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ハラスメント相談員研修~配慮あるコミュニケーションで適切に対応する(1日間)

ハラスメント相談員研修~配慮あるコミュニケーションで適切に対応する(1日間)

ハラスメント相談員のモチベーションとコミュニケーションスキルを高め、問題の早期解決に結びつける

研修No.B HRS191-0300-5194

対象者

  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職

・ハラスメント相談員に任命された方

よくあるお悩み・ニーズ

  • ハラスメント相談ならではのコミュニケーションスキルを習得したい
  • 相談者だけでなく、行為者や他のメンバーとの関わり方や注意点を知りたい
  • 職場環境の改善に繋げるために、相談者には前向きに対応に取り組んで欲しい

研修内容・特徴outline・feature

厚生労働省は「一元的なハラスメント相談体制の整備」を望ましい取り組みとして提言しています。相談体制が正しく機能しない組織では、従業員は不信感を抱き、都道府県労働局など外部の相談機関に直行するようになります。従って、「国が相談窓口の設置を義務化したから・・・」「相談員に任命されたから・・・」という消極的な姿勢でハラスメント相談に対応するだけでは不十分です。

本研修ではヒアリングだけでなく、それぞれの立場や心情を尊重しながら傾聴し、適切なフォローができるようになることを目指します。関係者対応に特化したコミュニケーションスキルを養うことで、組織の相談体制を強化することができます。

研修のゴールgoal

  • ①ハラスメント相談員に寄せられる役割期待を広い視野で捉えられる
  • ②相談者、行為者、第三者それぞれへの対応のポイントが分かる
  • ③様々なケースを想定して臨機応変なコミュニケーションが取れる

研修プログラム例program

研修プログラム例
内容
手法
  • 1.ハラスメント相談員の役割
    【ワーク】相談者の立場で相談員に求めることを考える
    (1)ハラスメント相談員に求められる役割
    (2)相談を受ける前に
     ①日頃から相談しやすい位置に立つ
     ②守秘義務を徹底する
講義
ワーク
  • 2.相談者の相談に対応する
    【ワーク】話を聴くうえで心がけるべきことを相談者・行為者の視点で書き出す
    (1)真摯に対応をする ~真剣に相手の話を聴く
    (2)先入観を持たない
    (3)話を受け止める ~セカンドハラスメント(セカハラ)を防ぐ
    【ワーク】話しづらいテーマを自然に話してもらうための傾聴を練習する
    (4)相手の意向を尊重する
    (5)記録をつける
    (6)対応人数は状況に応じて変える
    (7)体調を確認する
    (8)言い残したことがないか尋ねる
    (9)今後の流れを確認する
    (10)組織的に対応する
講義
ワーク
  • 3.行為者に事実を確認する
    (1)行為者も大切な従業員
     ①「加害者」と決めつけない
     ②事実確認であることを伝える
     ③行為者の言い分を聴く
     ④行為者の抱える課題を訊く
     ⑤クロージングは丁寧に行う
    (2)行為者の人格を否定しない ~行為者の人格権を考える
講義
  • 4.第三者へのヒアリング
    (1)基本の流れ
    (2)第三者から先にヒアリングすることもある
    (3)伝聞ではなく、事実のみを話してもらう
講義
  • 5.相談者・行為者へのフォロー
    (1)組織としての判断を両者に説明する
     ①事実関係がない(誤解)場合
      ~ハラスメント・ハラスメント(ハラハラ)を防ぐ
     ②事実関係があり、懲戒に値しない場合
     ③事実関係があり、懲戒に値する場合
    【参考】第三者に結果をどこまで知らせるか
    (2)対応後の相談者と行為者の様子に留意する
講義
  • 6.ケーススタディ
    【ケース①】得意先の担当者が行為者だった場合(カスタマーハラスメント)
    【ケース②】従業員の家族から申し立てを受けた場合(モンスターペアレント)
ワーク
  • 7.ロールプレイング
    【ワーク】グレーゾーンのパワハラ事案に対応する
ワーク
  • 8.まとめ
    【参考】相談員だからこそできる「アンバサダー」としての活動
ワーク

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全力Q&A{{list[0]['category']}}関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

受講者の声/研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象
2023年3月     4名
業種
製造業(素材・化学)
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • ハラスメントは個人の問題だけにとどまらず、会社を弱めてしまうものだと理解できました。管理職として業務遂行だけでなく部下との人間関係を構築する為にコミュニケーションをとることを心掛けたいです。
  • 相談員の役割の重要性を理解できました。話を引き出すこと、話を伝える際の言葉選びを意識するあまり、演習では固くなってしまいましたが、今回の講義内容を復習してスキルを身につけます。
  • 以前受けたハラスメント研修よりも他人の人生に関わっていくという自覚を強く覚え、普段からきちんと意識しようと感じました。相談を受けた際は傾聴の姿勢をとろうと思いました。

開発者コメントcomment

組織によってハラスメント相談員の担う役割は様々です。事実確認と対策委員会への報告のみを行う組織もあれば、当事者の心情を踏まえたフォローや現場の問題解決の支援などカウンセラー的な役割まで期待される組織もあります。

本研修はカウンセラータイプの相談員の育成を目的としています。やりがいを持って相談員としての職務に向き合い、現場主体で組織のハラスメント防止を進めていただきたいと願い本研修を企画しました。

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