上司向け復職面談研修～準備強化編（２時間）

確実な面談準備で、意欲を向上させてスムーズな復職につなげる

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対象者

リーダー層
管理職

・育休復帰を控えている部下を持つ方、チームリーダー

よくあるお悩み・ニーズ

復職面談を実施するにあたり、何をきき、伝えるべきかわからない
復職者が前向きな気持ちで働けるよう、支援できるようになってほしい

研修内容・特徴outline・feature

育休を取得したメンバーにとって、復職は新しい生活や環境の変化に対する不安が多くあります。そのため、復職前には当事者と面談をする企業が多いですが、上司側の確認事項や伝えたいことを事前に準備しておくことが重要です。そうすることで、当事者が相談したいことをきく時間をしっかりと確保でき、お互いにとってスムーズな面談となり得ます。

本研修では、復職面談の中で共有すべき組織のルールや、復職後の働き方などの配慮すべきヒアリング事項を考えます。そのうえで面談の具体的な進め方を学び、限られた時間の中で復職者と効果的にコミュニケーションをとれるようになることを目指します。

研修のゴールgoal

①復職者の心情を理解し、面談で考慮すべきことが明確になる
②面談を通して、復職者の不安を軽減できるようになる
③限られた時間であっても、面談を復職者・上司ともに有意義なものにできる

研修プログラム例program


	内容	手法
	１．復職者の不安やわからないことを把握する【ワーク】復職者を受け入れるうえで不安なことやわからない点を共有する（１）受け入れ側の上司が抱く不安 ①どこまで任せていいのかわからない ②復職者の働きたい程度　③周囲のメンバーのサポート体制（２）復職者が抱く不安 ①日常業務における不安　②生活面での不安　③キャリア形成に関する不安【ワーク】現在の職場や組織において、休職前と変化した点を整理する＜コラム＞先輩社員から	講義ワーク
	２．復職者に期待することを考える【ワーク】働くにあたって復職者に期待することを考える（１）育児中社員が組織（チーム）にもたらすメリットとは（２）互いに気持ちよく働くために～個別配慮の重要性（３）周囲の理解を得るためにまずは、上司が理解と支援を惜しまない ■自分カルテの活用	講義ワーク
	３．今後の働き方を確認する例：出社・勤務時間、早退や遅刻のルール、育児にあたって利用できる福利厚生	ワーク
	４．面談の具体的な進め方（１）プロセス①面談で話す内容に関して、事前準備をする【ワーク】面談を始める時に伝えたいセリフを整理する（２）プロセス②雑談をする（３）プロセス③面談の本題に入る（４）プロセス④面談内で決まったことの確認をする	講義ワーク
	５．まとめ【ワーク】研修内容を踏まえて、復職者を迎える際に留意する点などをまとめる	ワーク

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よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

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カスタマイズ事例～ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

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開発者コメントcomment

復職者にとって、久しぶりの職場復帰はとても緊張するものです。「働いていた職場・組織がどのような状況になっているのか」「業務内容は変わらないのか」といった組織の情報に触れていないことによる不安と、これから変わる生活への不安が特に大きなものとして挙げられます。本研修をきっかけに、復職面談を本人側は不安を払しょくする場として、復職者を受け入れる側は期待を伝える場としてもらえたらと考えます。