セルフマネジメント研修
研修の特徴・目的
自律的に成長できる人材を目指す
セルフマネジメントが注目される背景
「セルフマネジメント(self management)」とは、目標達成のために、自分自身を管理することをいいます。リモートワークやフレックスタイム制など、働き方が多様化する中で、従業員一人ひとりが生産性を落とさないためには、誰かが見ていなくても自分の仕事をきちんと管理する意識を持ち続けることが求められています。
個人の自己管理能力を高め、組織全体の生産性をあげる
セルフマネジメントの対象は、個人の感情、仕事への動機付け、体調管理といった多様な領域に及びます。インソースでは「メンタルヘルス」「レジリエンス」「アンガーマネジメント」」「目標管理」「仕事の生産性向上」「キャリアデザイン」といった、幅広いコンテンツを提供しています。これらのスキルを習得することで個人の潜在能力を最大限に活かすことができ、組織の生産性向上にも大きな効果をもたらします。
セルフマネジメント研修のポイント
行動に大きく影響する「感情のマネジメント」
何事にも主体的に取り組むことが重要だとわかっていても、誰しもその時の感情によって「楽」な方を選択してしまいそうになる経験があるかと思います。人間は本能的に欲求に弱く、これはビジネスの世界でも例外ではありません。目標を立て持続的に取り組むためには、感情のコントロールが不可欠です。このスキルは単に自己制御のためだけでなく、効率的な意思決定やチームワークの向上、ストレス管理においても重要です。自分自身の思考の傾向を理解し、ストレスや困難な状況に直面しても、前向きな姿勢で取り組むスキルの習得を目指します。
目指す目標を明確にし、モチベーション高く取り組む
主体的に仕事を進めるためには、明確で具体的な目標設定が不可欠です。研修では、効果的な目標設定の方法とその達成までの過程を管理するスキルに焦点を当てます。また、目標達成に向けて生産性の高い仕事を実現するためには、タイムマネジメントの力を養うことが重要です。自己の作業スタイルを振り返り、より効率的な方法を習得することで業務の質を高めます。自分のキャリアと現在取り組んでいる目標を関連付けることで、モチベーションをさらに高めることができます。
「今」を捉えたインソースの研修
インソースでは、時代の変化に寄り添い新たなニーズに応えるため、毎月新作研修を開発しております。外部環境の変化に対応すべく今必要なスキル、最近耳にする新しい分野など多数ご用意しておりますので、その中で本テーマにおける新作研修をご紹介します。
コミュニケーション研修~一人ひとりが協力し、心理的安全性の高い職場を作る
研修開発者の思い・こだわり
グーグル社の4年に及ぶ大規模な調査の結果、「心理的安全性は成功するチームの構築に最も重要である」と発表され、日本でも注目されるようになりました。心理的安全性の重要性は認識されつつありますが、実際にどうすればよいのか悩まれている方は多いのではないでしょうか。本研修では、アサーティブコミュニケーション等、心理的安全性を高めるために明日から実践できることをお伝えします。
セルフマネジメント研修 おすすめプラン
コア・ソリューションプラン
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セルフマネジメント強化で仕事効率を高める2階層プラン
職場の生産性向上に向け、上司・部下双方に実践的ノウハウを伝えるプラン。若手~中堅は付加価値を生むエネルギーの投じ方を、管理職には適切な作業分解とアサイン法を学ぶ
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アセスメントと研修で営業スキルを強化するプラン
自社に最適な営業教育を構築するために、まずはアセスメントで「関係構築は得意だが、ニーズの深堀りは苦手」などの全体傾向を把握する。そのうえで教育内容を企画する
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1年間でマネジメントスキルを体系的に学ぶプラン
1年間で管理職がマネジメントスキルを体系的に学ぶ。内容については、期初・期末にアセスメントテストを実施することで、全体の弱点を補強しながらスキルの足並みを揃える
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在宅勤務時のメンタル不調を防ぐ考え方とケアを学ぶプラン
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リモートワークでも成果が高まる教育と組織づくりプラン
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ウェルビーイング人材を増やす、健康促進支援プラン
セルフマネジメント研修 研修プログラム
旬のプログラム
基本プログラム
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セルフマネジメント研修~ハイパフォーマンスを実現(半日間)
仕事で成果を上げる上でのカギを握る「自身のエネルギー」に着目し、そのコントロール術を身につける
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セルフマネジメント研修~自分で目標管理して成長する
若手・中堅の方自らが、仕事の「振り返り」を強化する
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仕事の意欲向上研修~ポジティブシンキングを仕事に活用する
継続して高いレベルのパフォーマンスを行うために、マインド面のセルフマネジメントスキルを向上させる
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セルフマネジメント研修~付加価値を生む仕事のための自己管理力
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メンタルタフネス研修~成果を出すためのマインド・エネルギーの高め方
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モチベーション向上研修~セルフコントロールを働かせる編
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怒りのマネジメント研修~怒りの感情を上手にコントロールする
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若手社員研修~キャリア形成とモチベーション管理編
階層やニーズ別のプログラム
セルフマネジメント研修 ワークショップ
セルフマネジメント研修 動画教材・eラーニング
セルフマネジメント研修 おすすめサービス
セルフマネジメント研修 Leaf(リーフ)シリーズ~HRテック
セルフマネジメント研修 読み物・コラム
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レジリエンスを鍛える3つのポイント
「レジリエンス」について解説するページです。レジリエンスとは「困難にぶつかっても、しなやかに回復し、乗り越える力」です。心理学をふまえたトレーニングで鍛えることができ、ストレスやメンタル不調に効果があります。本ページでは、レジリエンスの定義・意味・目的、鍛え方などをお伝えします。
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ストレスに負けないレジリエンスの鍛え方!
ストレスとうまく付き合い、逆境を「チャンス」に変えるための力、「レジリエンス」の鍛え方についてお伝えします。4つのキーワード「感情のコントロール」「自尊感情」「自己効力感」「人間関係」をテーマに、就職氷河期世代ライターとしてストレスと戦ってきた私の経験と実例をふまえて分かりやすく解説します。
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仕事でストレスを溜めないための7つの方法!
デキるビジネスパーソンはストレスに強いもの。ちょっとしたことでは動じない強い心が仕事を完遂する原動力になる。こう書くと性格の問題だと思う人も多いだろう。しかし、ストレスは、仕事のやり方を変えることで実は対処可能だ。この記事では、ストレスに強い人の特徴について解説する。
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メンタル不調の人を出さないために取り組むべきこと
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「セルフマネジメントの達人」を目指す~コロナ禍でも成果をあげるカギ
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人事・労務キーワード集「マインドフルネス」とは?
研修のプロがお答えセルフマネジメント研修 全力Q&A
お客さまから「{{trainingName}}」に多く寄せられるご質問を抜粋して掲載しております。
質問をクリックすることで、回答が表示されます。
研修のプロがお答えセルフマネジメント研修 全力Q&A
お客さまから「セルフマネジメント研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。
遠隔でも主体的な行動がいち早く取れるよう、新人・若手のセルフマネジメント力を強化する研修はありますか?
ございます。リモートワーク下においては、より早期に新人・若手に自立させることの重要性に気づかせ、主体的な行動を促すマインドを醸成することが必須です。メンバーの働く環境や仕事の仕方が大きく変化した中で、対面で直接指導できない場合の仕事の指示やフォローの仕方といった新しいOJTの手法の提案を通じて、新人・若手が一人で業務ができるようになり、組織への愛着や成長を感じられるようになるための関わり方を学んでいただきます。
自ら新しい道を切り開き、部下・後輩を導く主体性をもったリーダーを育成したいのですが、そのような研修はありますか?
ございます。自分の感情をコントロールする力、覚悟をもって判断する力のほか、効果的な育成のためのポイントを学ぶプログラムがおすすめです。刻々と変わる状況に臨機応変に対応するための判断軸として、目的達成に最適な即断・即行動を促すOODA理論について学ぶものもございます。
リーダーコミュニケーション研修~イマドキ世代・ベテラン世代の部下との関わり方編(1日間) 業績向上のための組織づくり研修 OODA(ウーダ)ループで目的を達成する編(1日間)
メンタルの観点からセルフマネジメント力を鍛える研修はありますか?
ございます。モチベーションを維持してハイパフォーマンスを発揮し続けるためには、メンタルの安定が欠かせません。失敗してもめげない心、ポジティブ思考、レジリエンス(逆境力)を養うことで、自ら前向きに仕事をするためのコツを掴んでいただきます。
メンタルヘルス研修~セルフケア
レジリエンス研修~しなやかにストレスと向き合い、回復力を身につける
リーダーのためのレジリエンス研修~自分・部下・チームのレジリエンスを高める
お問合せ・ご質問
よくいただくご質問~特徴や内容など講師派遣型研修について詳しくご説明
思考・感情をコントロールし、ハイパフォーマンスを発揮する