アカデミックハラスメント防止講座～学生・事務職向け

大学でもハラスメントがあると知っていますか？

人財育成スマートパックを使用して動画レンタルへのお申込みをご検討のお客さまへ

レンタルプランはご受講者さまが動画を視聴(再生)されたタイミングでポイントが消費されます。
そのため有効期限が近いポイントをお持ちの方は、期限内に動画を視聴(再生)されるよう、
お申込みの際にご留意のうえ、ご受講者さまへご案内のほどお願い申し上げます。

※有効期限が３月末のパックをご利用される場合、
　当月中に動画を再生いただく必要がございますが、動画を全て再生する必要はございません
※一度動画を再生された後でも視聴期間内であれば、４月以降も引き続きご視聴いただけます

「動画レンタルプラン」のお申込みの方法や視聴の方法、お支払いについて詳しくはこちらからご確認をお願いいたします。　

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動画形式

教材

内容・特徴
到達目標
収録内容
価格・ご購入

対象者

新入社員
若手層
中堅層

・大学生、大学院生、研究員など教育研究機関で学ぶ方

・大学職員、研究所事務員など学術機関で働く事務系職員

・教育研究機関でハラスメント相談窓口を担当する方

よくあるお悩み・ニーズ

教授や上司との関係で、どこまでが指導でどこからがアカハラなのか判断基準を知りたい
研究や学習の評価に関わるアカデミックハラスメントの事例を学びたい
学位取得や論文指導の場面で発生しやすいアカハラへの対処法を知りたい
大学や研究機関特有の権力構造に起因するハラスメントから身を守る方法を学びたい

研修内容・特徴OUTLINE・FEATURE

アカデミックハラスメント（アカハラ）は、権力構造の偏りや評価・進路に対する依存関係などにより、大学や研究機関といった学術環境で起こるハラスメントです。しかし、どのような言動がハラスメントに該当するのか、また被害に遭った場合にどう対処すべきかを知らない方も多いのが現状です。本動画では、パワーハラスメントやセクシュアルハラスメントの基礎知識から、アカデミックハラスメントの特徴と具体例、そして実際の裁判事例を通して、ハラスメントへの正しい理解を深めていただきます。また、被害者とならないための具体的な対処法や、逆に自分自身が無自覚に他者を傷つけないための意識も高めていただきます。学生や事務職の方々にとって、より健全な学術環境で過ごすための実践的な内容となっております。

到達目標GOAL

①アカデミックハラスメントの定義と6つの類型を正確に理解する
②教育研究機関特有のパワーバランスとアカハラの発生メカニズムを学ぶ
③実際の裁判事例から、アカハラの判断基準と対処法を身につける
④教育・研究環境における心理的安全性を高め、健全な学術環境を実現する意識を育む

収録内容DETAIL

研修プログラム
	内容
	１．ハラスメントの基礎知識 ■パワーハラスメント（パワハラ） ■６つのパワハラタイプ　①身体的な攻撃（暴行・傷害）　②精神的な攻撃（脅迫・暴言など）　③人間関係からの切り離し（隔離・仲間外し・無視）　④過大な要求（明らかに不要な仕事や遂行不可能な仕事の強制、研究の妨害）　⑤過小な要求（能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じる、仕事を与えない）　⑥個の侵害（私的なことに過度に立ち入ること） ■一般的なパワハラの原因 ■パワハラの段階別行動 ■セクシュアルハラスメント（セクハラ） ■セクハラの原因 ■セクハラの判断基準 ■セクハラが与える影響 ■セクハラを防ぐために ■アカデミックハラスメント（アカハラ） ■その他のハラスメント
	２．ハラスメント事例 ■アカハラ加害者への処分が認められた事例 ■アカハラによる処分が不適切だとされた事例
	３．被害者とならないために ■ハラスメントかも？と感じた時に注意すべきこと
	４．誰しも無自覚に相手を傷つけないために ■「逆パワハラ」とは ■「逆パワハラ」の具体例 ■「逆パワハラ」が起こる背景 ■「ハラスメント・ハラスメント」とは ■「ハラ・ハラ」の具体例 ■「ハラ・ハラ」が起こる背景 ■叱られるということを理解する ■それぞれの視点で、立場を変えて考えることが重要 ■心理的安全性の重要性 ■心理的安全性の欠如がもたらすリスク～４つの心理的不安 ■心理的安全性は「みんな」で高める
	まとめ