本質志向研修～あるべき姿を考える編（１日間）

「会社」や「仕事」を徹底的に考え抜き、明確にした「自社と自分のあるべき姿」の実現を目指す

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対象者

全階層

本質志向を持って仕事に取り組む「プロ」のビジネスパーソンを目指す方

研修内容・特徴outline・feature

本研修では、「自らができるちょっとした工夫や取り組みを議論する」ワークや、仕事に対するこだわり、お客さま志向とは何かを考えるビジネスゲーム「ドミノハウス」を行います。また、様々な会社の成功事例・失敗事例の検討も行い、「会社の本質とは何か」を考えます。このように、「会社」や「仕事」を徹底的に考え抜くことを通じて、「自社のあるべき姿と、自分のどうある姿」が明確になっていきます。そのうえで最後に、「あるべき姿」を実現するための具体的な行動目標・計画を作成し、現場での実践へとつなげます。

研修プログラム例program

所要時間：半日間～１日間
	内容	手法
	■これまでの仕事の振り返り、情報（ノウハウ、スキル、成功体験）の共有１．はじめに研修のねらい・研修の方法アイスブレイク【インタビュー】～「プロ中のプロ、と思う上司」「理想の上司を有名人に例えると」などをお互いにインタビュー最高にうまくいった仕事発表～発表シートを作成し、全員の前で発表。成功体験を共有 ※あわせてプレゼンスキルもアドバイスします。多面的に考える仕事のあり方～立場を変えて「自律した社員」について考える ①上司が自分に期待している役割 ②お客様から期待されている自分の役割	講義ワーク
	■会社の本質（あるべき姿）を理解する２．本質志向とは本質志向とは？本質志向をみんなで考える～商品やサービス・職場・会社を良くするために、オフィシャルなルールや基準にはない「ちょっとした工夫や取り組み」について、グループで話し合ってみる。着眼のポイント	講義
	■本質志向という考え方を体感する３.体験型ビジネスゲーム「ドミノハウス」仕事に対する「思い」「こだわり」の重要性を知る本当のお客様志向とは何かを知る	ゲーム
	４.【事例研究】本質志向を考えるヒント～５つの事例を通し、会社としてそもそも重要なことは何か（本質へのこだわり）、を他社の成功事例・失敗事例から読み取る。さらに、読み取った内容を自分の職場と比較して、会社の本質を考える。	講義ワーク
	■本質志向に基づき、自社のあるべき姿を描き、改善目標を立てる５．「顧客に優先的に選択されるサプライヤーとなる」ために～お客様が自社に期待することとは何か？お客様が自社に期待すること～自社の提供する最高のサービスを考える会社としてのあるべき姿とは？	講義ワーク
	６．会社のあるべき姿を実現するために～まずは身近なところから変えていく「会社としてのあるべき姿」を実現するために（自分の部署は）どうあるべきかを考える「部署としてのあるべき姿」を実現するための課題を洗い出す改善案を作成する各グループ毎に発表・共有～効果・実現性の両面でお互いを評価。また、なぜそう思ったのかをフィードバックし合う	ワーク
	７．明日からの行動目標の確立～上記でたてた改善案をもとに、着手すべき改善点に優先順位をつけ、明日からの行動目標を改善目標をたてていただきます。	ワーク