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今!おすすめしたいものがつまった提案書

デジタル時代の階層別研修・DXスキル研修
デジタル時代の階層別研修・DXスキル研修
2024年11月11日更新
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当社グループを人財育成パートナーに選定いただいた企業一覧(プレスリリース順)

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リスキリング・アップスキリング

成長分野への労働移動に向けた人材投資

リスキリングとは、職業能力の再開発、再教育という意味で使われる言葉です。リカレント教育が個人の自己研鑽による能力の再開発で生涯教育という意味合いが強いのに対し、リスキリングは企業・組織が主催して行う能力開発となります。人的資本経営が求められる時代において、企業の人材戦略としてリスキングによる人材への投資が求められるようになっています。

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HR Tech・AIやデジタル活用技術の活用

デジタル人材は社内で育成する

DX推進のためには、事業活動全体や一つひとつの業務フローはもちろんのこと、組織体制や人材教育といったあらゆる分野で変革が必要です。多大な労力を要することから、経営トップ自らが強い意志をもってビジョンを示し、DX推進の旗を振ることが欠かせません。そのうえで、自社のビジネスや業務をよく知る中核人材を「デジタル人材」として育てていきます。

従業員エンゲージメント・離職対策

従業員の組織に貢献する意欲を醸成する

従業員エンゲージメント(Employee Engagement:EE)とは、HR領域において「社員の会社に対する愛情度」を示す指標です。報酬や福利厚生による従業員満足度(ES)向上とは違い、EE向上のためには、働きやすい環境やキャリア支援制度の整備などを通じて、従業員との信頼関係構築すなわち「組織への愛情度」を高めることが重要です。

キャリア自律・キャリアオーナーシップ

キャリアを自らつくる「自律型人材」

「キャリアデザイン」とは、自分が描く将来の姿を実現するために、どのようなスキルや経歴を積み重ねていくか、自ら設計することです。より良いワークライフバランスをかなえるうえで、いつまでに何を身につけておくべきか戦略的に考える術は、現代を生きるビジネスパーソンにとって必須のスキルです。

次世代経営者育成(サクセッションプラン)

戦略的にタフな経験を積み、経営視点を身につける

サクセッションプランとは、社長・役員などの経営陣、部長・課長などの幹部の後継者を選定し、育てる「後継者育成計画」のことです。日本では、2015年に施行されたコーポレートガバナンスコードにも、取締役会が「後継者候補の育成が十分な時間と資源をかけて計画的に行われていくよう、適切に監督を行うべきである」と定められています(補充原則4ー1③)。

人事評価制度

人事評価制度の目的は「人材育成」

人事評価制度の目的は、人材育成です。人的資本経営の推進の一環として人事制度の改定を検討する組織も増えていますが、どのような制度に変わったとしても、部下の育成を促し目標達成に向けた動機付けをするという人事評価の目的は変わりません。そのため、評価者が評価の制度や目的を深く理解し、適切な評価とフィードバックを行う必要があります。

人材の多様化とグローバル対応

多様性の実現がさらに求められる時代へ

ダイバーシティ推進とは、多様性を認め多様な人材が活躍できる組織・社会をつくることです。そしてその本質は、多様性の実現による組織の業績向上です。VUCA時代を迎え、大多数の方が昨日まで当たり前だった仕事や働き方ができなくなるなど社会が大きく変化し、業績向上策の一つであるダイバーシティ推進とその教育が必要不可欠なものとなっています。

ウェルビーイング・健康経営

従業員の健康が生産性向上に向けた最大の資本

ウェルビーイング(well-being)とは、身体的・精神的そして社会的に良好ですべてが満たされた状態という意味です。「幸せな人は創造性が3倍高く、生産性も1.3倍高く、寿命も7~10年長くしかも健康」と言われているように、健康の問題は個人だけでなく、企業・組織のイノベーションや業務効率化とも関係します。

組織開発・組織文化の醸成

個人の力を最大限に引き出せる組織をつくる

組織力が成果を発揮するには、個人の能力が高いことはもちろん、組織の理念や目標をメンバーがしっかりと理解しているかどうかや、上司と部下の関係性が良好かどうか、チーム内で各人に与えられている役割が適切かどうかなども大きく関係します。このような個人の能力向上以外の要素への働きかけにより、成果を出せる組織をつくることが、組織開発です。

よくあるご質問

インソースの強みは何ですか?

従業員数2,000名以上の企業さまからご評価いただく強みは、「費用対効果を伴う、柔軟性と安定感」であると考えています。具体的には以下の通りです。

①4,000を越える自社開発の研修コンテンツをベースとした、社内クリエイターによる柔軟かつ迅速なカスタマイズ対応

お客さまのご要望に合わせて、研修内容のきめ細やかなカスタマイズが可能です。また、 DXやリスキリング、キャリア自律など、最新の社会動向を踏まえたテーマもジャストインタイムで開発しています。そのため、「新たな教育テーマに取り組んでみたいが、前例がないからどう取り組んでいいのかわからない」「既存研修を見直したいが、労力を考えると腰が思い」というような場合は、ぜひ当社にご相談ください。目的とテーマ、時間や対象人数などをうかがったうえで、お客さまオリジナルの研修コンテンツを作成いたします。

②分業制であるため、同内容の複数クラス同時開催が可能。講師の急な体調不良でも研修中止のリスクがない

当社は営業担当者とコンテンツ開発クリエイター、登壇講師を分業しています。そのため、特定の講師に依存することによって起こりうる、高齢化や内容の風化等のリスクがありません。

③研修運営事務支援や欠席者へのフォロー、動画制作など、研修以外のサービスが充実しており包括的にご支援が可能

研修実施の効率化と教育履歴の蓄積ができるLMS「Leaf」や、研修運営代行業務(対面・オンラインとも対応可)をご用意しています。また、10種類以上のアセスメントサービスや研修後のアフターフォロー、教育対象者が多い場合に向けた動画教材の制作などもご提供しています。

2,000名以上規模の企業で人気のサービスには、どのようなものがありますか。

①DX人材育成②手挙げ制教育としてのオープンセミナー(公開講座)③新入社員向けや管理職向け等の階層別研修 などがございます。

①DX人材育成について

ExcelやPowerPointなどのOAスキルから、データ分析、Pythonまで、DX推進に必要なITスキル研修を幅広く取り揃えております。最近では、社内のDX推進リーダー向けに、基本知識の習得から実際に社内でDXプロジェクトを推進するまでをご支援する通年プロジェクトのお引き合いが増えています。もちろん、ご要望によっては1日間で完結する研修の設計も承ります。

②オープンセミナーを個別教育、手挙げ制教育に活用

当社のオープンセミナー(公開講座)では、4,000種類以上のコンテンツをご用意しています。2,000名以上の企業では、人事評価の目標と連動させて、個々人に必要な講座を選択いただくような、手挙げ制、選択制の教育として導入いただくことが増えています。当社のLMS「Leaf」では、個人の課題を明確にするためのアセスメント機能もご用意しています。

③新入社員向けや管理職向け等の階層別研修

毎年内容を見直ししている、100ページを超えるフルカラーの製本テキストや、複数クラス同時開催の運営支援ができることなどが好評です。もちろん、新入社員向けのみならず、若手、中堅、管理職、経営層向けの研修もご提供しています。

若手社員に対して思考力教育を体系的に行いたいのですが、どのように行えばよいでしょうか。

「初回研修で思考力(Input~Concept)を磨き現場で実践。半年後のフォローアップ研修では“今抱えている課題”を解決するために実行力・巻き込み力(Output)について学ぶ。」といった組み立てを推奨します。思考力に関する議論は抽象的になりやすいため、まずは「思考プロセス」について共通言語化し、そこを軸に議論する必要がありますが、フェーズごとに整理すると方針や教育プログラムがスピーディーに決まります。

OJTの活用や定着を促すにはどうすればよいでしょうか。

研修テキストを分かりやすく、具体的で、明日から何をすべきかイメージしやすいに設計すれば、受講者の行動変容を促すことができます。インソースのOJT研修のテキストは、マニュアルのように情報量が多く、誰でも現場での実践イメージを持ちやすい、「優しさ」と「易しさ」を兼ね揃えています。

ポータブルスキルの効果測定はどのように行えばよいでしょうか。

個人の能力・スキルや特性、状況などを客観的に評価(把握)・分析するために、アセスメントの受検をご提案します。インソースの “階層別テスト” は意識調査ではなく、テストにより個々人のスキルレベルを把握するアセスメントサービスです。具体的には、「知識」とそれを活用する力(「活用力」)という2軸に基づいて把握します。ケーススタディを通して論理的思考力やコミュニケーション力を可視化するとともに、結果に合わせて推奨研修も提示されますので、自律的なキャリア開発を促すことができます。

ポテンシャルの高い人材には何をすればよいでしょうか。

公募型か選抜式で、最短3ヶ月~最長6ヶ月の期間を設け、経営層への事業提案をしていただくアクションラーニングをご提案します(トータル研修日数は最短5日~最大10日ほどです)。

具体的には、チームごとに自社課題のテーマ設定を行い、内外の環境分析、イシューの特定、解決策の検討と提言の考案を踏まえて、経営視座を持っていただきます。研修外のチームディスカッションの機会も受講者間で作り、必要に応じて講師もサポートします。

受講者を能動的な姿勢にするにはどうすればよいでしょうか。

現場の問題解決に資するテキストやケーススタディを設計・展開し、「この研修で悩みが解決する」と受講者に期待してもらうことが必要です。また、オンライン研修は受講体験が対面研修と大きく異なりますので、特性を理解した研修設計が求められます。例えば、飽きがこないようワーク比率を高くする、意見やアイデアはチャットを活用してスピーディかつ大量に共有する等、オンライン研修の特性・メリットを踏まえて研修プログラムを再構築します。

インソースでは、4,000種以上の研修カリキュラムがあり、貴社に合わせたカスタマイズや、あらゆるテーマで対面・オンラインどちらも実施可能です。お気軽にご相談ください。

自社にあった営業力強化をしていきたいのですが、何かご提案はありますか。

組織として営業に求めるスキルを提示していただき、そちらに合わせた研修コースマップを作成、ご提案することが可能です。(※評価制度に合わせた作成も可能です)。

4,000種を超える研修カリキュラムの中から、関係構築力や、ヒアリング力といった営業の基礎的な内容だけでなく、営業力を支えるビジネススキル(仮説思考力、タイムマネジメント、文書、財務)なども幅広くご提案いたします。

手薄になっている中堅層への教育を強化したいのですが、どのように行えばよいでしょうか。

以下の4つのステップで意欲的にキャリア形成を促す施策をご提案します。

①キャリアオーナーシップ研修②階層別テスト受検③上司との面談④個別に公開講座を受講

20代後半から40歳くらいの中堅層については、過去研修の機会が少なかったり、ワーク・ライフ・マネーに悩みを抱えるイベントが多種多様に存在したりして、高いモチベーションを維持することが難しい世代です。

つまり、①で自らが率先してキャリアを形成していくマインドを醸成、さらに②のアセスメントで客観的に自分のスキルを見える化した上で③上司との面談を行い、④で受講する講座を選定していただくフローをおすすめします。

ハラスメントやコンプライアンス研修について、すでに一通り実施してしまい、社員も飽きてしまっているのですが、そういった中でも実施できるものはありますか。

「ハラスメントリスクアセスメント」を実施いただき、その結果をもとに、職場で対策を話し合う機会を設けることをご提案します。

本アセスメントは、完全匿名化できるシステムを用いて従業員の意識や、間接的な行動の有無・知識も含めたハラスメントリスク度・組織の状態・特有の要因や背景を見える化するサービスです。

ハラスメントは、いかに「自分事」として捉えられるかが重要になります。アセスメントによって自社の問題を見える化し、社員自らがその対策を話し合うことで、組織全体で風通しの良い職場作りに取り組むことができます。

また、「モラル」や「インテグリティ」について、受講者ご自身に考えていただく研修もございます。ハラスメントやコンプライアンスの一方通行のインプットはもう十分、という企業様におすすめです。

女性活躍推進に取り組みたいが、何をどのような順番で実施すれば効果的なのかわかりません。例えば研修の実施でなくパネルディスカッションのような形態のものも実施できますか。

まず、パネルディスカッションの実施は可能です。

インソースであれば、全国に拠点がございますし、教育コンテンツの提供だけでなく、運営代行支援も行うことができます。

また、パネルディスカッション以外にも、女性活躍推進に向けた施策のご支援をさまざまご用意しています。

目的と時間に合わせて、貴社オリジナルの詳細なプランをご作成いたします。

新入社員研修を検討しています。
新人の教育にあたっては上司やOJT指導の担当者だけでなく、メンターや職場のメンバー全員で育てていきたいのですが、そのような風土づくりにつながる研修を設計してもらうことは可能でしょうか。

はい、可能です。新人の成長のためには職場、組織全体での育成が効果が高くおすすめです。

①新人向け研修のポイントは、基本は研修で学びつつも、自らも主体的に動いて学んでいく姿勢

②上長向け研修のポイントは、OJT担当者含め全体で育成をする風土づくり

新人が入ってくることを機に他者理解を深め、話し合う、学びあうよりよい職場づくりにつなげていただくことも期待されます。

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