「気が利く人」が持っている5つの特徴
2018.12.14
- キャリア
「気が利きますね!」こう言われたら思わず嬉しくなりますよね!気が利く人がいると、ビジネスがスムースに進むだけでなく、職場の雰囲気も明るくなります。この記事では、気が利く人の5つの特徴について解説します!気が利く人になりたければ、明日から要実践ですよ!
【特徴その1】先回りして行動している
気が利く人は、次に起こることを予想して、先回りして行動しているものです。
例えば、営業先での重要な商談では、必要になりそうな資料を予想し持参、時宜に応じてサッとさりげなく差し出し、助けてくれます。
【特徴その2】「どうしたの?」と声をかけてくれる
気が利く人は、困っている人を助けるのが本当に上手。
物を探している人や腕組みをして悩んでいる人を見つけると、「どうしたの?」と自然に声をかけることができます。こう聞かれると、「いや、実は……」と会話が進むもの。
気が利く人が好かれるのはコミュニケーション上手という理由もあるのです。
【特徴その3】行動が早い
気が利く人は、気づくとすぐに行動を起こします。
一方、気が利かない人は、気づいても「誰かがやってくれるだろう」と思い、決して動こうとはしません。
【特徴その4】「ありがとう」を忘れない
気が利く人は、人への配慮を決して忘れません。「ありがとう」を基本に、「助かりました」「感謝しています」など時宜に応じた感謝の言葉を常に発しています。
「ありがとう」はコミュニケーションの基本です。感謝の言葉をもらうと嫌な顔をする人はいませんよね?気が利く人が好かれる理由の一端はここにあります。
【特徴その5】会話を注意深く聞いている
例えばクレーム電話。気が利く人は、電話の内容に耳をそばだて、内容を聞き漏らさぬまいと必死です。
通話が終わるや否や、気が利く人は、「どうしたの?手伝おうか?」とすぐにサポートしてくれます。
「気が利く人」になるにはどうしたらよいか?
「気が利かない」と思っている人は、まず「【特徴その4】「ありがとう」を忘れない」を実践してはいかがでしょうか。「もうやってるよ!」という人もいるかもしれませんが、振り返ってみると案外できていないものです。
感謝の言葉は必ず相手の目を見て言いましょう。目を見ずにうつむきがちな姿勢で言うと、「この人、本当にそう思っているのかな?」と疑われることもあり、逆効果です。
気が利く人の特徴を知り、実践することで仕事もプライベートも充実させましょう!
配信元:日本人材ニュース