好な関係を築きながら、業務効率化を図ります。

開発者コメントcomment

言いたいことがうまく伝えられないと、仕事が円滑に進まないだけでなく、ミスやトラブルにもつながりかねません。職場の全員がアサーティブな姿勢でコミュニケーションをとることができれば、そのリスクを防ぐとともに、組織として高いパフォーマンスを発揮できると考えます。お互いに気持ちよく働ける環境づくりにもつながる、おすすめの研修です。

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