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仕事の進め方研修~テレワークにおける「仕事の仕方」「時間管理」「コミュニケーション」を学ぶ

タイムマネジメント・生産性向上

仕事の進め方研修~テレワークにおける「仕事の仕方」「時間管理」「コミュニケーション」を学ぶ

在宅勤務時の自律的に仕事を進めるための心構えと3つのテクニックを学ぶ

No. 9904052

対象者

  • 新入社員
  • 若手層

・新入社員・若手社員の方
・非管理職の方
・在宅勤務をこれから始められる方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 在宅勤務をこれから始めるにあたり、仕事の進め方に不安がある
  • 上司の目が届かない場所で勤務するにあたり、留意するポイントを知りたい
  • 在宅勤務時に上司とどのようにコミュニケーションを図ればよいかわからない
  • 在宅勤務時でも生産性を意識し、仕事の成果につなげたい

研修内容・特徴outline・feature

出社しながら並行して在宅勤務を行うこと珍しくなくなった今、新たな課題を耳にします。1つは、在宅勤務時の仕事の進め方、2つ目は時間の使い方、3つ目は上司・メンバーとのコミュニケーションの取り方です。特に3つ目のコミュニケーションの取り方については暗中模索の組織が多くいらっしゃるようです。

本研修では、それぞれの課題について講義とワークを通して成果につながりやすい仕事の進め方を学んでいただきますが、特に3つ目のコミュニケーションの取り方に重きを置いています。お互いに空間を同じくしない上司・メンバーといつ、どのようにコミュニケーションを取っていけばよいのかポイントを解説しながら学んでいただきます。

※2024年7月16日以前の研修は、以下研修名で実施をしています。なお、研修内容に変更はございません。
旧研修名:『テレワークにおける仕事の進め方研修 ~「仕事の仕方」「時間管理」「コミュニケーション」を学ぶ

到達目標goal

  • ①在宅勤務において、成果につながるような仕事の進め方を知る
  • ②自律的に仕事を進めるための時間管理の方法を考え、実践できる
  • ③離れている上司・メンバーとのコミュニケーションの取り方が分かる

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.周囲と離れた環境で働くということ
    【ワーク】在宅勤務をするうえで、不安なことや課題を感じることを考える
    (1)出社と在宅時の勤務の違い
     ①環境
     ②先輩や質問できる人が近くにいない
     ③コミュケーションを意識してとらなければならない
    (2)上司・先輩の不安
     ①勤務態度についての不安
     ②仕事の進め方についての不安
     ③悩んでいるのではないかと不安
講義
ワーク
  • 2.テレワークにおける仕事のしかた
    (1)テレワークで注視されるのは「時間あたりの成果」
     ①標準時間(作業時間)を意識する ②所要時間を見積もる ③品質水準を確認する
    (2)仕事の受け方
     ①メールで指示・連絡を受ける ②WEB会議システムや電話で確認できれば安心
    (3)目的・方法・納期を確認する
    (4)仕事のゴール(QCDR)を明確にする
    【ワーク】上司からの仕事の依頼メールを読んで、QCDRSを確認する
    (5)出社時とテレワーク時のそれぞれに捗る仕事とは
     ①じっくりと考える仕事
     ②周囲と合意を図りながら進める仕事
     ③調べものが必要な仕事
    【ワーク①】自分の仕事を洗い出し、それぞれの3つに分類する
    【ワーク②】テレワークでは難しいと感じた仕事を一つ挙げ、分解する
    【ワーク③】ここまでの内容を踏まえて、テレワーク時に優先的に取り組む仕事をまとめる
    (6)テレワークで成果を上げるためには、仕事の段取りが不可欠
    【ワーク】事前準備が必要な業務とその内容を確認する
講義
ワーク
  • 3.在宅勤務における時間の使い方
    (1)テレワーク時に集中して進める業務を2本は持っておく
    (2)1日のスケジュールの立て方
    【ワーク】明日テレワークを行うと仮定し、シートを使ってスケジュールを立てる
    (3)スケジュールを共有する
    (4)生まれやすいスキマ時間の活用方法
    【ワーク】スキマ時間を活用してできる仕事を考える
    (5)休憩の取り方
    (6)5分前行動を意識する
    (7)貪欲なスキルの習得が時間の無駄を防ぐ
講義
ワーク
  • 4.テレワークにおけるコミュニケーションのとりかた
    (1)若手のうちは接点を多く持つくらいがちょうどいい
    (2)求められる能動的な報告
    (3)テレワークにおけるホウ・レン・ソウのポイント
    【ワーク】テレワーク中に、「ホウ・レン・ソウ」が必要となることを洗い出す
    (4)コミュニケーションの手段を選択する
    (5)日報を活用する
    【ワーク①】昨日の業務内容について上司・先輩に報告するための日報を書く
    【ワーク②】グループメンバー同士で見せ合いチェックする
    (6)相談事はタイムリーに ~トラブル発生時の対処法
    【ワーク】ケースを読み、どのようなタイミング・手段・内容でホウ・レン・ソウをするか考える
    (7)定例で相談する習慣をつくる

    【参考】作業空間における情報セキュリティ対策のポイント
    (1)作業空間あるものを確認する
    (2)自宅で作業するときに特に注意したいこと~同居家族・近隣住民
    (3)公共のスペースで作業するときに注意すべきこと
    (4)IoT機器を通じた情報漏えい
講義
ワーク
  • 5.まとめ
    【ワーク】本日の研修を受けて、在宅勤務時に気をつけることを考える
ワーク

企画者コメントcomment

在宅勤務も当たり前になりましたが、週に1度は出社してその他は在宅勤務という組織が多いようです。本研修では勤務形態の併用時にどのようなことを段取りして成果につながるよう仕事を進めるかに焦点を当てています。特にコミュニケーションでは報告の仕方とタイミングや成果を分かりやすく伝えられるような日報の書き方などお悩みの多いものに対してお応えできるよう構成しています。

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

オンライン開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講できそうな日時がない… 日程を増やしてほしい… 
そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

実施、実施対象
2023年8月     10名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • テレワーク時に向く仕事を整理して実現していきたい。また、ホウレンソウが必要になる場面について自分でも意識しつつ、後輩にも継承していく。
  • 定時連絡等の必要性が理解できた。上司への報連相や、社内メンバーとの業務達成力の向上に活かしたい。

実施、実施対象
2023年7月     17名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
90.9%
参加者の声
  • 管理者の目線から部下がちゃんと業務できているか不安という声もあったため、上の方の報連相を今後とも細めに行っていきたいと思います。
  • テレワークをする際も出社の際も、業務の組み立てや連絡などに役立てていきたい。特にテレワークの際は、意識的に連絡を取ることを行いたいと思う。
  • 日々のタスクに関してQCDRを意識して取り組もうと思いました。またテレワークは特に、成果が大事だということが分かったのでとにかく成果を上げられるように業務に取り組みます。

実施、実施対象
2023年5月     6名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • テレワークで相手の様子が見えないからこそ、こまめな報告をして上司を不安にさせないなど、早速明日からの業務に活かせることを学べました。
  • 全体像を意識して今日やる仕事を決めること、15分単位でスケジュールを立てること、トラブル発生時は即時報告・即時対応すること、読み手が書き手の成長を実感できる日報を書くこと等を業務に活かします。

実施、実施対象
2023年2月     5名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • ホウレンソウは、実際には相談・連絡・報告の順というお話を聞いて、日頃から進捗状況等を自分から相談して、コンタクトを取る回数を増やしていこうと思いました。
  • 報連相ではなく、相連報の順で確認し、業務を進めていきます。また、自分だけでなく、メンバーにも落とし込み、チーム全体で相連報を活用し、ヒヤリハットを防ぎたいと思います。

実施、実施対象
2023年1月     20名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • テレワークでの生産性向上に積極的に活かしたいです。チームから求められる行動をすることや、細かなホウレンソウを増やすことを意識します。
  • 報告、連絡、相談で正当な評価を受けれるような工夫をしていきたいと思いました。また、テレワークの際の集中力を保つために、今回の研修で得られた知識を活かします。
  • 認識の齟齬ををなくすために、上司、先輩への報連相は具体的に行う。また、自分から状況を発信し、定量的な表現を用いることを心掛ける。
  • 報告をする際に、相手に伝わることを意識します。そのために事実と感想を分けて伝えるといったように、今回の研修で紹介された方法を実践して参ります。
  • 報告連絡相談が、仕事をするうえでいかに重要かを学んだ。また、その際はあいまいな表現ではなく具体的な表現をして、認識にずれがないように今後の業務に活かそうと思う。

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