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コーチング研修(実践編)~動機付けとキャリアサポート

部下育成

コーチング研修(実践編)~動機付けとキャリアサポート

部下・後輩に寄り添い、仕事への意欲とパフォーマンスを高めるための動機づけと指導法を習得する

No. 2550202 9902011

対象者

  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職層

・リーダー、管理職の方
・部下・後輩の育成を任されている方
・コーチングを通して育成力を高めたい方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 仕事にあまり前向きでない部下のモチベーションを上げて、意欲高く業務に取り組ませたい
  • 後輩にフィードバックをすることに自信がない。誰からもやり方を教えてもらったことがなく、適切な方法を知りたい
  • 部下・後輩のキャリアサポートをしたいが、どうしたらいいかが分からない

研修内容・特徴outline・feature

本研修は、コーチングのスキルを踏まえ、どのように現場で部下・後輩の育成を実践するかをまとめたノウハウ集です。部下・後輩の意欲を高めて動機づけをするためには、日々の指導のみならず時に1対1面談を実施するなど、密なコミュニケーションを取ることが重要です。対象者を意欲高く業務に臨ませる働きかけ、動機づけのための質問や励ましのフィードバックのポイントのほか、キャリアサポートの仕方も解説します。

到達目標goal

  • ①育成対象者を動機づけるのに効果的な質問の投げかけ方を学んで実践できるようになる
  • ②育成に欠かせないフィードバックなどのコミュニケーションスキルを高める
  • ③後輩の想いや意向をヒアリングし、成長につなげる育成目標を考えられる

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.「コーチング」とは
    【ワーク】部下や後輩を育成する中で工夫していること、困っていることを共有する
    (1)「コーチング」とは
    (2)本研修のポイント ~コーチングで有効なスキルを習得する
講義
ワーク
  • 2.「承認」を通して部下・後輩の意欲を高める
    (1)承認とは ~ほめられると誰でもうれしい
    (2)承認するタイミング
    (3)内発的動機づけを行うポイント① ~ほめるところを多く見つける
    【ワーク】部下のほめるところをできる限り多く書き出す
    (4)内発的動機づけを行うポイント② ~ほめる順序を工夫する
     ①まずは行動からほめる
     ②行動が定着してきたら、能力をほめる
講義
ワーク
  • 3.「質問」を通したコーチング
    (1)コーチングに活かせる質問の効果
    (2)部下・後輩を動機づけるための質問 ~肯定質問
    【ワーク】つい言ってしまいがちな否定質問を挙げ、肯定的な表現に言い換える
    (3)その他質問話法① ~オープン・クローズド質問
    (4)その他質問話法② ~未来質問・過去質問
講義
ワーク
  • 4.部下・後輩のキャリアサポート① ~信頼関係の構築
    (1)コミュニケーションの基盤となる信頼関係
    (2)ラポールとは
    (3)ラポールを構築するためのテクニック
    【ワーク】テーマに沿ってお互いの話を引き出し、ラポール構築を体験する
講義
ワーク
  • 5.部下・後輩のキャリアサポート② ~相手の情報収集
    (1)キャリア・アンカーとは ~こだわり・やりがいと行動指針
    (2)モチベーションの動因(こだわり・やりがい)を確かめるフレーム
    【ワーク】自己分析のフレームを理解し、実際に職場で活かす
    (3)自分の重要視する行動指針を考える
講義
ワーク
  • 6.部下・後輩のキャリアサポート③ ~育成目標の作成
    ■キャリアビジョンを考えるためのフレームワーク(GROWモデル)
講義
  • 7.ケーススタディ
    ペアになり、上司役と部下・後輩役を決めて上司役から良い点と改善点を伝える。その後部下・後輩役からどう感じたかをフィードバックする
ワーク
  • 8.まとめ
    【ワーク】本日学んだことの中で、明日から実行しようと思うことを挙げて、グループメンバーに発表する
ワーク

5752

企画者コメントcomment

部下・後輩の育成は、スポーツに例えるならマラソンです。部下・後輩が目標達成に向けてパフォーマンスを発揮するためには、コーチ役として上司も伴走し、適切に支援することが極めて重要です。

部下・後輩の中長期的なゴール達成のために、どのように現場でフォローをすればよいのかの方法や心構えを学び、ロールプレイングでアウトプットすることで体得いただきます。

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

オンライン開催

セミナールーム開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講できそうな日時がない… 日程を増やしてほしい… 
そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

100.0%

講師:大変良かった・良かった

95.8%

※2022年10月~2023年9月

実施、実施対象
2023年7月     15名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 相手ありきなので、会話のキャッチボールからしっかりしていく。会社としてやってほしいことに対して、部下のやる気を引き出すことに役立てたい。
  • 相手のタイプに応じた対応や質問、ほめ方にも段階があることを学んだ。部下との日頃のコミュニケーションに活かしたい。
  • 部下との関係性を深めることが、改めて大切だと思いました。質問の有用性や、具体的に褒める、などテクニック的なことをはじめ、姿勢やコミュニケーション部分をさらに業務に活かしたいと思います。
  • 褒める・質問する等のスキルももちろんですが、まずは信頼関係を構築するためのコミュニケーションを取ろうと思います。

実施、実施対象
2023年6月     9名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • ティーチングとコーチングのきちんとした使い分けを実行する。必要に応じたバックトラッキングを意識する。学生・同僚の対応に活かしていく。
  • 部下と話し合って意見や答えを見つけるようにする。または合意して進める。その時には、今日学んだ承認や質問をしていく。
  • 部下、後輩に対し、「考えさせる」ことが最も重要であると感じた。その手段の一つとして「質問」があるが、「質問」の重要性、やり方を学べたので、面談や目標立ての際に役立てていく。
  • 部下の未来を一緒に考えられるように、傾聴力を高めていきます。信頼関係を築き、傾聴し、共に目標を考えながら、部下・チーム・会社の成長を実現したいと考えました。
  • ティーチングとコーチングの差では、自分は日頃ティーチングばかりで、自分の答えを正解として業務にあたっていたのだと実感しました。今後は、部下の持っている答えを聞き、業務を進めます。

実施、実施対象
2023年5月     10名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 自分の感想を言わずに、また答えを急がずに気長に待つ姿勢で聴く能力をより高めたい。モチベーションは人によって異なるので、どのようにやりがいを感じるかという質問を面談で行い、部下の仕事の軸を見つけて、マネジメント・コーチングをしていく。
  • メンバーをよく見て良いところを具体的に褒めること、相手の言葉を最後まで待って話を聴くことを改めて忘れないようにしようと思いました。 「ありがとう」は言うようにしていましたが、「具体的に」褒めるにははっとさせられました。
  • 部下のほめるところ・感謝すべきところを発見すること、部下の話を最後まで聞くことを実施します。面談時だけでなく通常業務時や、チーム内だけでなく社内外で関わる方、全てに実行します。
  • 質問の重要性が理解できた。ティーチングよりも、個々人の成長につながるコーチングの割合を多くしていきたい。
  • 部下の自発的な成長を引き出せていないということが、自覚できました。特に質問について多くの学びがありましたので、主役は「部下・後輩」、この言葉をいつも肝に銘じて実践します。

実施、実施対象
2022年12月     4名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 質問に徹するよう意識する。また、段階的に質問し、相手の自発的な行動を引き出すようモチベートする。
  • 今後は優先的に部下とコミュニケーションを取る時間を設けるようにする。また、評価フィードバックの際、本日学んだことを実践したい。
  • コーチングを有効に活用し、部下の育成を今よりもスピードアップしてコーチングが出来るよう部下を育てることで、強い組織になっていくと思ったので、日常業務から意識して取り組む。
  • 振り返りという意味で大変勉強になりました。ワークが多かったので、より実践的に自身の業務に当てはまる部分が多数あり、有意義な時間となりました。

実施、実施対象
2022年12月     8名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 「承認する」というのが随所に出てきたことが印象的だった。相手に認められている、認識されているという感覚が心理的安全性にもつながるように思ったため、意識的に行っていきたいと思う。
  • 質問の仕方によって、相手の気持ちが引き出せるということを改めて実感することができました。今後自チームのメンバーと話す際には意識してみたいと思いました。
  • 肯定的な質問で相手の意識をプラスの方向へもっていき、やる気に繋げる手助けをしていきたい。
  • 自分自身のマインドもコーチングのスキルを習得していくとプラス思考に変えていけることも分かったので、これからは自問自答で自己肯定感も更にアップ出来たらと思う。
  • 今後はGROWモデルを意識して部下の育成につなげたい。また、部下の普段の行動をよく見て承認することから始めていく。

お問合せ・ご質問

よくいただくご質問~お申込み方法や当日までの準備物など、公開講座について詳しくご説明

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本研修の評価
内容をよく理解・理解
100.0
講師がとても良い・良い
95.8

※2022年10月~2023年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
開催数※1
講座数※2

WEBinsource
ご利用社数※2

※1 

※2 

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