マニュアル作成・活用研修～作成したマニュアルを用いて指導を行う（１日間）

マニュアルの内容をメンバーに浸透させるための指示の出し方について学ぶ

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対象者

中堅層
管理職層
部長・経営層

・マニュアルの内容をメンバーに浸透させたい方

よくあるお悩み・ニーズ

マニュアル作成の基本を学びたい
マニュアルを作成するだけでなく、その内容をメンバーに定着させたい

研修内容・特徴outline・feature

マニュアルは作成するだけでなく、その後メンバーに定着させていくプロセスが大切です。本研修では、マニュアル作成の基本を習得し、作成したマニュアルをどのようにメンバーに浸透させていくのかを学んでいきます。マニュアルを作成するだけで終わってしまっている、それをもとにメンバーに指示を出していきたいが徹底できていない、という管理職・リーダーの方におすすめです。

研修のゴールgoal

①マニュアル作成の基本を習得する
②マニュアルを活用した指示の出し方を学ぶ
③指示を徹底させるための中間確認の仕方や効果的な伝え方について理解する

研修プログラム例program


	内容	手法
	１．働き方改革以降、生産性向上は至上命題（１）働き方改革で管理職のリーダーシップが試される（２）働き方改革の背景にあるもの（３）働き方改革以降の組織とは（４）働き方改革で変わる管理職の役割～生産性向上に向けて	講義
	２．マニュアル作成のねらい（１）マニュアル作成のねらい～なぜ、マニュアルは必要なのか（２）マニュアル作成と業務改善の関係（３）よいマニュアルの条件～継続して活用するために（４）マニュアルの種類	講義
	３．マニュアル作成の実際（１）チェックリスト型書式のポイント（２）業務仕様型書式（フロー型）のポイント（３）リファレンス型書式（Ｑ＆Ａ、ＦＡＱなど）のポイント	講義
	４．マニュアルの書き方（１）マニュアルに望まれる文章構成（２）求められる記載方法（３）文章におけるポイント（４）最終チェック	講義
	５．マニュアルを活用した指示の出し方【ワーク】メンバーに指示を出すうえでうまくいかなかったことを考える ■指示が伝わる基本プロセス	講義ワーク
	６．指示をするための事前準備（１）目的を明確にする（２）対象者を考える（３）指示すべき内容を理解する（４）指示内容にヌケモレがないか整理する	講義
	７．指示の仕方（１）指示を伝える手段を決める（２）指示の伝え方	講義
	８．指示した内容の確認方法 ■相手に伝わったか確認する方法	講義
	９．中間確認の方法～指示徹底の成功のカギを握る（１）中間報告は仕事の効率を上げる（２）あらかじめ中間報告を依頼する（３）自ら中間確認をする～一歩踏み込み、メンバーを動かす	講義
	10．指示を効果的に伝えるテクニック（１）繰り返し伝える（２）責任者を任命する（３）ペナルティや報奨を活用する（４）わかりやすい指示にする（５）指示を守ることのメリットを伝える（６）時間割引の心理に注意する（７）相手を動かすコミュニケーション	講義
	11．まとめ	ワーク

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開発者コメントcomment

マニュアルに沿って行動できていなかったことで発生するミスやトラブルを防止するためにも、マニュアルを作成するだけでなく、マニュアルに書かれている内容を確実に実践できるようになることが大切です。本研修では、管理職・リーダーの方を対象に、作成したマニュアルをメンバーに定着させるための指示の出し方について習得していただきます。