ホスピタリティ研修
おすすめ研修
旬のプログラム
研修の特徴・目的
マインドを醸成し、相手に行動で伝える
あらゆる場面で活用できる、ホスピタリティマインド
ホスピタリティとは、一般的に「思いやり・心からのおもてなし」などの意味で捉えられます。狭義では接客・接遇場面においてお客さまに対して発揮するものですが、広くは人と人がかかわるあらゆる場面で、お客さまだけでなく組織内での社員同士のやり取りでも活用できます。
ホスピタリティの実践には、マニュアルに沿って対応することだけでなく、相手の立場になってその心理を読み解き、喜んでもらうためにどのようにふるまうべきかを考える姿勢が重要です。ホスピタリティあふれる対応を受けた相手は、「次もここに来よう」「また〇〇さんにお願いしよう」と思うものです。リピート客創出、増加させることは売上の維持・拡大に直結し、そこから企業成長の好循環が生まれます。
マインドとスキルの両面からアプローチし、業務での活用につなげる
一方でホスピタリティ・マインドは、その気持ちがあっても具体的な言葉や行動で表現し、相手に伝えるのが難しいものでもあります。インソースのホスピタリティ研修では、マインドとスキルの両面からバランスよくアプローチし、お客さま対応のレベルアップを目指します。
ホスピタリティ研修のポイント
ホスピタリティを具現化する方法をお伝え
相手の立場で考えるマインドを醸成することはもちろんのこと、相手の状況を正確に把握する観察力、それを相手に伝えるためにどのように表現するか、相応しい行動をどのようにとるか、などについても具体的にお伝えします。個々人の強み・長所や経験を生かして感動を呼ぶような応対を、事例を踏まえて解説します。非対面でのホスピタリティの表し方や、障がいを持つお客さまに気持ちよくお過ごしいただくためのポイントなどもお伝えします。
座学のみならず、ゲームやワークを通じた体感も可能
「講義形式では知識が定着しにくい」というお客さまには、ロールプレイング中心のものや、ビジネスゲームを通じて前後の工程に配慮する気持ちを養うプログラムをおすすめしています。お客さまに接する際の基本的なマナーを振り返るワークや、ニーズをとらえるための効果的な質問など、現場での実践に落とし込めるような研修を多数ラインナップしています。
業種・職種に合わせた、きめ細やかなカスタマイズ事例
飲食店などの接客業にとどまらず、医療サービスを提供する病院や介護業においても、高まる顧客からの期待に対応するために「職員のレベルアップを図りたい」という組織は年々増加しています。また、「技術者にもホスピタリティをもってお客さまと接してほしい」など、これまでエンドユーザと対峙する機会のなかった職種の方もお客さま対応力を向上させるプログラムの実施実績もございます。お客さま組織の業種・職種ごとの課題に合わせたカスタマイズも承りますので、まずはお気軽にご相談ください。
ホスピタリティ研修 受講者の声/研修の感想
- お客さまの立場に立ち、スタッフ同士もコミュニケーションを取りながらサービスを行うことが大事だと思いました。より一層関心をもってお客さまを観察し、最適な提案を含めた接客ができるよう努めます。(2024年3月/サービス業(BtoC))
- 利用者目線で「どう見えるか」「どう接するか」を考えられる研修で、非常に有益でした。職場でも共有して業務に反映していきます。(2024年1月/非営利団体・官公庁関連組織)
- 相手の話を聴いて求められることを予測し、利用者に寄り添った応対を心がけます。CSについて考えるよい機会になりました。(2023年10月/非営利団体・官公庁関連組織)
- 具体的な取り組み内容をいくつも教えていただいたので、取り組みやすそうなものから、一つずつ試していきたいと思います。(2018年2月/流通)
- 講師がご自身の経験を楽しくわかりやすく交えて進行頂いたので、最後まで集中して受講できました。(2017年6月/医療)
CS・接遇・クレーム対応研修の評価
-
- 年間総受講者数
- 37,703名
- 内容をよく理解・理解
- 96.5%
- 講師がとても良い・良い
- 94.9%
※2023年10月~2024年9月
ホスピタリティ研修 おすすめプラン
コア・ソリューションプラン
-
あらためて全従業員がビジネスマナーを学び直すプラン
「若手の礼儀がなってない」と言われる一方で、「指導者のマナーも見本になってない」という組織向けに、階層・職種別にマナー研修を実施し、全社のスキルを向上させる
-
マニュアルで顧客満足の高い接遇を浸透させるプラン
組織の行動理念に基づく顧客応対マニュアルの作成から、現場のサービススタッフが体現できるようになる教育まで、一気通貫でご提供
-
全社員を3階層に分けた組織クレーム対応力の強化プラン
3カ月で組織のクレーム対応スキルを徹底的に底上げする。そのために、一次対応を行う新人、顧客対応の中核を担う中堅、二次対応を行う管理者に分け、階層別に研修を行う
-
現場リーダー主体で組織のCSスキルを向上させるプラン
-
業績向上のためのラグジュアリー顧客応対力強化プラン
-
1年で若手を信頼できるプロのホテリエに育成するプラン
-
患者からの信頼を得る接遇力を1年で向上させるプラン
-
警備員のCS向上とスキル統一で心地よい空間づくりプラン
-
利用者の期待に添うCS行動と企画力を身につけるプラン
ホスピタリティ研修 研修プログラム
旬のプログラム
基本プログラム
階層やニーズ別のプログラム
ホスピタリティ研修 ワークショップ
ホスピタリティ研修 動画教材・eラーニング
ホスピタリティ研修 おすすめサービス
ホスピタリティ研修 Leaf(リーフ)シリーズ~HRテック
ホスピタリティ研修 読み物・コラム
-
CS(顧客満足)研修を語る
弊社のCS(顧客満足)研修は、CSについての基本的な考え方をお伝えし、CS実現に欠かせない「ホスピタリティ」についての理解と、CSを支える基本マナーの習得を通じて、受講者様のCSマインドを強化します。本CS(顧客満足)研修の効果、特徴、演習等について、研修制作者が語るページです。
-
ビジネスマナー進化論
社会人1年目で学ぶ、「ビジネスマナー」。一度身につければ大丈夫、と思っていませんか? 今回は「ベテラン社員のマナー」をテーマにお届けします。なぜベテラン社員か?なぜマナーなのか?ベテラン社員におけるマナーの学び直しが組織の今後に大きな影響をもたらします。
-
「気が利く人」が持っている5つの特徴
【特徴その1】先回りして行動している 気が利く人は、次に起こることを予想して、...
-
【コミュニケーション能力向上】ちょっとした会話のコツ
-
【メールマナー】ちょっと待って!取引先に送るメール
-
ダイバーシティ&インクルージョン推進でおさえておきたいポイント
研修のプロがお答えホスピタリティ研修 全力Q&A
お客さまから「ホスピタリティ研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。
インソースのホスピタリティ研修のポイントは何ですか?
組織の実務に即した行動ができるようになることを目指している点です。「ホスピタリティ」という言葉は耳慣れたものですが、その解釈は人によってばらつきがあります。そのためホスピタリティマインドを発揮した結果として表れる行動は人によって差が生じ、その差がお客さまからのクレームとなることもあるのです。
インソースのホスピタリティ研修では、概念的に「ホスピタリティとは何か」をお伝えすることに加えて、「ではそれを自身の業務において発揮するには、具体的にどのような言動をとるべきか」を考えるプログラム設計です。接客部門だけでなく、組織で働くあらゆる方にCS向上のための基本的な考え方を身につけていただけます。
研修内ではどのようなワークを実施しますか?
以下のようなワークを実施いたします。
・お客さまの立場に立って、自社のサービスに期待することを考える
・日ごろ気をつけて観察している「お客さまが発するサインと、そのサインを受けて自分がとる行動」を共有する
組織全体としてホスピタリティを発揮するためのスローガンの作成などもカリキュラムに組み入れられます。研修によって達したいゴールをぜひお聞かせください。
おすすめの受講対象者はどのような人ですか?
接客に関わる方々にはもちろんおすすめですが、最近ご要望が増えているのは、SE職をはじめとした技術職の方など、「お客さまの応対がメインの業務ではない」方々です。組織間の競争が一層激しくなっている今、どの職種であってもお客さまの視点に立ったサービスの提供が求められています。営業職に同行して顧客ニーズをヒアリングしたり、商品の説明をすることで、案件獲得の確度を高めることがその目的です。単に説明スキルを身につけるだけではなく、本質的な「お客さまの状況や心情に思いをはせるものの見方・考え方」を知っておくことが必要です。
お問合せ・ご質問
よくいただくご質問~特徴や内容など講師派遣型研修について詳しくご説明
あらゆるお客さまへ心を配り、顧客満足の高い応対で最高のサービスを提供する