人事担当者向け面談力向上研修（２時間）

求められる役割と面談の目的を理解し、自信をもって人事面談に臨めるようになる

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対象者

全階層

・人事担当の方
・従業員との人事面談を行う方

よくあるお悩み・ニーズ

どのように人事面談を進めたらよいのかわからない
あまり関わったことのない従業員との面談だと、事務的になってしまう
相手に悩みを話してもらうような面談スキルを身につけたい

研修内容・特徴outline・feature

上司・部下の関係で行う評価面談と異なり、人事面談の多くは、ＥＳ（従業員満足）やＥＥ（従業員エンゲージメント）の向上、従業員のキャリア支援を目的に行われます。従業員の現状や抱えている課題を把握するために、面談で本音を引き出し対話することが重要です。本研修では、面談の進め方と相手の悩みや考えを引き出す傾聴・質問のスキルを学びます。最後にはケーススタディを通してどのように質問しながら面談を進めたらよいかを考え、今後に向けて自信をつけていただきます。

研修のゴールgoal

①人事面談を行うにあたって求められる役割を理解する
②面談の進め方や注意点を確認する
③双方にとって意味のある人事面談にするためのポイントを学ぶ

研修プログラム例program


	内容	手法
	１．人事担当者の役割を考える【ワーク】自分が他部門の従業員だったら、自組織および人事担当者に何をしてほしいかを考える（１）立場を変えて考える（２）ＥＳ（従業員満足）とＥＥ（従業員エンゲージメント）	講義ワーク
	２．面談の目的を整理し、事前準備を行う（１）面談は現状を把握できる貴重な機会（２）面談の目的を明確にする	講義
	３．面談を有益にするために（１）まずは信頼が大切（２）面談の始め方（３）面談の進め方①～「傾聴力」を駆使する【ワーク】自分のクセをチェックする（４）面談の進め方②～不平不満を受け止める（５）面談の進め方③～「質問力」を駆使する（６）面談の終わり方	講義ワーク
	４．ケーススタディ【ワーク】ケース設定を読み、どのように面談を進めるかを具体的に考える	ワーク
	５．まとめ【ワーク】研修を踏まえ、職場でどのような面談を行うかを考える	ワーク

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カスタマイズ事例～ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

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開発者コメントcomment

従業員数が多い組織の場合、初対面もしくは日頃あまり接点のない相手と面談をするケースがあるかもしれません。面談に不慣れな人事担当者にとって、そのような状況は緊張感が高まるばかりで深い話ができないと悩む方も多いと伺います。人事面談をするにあたって自分に求められる役割をしっかり理解し、お互いにとって有意義な時間にしてほしいと思い本研修を開発しました。