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仕事の任せ方研修~自分でやった方が早いを克服し、部下の成長を促す

部下育成

仕事の任せ方研修~自分でやった方が早いを克服し、部下の成長を促す

やみくもに任せる仕事を選ぶのではなく、効率的、戦略的に仕事を任せる

No. 2550301 9902015

対象者

  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職層

・中堅~管理職

よくあるお悩み・ニーズ

  • 「自分でやったほうが早い」と思ってしまい、周囲に仕事を任せることができない
  • 何を任せるべきか判断に迷ってしまう
  • 自分の仕事を部下や後輩に渡すことで、新たな成長をしてほしい
  • 仕事を任せる際、やる気になってもらう方法を知りたい

研修内容・特徴outline・feature

仕事を任せる前段階での準備が必要です。本研修では、効果的に仕事を任せるために以下のポイントを学びます。

 ①任せる側の意識改革をし、仕事を任せることのメリットを知る
 ②任せる仕事を見極めるポイント
 ③部下がやる気になる任せ方のポイント
日頃のご自身を振り返りながら進めるため、職場に戻ってすぐに改善行動をとることができます。

到達目標goal

  • ①部下に仕事を任せることを前向きにとらえられるようになる
  • ②任せるべき仕事の見極めができるようになる
  • ③部下が主体的になる任せ方のポイントをつかむ

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.上司として部下に仕事を任せるとは
    【ワーク】部下に仕事を任せる際に、難しいと思うことを考える
    (1)部下に仕事を任せられない理由
    ①自分でやった方が早いと考えている
    ②人に頼める仕事がないと思っている
    (2)仕事を任せることのメリット
    ①複数人ができる仕事が増えると作業効率が高まる
    ②分業はリスク管理を容易にする
    ③仕事のやり方を次世代へ継承できる
    ④仕事の文書化、マニュアル化
    ⑤仕事や業務への理解を深めることができる
講義
ワーク
  • 2.どの仕事を任せるか ~仕事の選定
    (1)仕事を任せる基準
    ①仕事を任せる基準
    ②任せられる仕事に変えるには
    ③任せるうえでの留意点
    (2)任せるための事前準備 ~自身の仕事の構成を考える
    ①現在の仕事の大半は自分がやらなくてよい仕事の可能性もある
    ②知っておきたい「選択と集中」 ~パレートの法則より
    (3)任せる仕事を選ぶ視点
    ①自分がやらなくてもよい仕事
    ②ルーティン化している仕事
    ③育成につながる仕事
    ④突発的な仕事
    (4)任せる仕事を考える手順
    ①自身の日々の仕事を整理する
    【ワーク】3日間で自身が行った仕事を洗い出し、「自分が行う仕事」と「部下に任せる仕事」に振り分ける
    【ワーク】洗い出した仕事を見直して、自分がやらなくてもよい仕事/育成につながる仕事/突発的な仕事に整理する
    ②ルーティン化している仕事を整理する
    【ワーク①】日次・週次・月次でルーティン化している自身の業務と、所要時間を洗い出す
    【ワーク②】自分でなくてもよい仕事、育成につながる仕事を考える
    ③任せる仕事を決める
    【ワーク】整理した業務の中から、任せる仕事を決定する
    (5)フロー図から任せる仕事を考える ~部分を任せる
講義
ワーク
  • 3.誰に仕事を任せるか ~人の選定
    (1)大前提 ~「人」を見る
    ①無意識の思い込みを取り除く
    ②部下を「個人」として見る
    ③対話を通じて部下を理解する
    (2)部下の特性から考える
    ①スキル管理表の作成 ~何ができるかを知る
    【ワーク】スキル管理表を作成する
    ②部下のタイプ評価 ~持ち味は何かを知る
    【ワーク】自部署で求められる能力を書き出し、メンバーの評価をする
    ③「意欲」と「スキル」による部下のタイプ分類
    【ワーク】自身の部下を「意欲」と「スキル」で分類する
    ④部下のキャリア形成支援 ~何をしたいか、どうありたいかを知る
    (3)部下の現在の業務量から考える
    ①時間外勤務が多発、もしくは長時間ではないか
    ②業務の難易度はどうか(階層、これまでの経験と見合っているか)
    ③締め切りのある仕事を多く抱えていないか
    【ワーク】現在の業務分担を再確認する
講義
ワーク
  • 4.やる気になる任せ方のポイント ~意欲を持たせる
    (1)仕事を任せるときの心構え
    ①無理を承知で任せる
    ②任せた仕事に口を出しすぎない
    (2)基本の進め方を教える
    ①まず仕事全体の流れを大まかに教える
    ②具体的な行動を指示する
    ③期待水準(ゴール)を伝える 
    (3)期待を伝える
    ①Iメッセージの活用
    ②挑戦することへ迷いのある部下には、目指す姿をイメージさせて背中を押す
    ③期待の声かけのバリエーションを持つ
    【ワーク】「Ⅰメッセージ」を活用して、期待の声かけをしてみる
    (4)仕事を任せたら ~依存はさせない
講義
ワーク
  • 5.実践ケーススタディ
    【ワーク①】2章で決定した任せる仕事を書き出す
    【ワーク②】書き出した仕事を誰に任せるか考える
    【ワーク③】実際に部下にどのように伝えるか考える
ワーク
  • 6.まとめ
ワーク

5972

企画者コメントcomment

部下や後輩がいる人にとって、「どの業務」を「誰に任せるか」を考えることは、組織で働くうえで逃れることはできません。組織の視点で考えると、誰か特定の人でなければできない仕事が多いことは、組織にとってもリスクのあることです。また、仕事を任せることはできていても「思うように部下が成長しない」と感じている方もいるのではないでしょうか。いずれの場合でもお悩みが解決できるように、事前準備の必要性とその具体的な手順について本研修内で学んでいただきます。

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

オンライン開催

セミナールーム開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講できそうな日時がない… 日程を増やしてほしい… 
そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

97.4%

講師:大変良かった・良かった

95.0%

※2023年10月~2024年9月

実施、実施対象
2024年1月     12名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • Give&Takeの考え方が変わりました。月給がGiveなので、Takeあって当たり前でしたが、Giveはお給料ではなく、こちらからの言葉や理解でした。明日から活かしていきます。
  • 常に自分の仕事の内容を分折し、どのようにして任せていくかシュミレートをしながら実現して参ります。また、信頼関係を前提に考えていきたいと感じました。
  • 仕事を任せる前に、まずは部下の個人、業務内容などを知って学び、各々と信頼関係を築く事はとても大切だと感じました。業務が属人化している組織の中で、部下の業務についてまだ分からない所が多くあるので、積極的に学んでいきます。
  • 80%の数字が生み出す20%の業務を見つける工夫をします。また、期待の言葉を先に伝えます。「You」ではなく、「I」を使うようにします。
  • 部下に頼むことが苦手だったが、任せることが本人の育成にもつながることを知ったので、今後はただ頼むだけでなく、本人への期待も伝え、納得して引き受けてもらえるようにしたい。

実施、実施対象
2023年12月     13名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 自分がやってしまったことは、部下の今後の将来の為にはならないと肝に命じます。小さな仕事から大きな仕事まで見直し、部下や後輩の成長につなげていきます。
  • スロープを登るという言葉が印象的でした。組織の継続性や人材育成といった「まかせるメリット」を意識して、少しずつ対応できるようにしていきます。
  • 各部員に応じた業務依頼を積極的に行っていく。計画立案など、部員全員に参加させる業務も考えていきたい。本日の学びを今後の業務に活かしていきたい。
  • 部下のスキルを考えなから部下を育てていきます。仕事をするうえでの期待していることなどもメッセージとして伝えていきたいです。
  • 部下のスキル把握をしたうえで業務の振り分けをしていきます。日々、コミュニケーションを取り、何に悩んでいるのか、または何に興味があるのかを把握し、フロー等に落とし込み可視化出来るようにします。

実施、実施対象
2023年11月     17名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 相手の長所を見極め尊重し、部下に仕事を任せたいと思った。そして、見通しや思考を大切にし、業務に活かしていく。
  • 部下に任すことの視点を色々考えられたので、明日から活用してみます。Iメッセージは必要だと感じました。部下とのコミュニケーションをしっかり取ってから、任せる仕事を任せたいと思います。
  • 動機付けをして、個々にあったアプローチやアドバイスをしていく。そして、Iメッセージを使って相手と対話をしたり、業務に対してフィードバックを心掛ける。
  • どう受注リーダーを育てていくか、仕事を任せていくかを活かしていく。学んだ事は、自分の業務に置き換えて、事務ミーティングなどで共有したい。
  • 明日からの部下への仕事の振り方をまずに第一に考えていきます。また、長期を見据えたビジョンを想定して教育をしていきたいとも思いました。

実施、実施対象
2023年10月     19名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
94.7%
参加者の声
  • 改めて自身の仕事を振り返ることができました。ギブアンドテイクと、パレートの法則を実践してやってみようかと思いました。
  • 部下へ仕事を任すことに対し、長期的な視点において未来へのチーム、部下、自分への投資であることを忘れないようにする。
  • 教えることを嫌がらず、新たなステップアップとして、部下の育成を行ていきたいと感じました。部下へ仕事を任せることを通じて成長を促します。
  • 仕事を任せる人への普段からの関わりを大切にし、その人の成長を考えて、ギブアンドテイクで接していきたいと思います。
  • 部下に任せる仕事は任せて、全体を把握するためには、部下の成長が必須であると思いました。また、仕事任せる際の頼み方が重要であるとわかりました。

実施、実施対象
2023年9月     18名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
94.4%
参加者の声
  • 部下の特性に合わせて、可能な限り伝え方や業務内容を変えて接していく。また、Iメッセージは普段から使っているつもりだったが、さらに積極的に使っていこうと思った。
  • Iメッセージというテクニックを活用し、仕事を任せられる側が感じる不満が和らぐように、また、モチベーションの向上につながるような仕事を選定できるようにしていく。
  • 業務を拡大する為には共有とステップアップは必須事項かと思うので、自分の業務により多くのメンバーが携われるように環境を整えていく。
  • 自分だけで仕事を抱えこまないで、周りに任せることも大切だと思いました。Iメッセージを活用して自分の気持ちを伝えていきます。
  • 他業種の方と同席し、同じような悩みや考え方である事が何となくですが理解出来ました。これからは部下と対話し、部下を信じて仕事を任せてみます。その前に自分自身が変わらねばと思います。

お問合せ・ご質問

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本研修の評価
内容をよく理解・理解
97.4
講師がとても良い・良い
95.0

※2023年10月~2024年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
開催数※1
講座数※2

WEBinsource
ご利用社数※2

※1 

※2 

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