（中堅社員向け）ビジネスコミュニケーション研修（１日間）

（中堅社員向け）ビジネスコミュニケーション研修（１日間）

成果を上げるために中堅社員がとるべきコミュニケーションを、１日間で総点検する

研修No.B CMN520-0000-5436

対象者

  • 若手層
  • 中堅層
  • リーダー層

・組織の中堅層に位置する方　※20代後半以降の一般職を想定

よくあるお悩み・ニーズ

  • 仕事上のコミュニケーションについて学んだことがなく、我流になっている
  • チーム意識が希薄で、メンバー間でのばらつきが大きい
  • 交渉・調整を行う立場になることを見据え、必要なコミュニケーション力を強化したい

研修内容・特徴outline・feature

ビジネスにおけるコミュニケーションは、業務を円滑化し、成果を高めるためのツールです。中堅社員には、思慮深く、そして目的志向でコミュニケーションの量・質を担保し、チームと生産性向上に貢献することが求められます。

本研修は、すぐに使える基礎スキルを網羅しつつも、中堅社員にふさわしい一歩踏み込んだ言葉選びや所作を習得することを目的としています。組織内・外などの相手を問わず、あらゆる関係者を巻き込むコミュニケーション力を高めることで、成果を上げるためのビジネス活動に邁進できるようになります。

研修のゴールgoal

  • ①相手との関係性に左右されず、会話のきっかけをつくり、感じの良さを演出できる
  • ②チームの話しやすい雰囲気をつくり、コミュニケーションの活性化を促せる
  • ③適切なコミュニケーションを考え、量や質、対象をコントロールできる

研修プログラム例program
内容
手法
  • １．改めて考えるビジネスコミュニケーション
    （１）中堅社員に求められるコミュニケーションとは
    【ワーク】どんな時にコミュニケーションスキルを上げたいと思うかを洗い出す
    （２）コミュニケーションはなぜ難しいのか～情報はねじれて伝わる
    （３）ビジネスにおけるコミュニケーションの前提
    ①双方向性を担保すること　②目的と生産性を意識すること
    （４）勇気と愛嬌があれば仕事はうまくいく　
    （５）コミュニケーションに求められる３つのテクニック
    ①雰囲気づくり　②傾聴・質問　③報告・連絡
講義
ワーク
  • ２．雰囲気づくり～会話のチャンスを自らつくる
    （１）何を話すかより、誰が話すか～会話のスタートラインに立つ
    【ワーク】仕事やコミュニケーションへの姿勢をセルフチェックする
    ①モラル　②マナー　③謙譲の姿勢　④相手目線　⑤周辺配慮　
    （２）話すきっかけをつくる、話しやすい雰囲気をつくる
    ①身だしなみは準備と計算　②あいさつを侮らない
    ③お礼とお詫びを欠かさない
    【ミニワーク】感謝の引き出しを増やす練習をする
    ④大人のほめ方を体得する
    【ミニワーク】ほめる引き出しを増やす練習をする
    ⑤非言語コミュニケーション
    ⑥インフォーマルコミュニケーション～雑談、自己開示
    【ミニワーク】距離を縮めたい人を思い浮かべ、話しかける方法を検討する
講義
ワーク
  • ３．傾聴・質問～成果を見据えて相手から話を引き出す
    （１）３つの「きく」～聞く・聴く・訊く
    （２）相手が話しやすい場をつくる
    ①自分が話す前にまず聴く　②傾聴のテクニックで信頼を得る
    （３）知りたいことから逆算して質問を考える
    （４）訊き方の種類～質問を使い分ける
    ①話を広げる訊き方　②話を深める訊き方
    【ミニワーク】答えにくい質問を相手目線で言い換える
    【ワーク】次の設定で相手の話をきくロールプレイングをする
    ＜設定＞サイコロに書かれたテーマに沿ってインタビューをする
講義
ワーク
  • ４．報告・連絡～効果的な伝え方を身につける
    （１）ゴールを踏まえ、話す内容と話し方をアレンジする
    【ワーク】さまざまなシチュエーションで話をする時の注意点を考える
    （２）わかりやすく伝える
    ①伝えるべき情報を判断する～要約　②話す型を活用する～ＰＲＥＰ法
    【参考】根拠と主張の整合性をとる～コミュニケーションに欠かせない論理性
    （３）言いにくいことを伝える
    ①クッション言葉を使いこなす　②Ⅰメッセージを正しく使う　
    （４）過剰・過少コミュニケーションを適正化する
    【ワーク】場面設定を読み、適切な伝え方のロールプレイングをする
    【ワーク】各自が抱えているコミュニケーション課題の解決策を討議する
講義
ワーク
  • ５．まとめ
    【ワーク】伝えるトレーニング～研修の学びを職場でどのように活かすか
ワーク

8815

全力Q&Aコミュニケーション関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例～ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

受講者の声／研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象
2024年7月　　　　　5名
業種
人材・教育サービス・ＢＰＯ
評価
内容：大変理解できた・理解できた
100%
講師：大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • スタッフとかかわる際は場作りに注力し、自分がハブとなるように心がけます。コミュニケーションを有意義なものとし、業務の生産性を向上させていきたいです。
  • 商談やスタッフとのコミュニケーションで実践します。特に営業活動において、相手を知ることを今まで以上に大切にしようと思いました。
  • 社会に出て改めてビジネスコミュニケーションを学ぶと、実感できることが多かったです。自分のやり取りの仕方を見直すよい機会になりました。

受講者の声をもっと見る

開発者コメントcomment

中堅社員は組織のボリュームゾーンであり、この層が組織の業績や生産性を左右すると言っても過言ではありません。チームの成果やメンバーに目を向け、主体的にはたらきかけるようになるためには、コミュニケーション力が必要不可欠です。本研修は、中堅社員が備えておきたいビジネスコミュニケーションのコツを一日間に凝縮しました。研修をきっかけに、中堅社員のみなさまがチームの潤滑油としてポジティブに活躍していただけたら幸いです。

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年間総受講者数
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95.8％
講師がとても良い・良い
93.9％

※2023年10月～2024年9月

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