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看護師向けコミュニケーション研修(1日間)

看護師向けコミュニケーション研修(1日間)

働きやすい職場作りのためのコミュニケーションや、ホスピタリティあふれる患者応対を理解する

研修No.B CMN520-0000-2776

対象者

  • 新入社員
  • 若手層
  • 中堅層

・医療現場における円滑なコミュニケーションの仕方を習得したい看護師の方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 職場内のコミュニケーションがスムーズではない
  • 他部門と折衝がうまくいかない
  • 患者の方に対してホスピタリティをもって接するようになりたい

研修内容・特徴outline・feature

本研修は、少しでもストレスのない職場環境づくりを目指し、医療現場における円滑なコミュニケーションの仕方を習得していただきます。

具体的には、以下のコミュニケーションスキルを体得していただきます。
①部門内の上下関係を有効に機能させるための立ち回り方
②他部門との信頼関係を構築するアサーティブな話し方
③患者に対するホスピタリティある接し方
いずれも医療現場特有の事情を踏まえたワークで実践的に身につけていただくことができます。

研修のゴールgoal

  • ①チーム内の上下の接点としての立場で、自分を中心に上司、後輩とも働きやすい環境となるためのコミュニケーションの仕方を理解する
  • ②他部門との折衝をうまく行うための信頼関係の築き方、アサーティブな話し方を理解する
  • ③患者にホスピタリティあふれる応対を行うための共感力や観察力を向上させる

研修プログラム例program

内容
手法
  • 1.機能性が優先される職場でのコミュニケーション
     【ワーク】1日の勤務時間を「平常時」「繁忙時」「緊急時」で分ける
    (1)緊急度が高まる程コミュニケーションにおいて機能性が優先される
    (2)人材を消耗させないための機能性と人間性のバランス
    (3)達人に学ぶコミュニケーションのあり方
講義
ワーク
  • 2.職場の上下関係の中でのコミュニケーション
    (1)立場の違いがもたらすコミュニケーション不全
    (2)同性間ならではの上下間コミュニケーションの難しさ
    (3)相手をポジティブに捉えることの効用
    (4)感情を排し事実を伝えるためのテクニック
    (5)敢えて感情を伝えることで相互理解を深めるテクニック
     【ケーススタディ】
     ・自分よりキャリアの長い部下の看護師とのコミュニケーション
     ・部下に対する好き嫌いがある上司とのコミュニケーション
講義
ワーク
  • 3.他部門とのコミュニケーション
     【ワーク】院内の「力関係」についてグループ内で意見共有する
    (1)機能性が優先される組織における階層構造の功罪
    (2)重要なのは部門間の信頼関係の構築
    (3)アサーティブ・コミュニケーションの活用
    (4)アサーティブ・コミュニケーションの手順と技法
     【ケーススタディ】
     ・業務分担における意見相違による対立をアサーティブ手法で解決する
講義
ワーク
  • 4.患者とのコミュニケーション
     【ワーク】ホスピタリティのある患者応対とはどのようなものか
    (1)型通りの「サービス」、型通りにいかない「ホスピタリティ」
    (2)ホスピタリティに欠かせない共感力と観察力
    (3)職場全体での目的の共有と権限委譲が不可欠
    (4)事例から学ぶホスピタリティのあり方
講義
ワーク
  • 5.まとめ
     研修を踏まえ、明日から取り組むべきことを考える
ワーク

全力Q&A{{list[0]['category']}}関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

受講者の声/研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象
2022年4月     93名
業種
学校・学校法人
評価
内容:大変理解できた・理解できた
97.8%
講師:大変良かった・良かった
97.8%
参加者の声
  • チームワークを大切にすること、相手の目を見て話すことを実践します。チームワークを高めて、チーム医療に活かしたいと思います。
  • 積極的にコミュニケーションを図り、患者さんの心に寄り添う。自分の弱点を実感する機会になったので、克服できるように活かしたい。
  • お互いをフォローしあえる力を身につけたいと思いました。一方通行にならないようなコミュニケーションをとります。一人だとできないことも、チームで話し合い、励まし合うことでできるようになると感じました。

実施、実施対象
2020年6月     11名
業種
医療
評価
内容:大変理解できた・理解できた
90.9%
講師:大変良かった・良かった
90.9%
参加者の声
  • 生活環境の聞き取りなど、利用者とのコミュニケーションを円滑にできればと思います。相手の気持ちを引き出すように関わっていきたいです。
  • 言葉がすぐ出ず、分かりやすく伝えることが苦手のため、今回の研修はとても良い機会でした。学んだことを活かして一人前の指導員になれるように努力していきたいです。
  • 対利用者のみならず、職員間でのコミュニケーションや他の機関とのやりとりの場面でも、目的の共有や情報交換時に食い違いが起こらないように努めます。

実施、実施対象
2019年10月     31名
業種
医療
評価
内容:大変理解できた・理解できた
96.8%
講師:大変良かった・良かった
96.8%
参加者の声
  • アサーティブに考えるということは、相手のことを思いやるだけではなく、自分の考えも大切にするということなんだと分かった。
  • 同僚とのやりとりや患者さんとのやりとりでも必要なことになるので考えながら活かせるようにしていきたい。
  • 自分の気持ちをしっかりと考え、できること、できないことをはっきりさせていきたい。

実施、実施対象
2019年6月     33名
業種
医療
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • まず自分が相手に何をできるか、ということを意識して仕事をしていきたいと思います。アサーティブとは相手を尊重することではなく、「自分と相手」を尊重することであるという点を意識してコミュニケーションをとっていきます。
  • まずは挨拶や取り組みやすいところから、自分の行動を変えていこうと思う。自分からgiveするのは損をする気持ちになりがちだが、互いに得るものはあると思うので、まず自分から信頼したり、応援したりをやってみようと思います。
  • 中堅となり後輩に与える影響が大きくなる中、責任を持たなければならないという思いが強まった。

実施、実施対象
2018年 6月     28名
業種
医療
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 相手が自分の気持ちを言わなくてもわかってくれると思い込むのではなく、適宜コミュニケーションをとること、アサーティブを使用することを心がけて職場でも気を付けて接していきます。
  • 先生、先輩、患者さんとのコミュニケーションで、お互いに気持ち良くなれるようアサーティブコミュニケーションをとっていきたいです。
  • 自分の伝えにくいこともアサーティブを活用して伝えていきたい。また、相手の話を聞く際もアサーティブを心にとめておきたい。

開発者コメントcomment

医療現場における円滑なコミュニケーションの仕方を習得したい新人、若手、中堅、ベテランの看護師の方向けに作成いたしました。

自分を中心に上司、後輩とも働きやすい環境となるためのコミュニケーションの仕方、他部門との折衝をうまく行うための信頼関係の築き方、アサーティブな話し方、患者にホスピタリティあふれる応対を行うための共感力や観察力を習得する研修内容となっています。

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