(14)新担当者からのごあいさつのメール
シチュエーション
・新担当者としてのごあいさつと併せて訪問のアポの打診をする
作成のポイント
特に前任から具体的な引継ぎを受けてはいないが、お取引自体は存在するお客さま、あるいは過去に取引があったというお客さまもいらっしゃいます。新担当者として是非、積極的にごあいさつをしましょう。お客さま側の最新情報を得て、取引の復活や拡大を狙うのであれば、もちろんアポイントの取得が望ましいです。
株式会社**
企画**部
大川 次郎様
平素は誠にお世話になっております。
株式会社○○の田中でございます。
日頃より弊社をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
さて、さっそくではございますが
この度、貴社を担当しておりました中川が異動となり
私、田中亮太が後任として担当させていただくこととなりました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
本来、前任の中川と二人で伺うべきところを
私のみとなり、誠に申し訳ございません。
ごあいさつに際して、併せて最近の情報をお持ちしたいと思っております。
以下の候補の中でご都合のよいお日にち、お時間をご教示いただけましたら
大変ありがたく存じます。
======================
■候補日時
1/**(火)11:00~12:00,13:00~16:00
1/**(金)11:00~12:00
1/**(水)09:00~11:00
======================
貴社のお役に立てるよう、鋭意努める所存です。
お忙しいところ恐縮ですが、
ご返信をお待ち申し上げております。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
-------------------------------
※署名省略
<新人営業担当者向け豆知識>
※本来は旧担当者からの紹介があるため、新担当者からの連絡に、お客さまから指摘を受ける可能性もあります。先手を打って、「二人で伺うべきところを」とお詫びをいたしましょう。
※このメールの返信が無くても気にせず、次は間を空けずに電話をしましょう。