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デジタル時代の上級管理職研修(2日間)

デジタル時代の上級管理職研修(2日間)

部門経営者である上級管理職が身に付けるべき、イノベーティブな構想力と人的資本経営について学ぶ

研修No.B SMG325-0100-5848

対象者

  • 部長・経営層

・部長クラスの方
・子会社の社長クラスの方
・事業部門の責任を負う経営幹部の方

よくあるお悩み・ニーズ

  • デジタルを起点とする環境変化が自事業にどのような影響を及ぼすのか知りたい
  • 既存事業と新規事業をどのように並行して進めるべきか悩ましい
  • デジタル時代における人的資本経営のあり方を知りたい

研修内容・特徴outline・feature

上級管理職には、自部門における「部門経営者」としての役割が求められます。今日における事業成長にはデジタルの活用が不可欠であり、そのメリットを最大限に享受するための運営ノウハウが欠かせません。また、部門全体の成長戦略を描く上では、既存事業を維持・活性化すると同時に、経営視点の構想力で新たな事業を生み出していくことが必要です。新たな構想を形にするためには、人的資本への投資を通じていかにパフォーマンスを引き出していくかがカギを握ります。

本研修は、デジタル時代の上級管理職に向けて、環境の変化にスピーディに対応していくための事業経営力を身に付けていただくためのプログラムとして構成しました。

研修のゴールgoal

  • ①デジタルを活用した新規事業開発の進め方が理解できる
  • ②DXを通じた既存事業の価値向上のポイントをおさえる
  • ③デジタルと人的資本経営の関係が分かる

研修プログラム例program

<1日目>所要時間:7時間
内容
手法
  • 0.デジタル時代に上級管理職に求められること
講義
  • 1.デジタルを事業成長につなげるために
    (1)過去30年間に起こった事業環境の変化を振り返る
    【ワーク】1990年から今日までの出来事を、世界、政治、経済、社会、技術の切り口で振り返り、この先10年間の環境変化を予測する
    (2)この先10年間にデジタルがもたらす事業環境の変化
    ①ネット経由でのサービスの提供 ②新たなビジネスモデルの出現
    ③飛躍的な業務の効率化 ④働き方の自由度の拡大
    ⑤新たなリスクの台頭 ⑥経営判断と意思決定の変化
    (3)部門経営者に求められる視座
    ①最新のデジタル情報へのキャッチアップは必須
    ②「守り」は配下に任せ、「攻め」を引き受ける
    ③見立て違いを恐れず、即実行、即修正
講義
ワーク
  • 2.既存事業をデジタルでアップデートする
    (1)能動的な既存事業のリストラクチャリング
    ①ますます短くなるビジネスの「賞味期限」
    ②あらためて肝に銘じたい「イノベーションのジレンマ」
    ③事業ライフサイクルに抗うために
    (2)あらためて既存事業を評価する
    ①収益性の観点での評価 ②将来性の観点での評価
    (3)デジタルを活用した事業価値の向上
    ①自動化とAI活用による業務効率化 ②データドリブン化を通じた生産性向上
    ③既存事業のDX化を通じた新たな価値創出
    【ワーク】自事業を「収益性」「将来性」の2つの観点で分類し、デジタル活用によって事業価値を向上させるための具体的方法を検討する
講義
ワーク
  • 3.新規事業の創出に向けたイノベーション
    (1)事業創造に不可欠なデジタル基盤
    ①STAGE1:デジタル基盤の整備 ②STAGE2:データ活用による機会発見
    ③STAGE3:イノベーティブな事業の創出
    (2)あらためてイノベーションの本質を知る
    ①イノベーションの種類 ②イノベーションのプロセス
    ③イノベーションを阻む要因
    (3)イノベーションに不可欠な創造的思考
    ①課題解決のカギを握るデザイン思考 ②共創を促すためのコラボレーション
    ③アイデア出しに有効なフレームワーク
    【ワーク】自社の既存事業をベースに新規事業のアイデアを考案する
    (4)イノベーション創出のための取り組み
    ①アジャイル型のプロジェクト推進 ②オープンイノベーション戦略
    ③クロスファンクショナルチームの編成 ④社内ベンチャー制度
    ⑤ハッカソンの開催
    (5)撤退基準の設け方
講義
ワーク
  • 4.「両利き」で構想する成長戦略
    (1)成長とは新旧事業を巧みに両立させていくこと
    (2)「両利きの経営」を実現するために
    ①「両利きの経営」とは何か ②真の「ゼロ→イチ」の新規事業はない
    ③成功者が陥りやすい「コンピテンシー・トラップ」
    (3)2つの事業を両立させるための要件
    ①明確なビジョンと戦略 ②リソースの共有
    ③組織構造と管理体制の使い分け ④事業間シナジーの促進
    (4)事業ポートフォリオで考える事業選別
    ①事業構成を俯瞰的に見るために
    ②ポートフォリオの観点での事業選別のポイント
    【ワーク】事業ポートフォリオマトリックスを作成し各事業の投資方針を考える
講義
ワーク
  • 5.デジタルリスクに備える
    (1)サイバーセキュリティ対策の重要性
    (2)個人情報保護とデータガバナンス
    (3)デジタルに起因する事業中断リスクへの対応
講義
  • 6.1日目のまとめ
ワーク
<2日目>所要時間:7時間
内容
手法
  • 7.デジタル化が迫る「人的資本経営」
    (1)下がり続ける日本の労働生産性
    (2)人材は「資源」から「資本」へ
    【ワーク】自社における「人的資本投資」の具体的な内容を書き出し共有する
    (3)人的資本投資を通じて育てたい人材とは
    ①デジタルを使いこなせる人 ②デジタル変革を推進できる人
    ③デジタルで価値創造ができる人
講義
ワーク
  • 8.経営戦略と人材戦略の連動
    (1)人材戦略と経営戦略は表裏一体
    (2)「適材適所」から「適所適材」へ
    (3)人材ポートフォリオにもとづく人材戦略
    ①「As-Is/To-Be」モデルで考える人材戦略
    ②人材ポートフォリオという考え方
    【ワーク①】自社における人材の「As-Is」「To-Be」を記述し、その間にあるギャップを明文化する
    (4)あらゆる人事施策にもたらされる変化
    ①採用 ②配属・異動 ③人材教育 ④人事評価
    【ワーク②】4つのカテゴリごとに採るべき人事施策を考える
講義
ワーク
  • 9.「適所適材」のためのリスキリング推進
    (1)求められるスピーディな人材調達
    ①デジタル時代にジョブ型が有利とされる理由
    ②デジタル人材は「調達」から「育成」へ
    ③「リスキリング+OJT」で戦力化のスピードを上げる
    (2)リスキリングを推進するための前提条件
    ①職務に求められる人材要件の可視化 ②人材能力のアセスメント
    【ワーク】自部門のある職務における人材のスキル要件を言語化する
    (3)主体的な学習を促す施策
    ①選んで学べる学習機会の提供 ②1対1面談を通じたキャリア支援
    ③組織ぐるみでの学習文化の醸成
    (4)リーダー人材を育成するための仕組みと体制
    ①意図的なジョブローテーション ②外部機関との人材交流
講義
ワーク
  • 10.「選び選ばれる関係」のためのエンゲージメント
    (1)人材の流動化は「悪」か
    【ワーク①】離職率の高まりを示すデータを見て人材の流動化の是非を討議する
    ①「人材の囲い込み」からの脱却 ②適所適材に不可欠な「キャリア自律」
    ③欲しい人材を確保するための職場作り
    (2)離職防止のためのリテンションマネジメント
    ①ワーク・ライフ・バランスの維持 ②心理的安全性の確保
    ③成果が適切に評価される仕組み ④ウェルビーイングへの取り組み
    (3)働きがいのある職場作り
    ①働きがいが競争優位性を左右する時代 ②ワーク・エンゲージメントとは
    ③フラットな組織構造 ④適切な権限委譲
    【ワーク②】部下視点で自部門のワーク・エンゲージメントを評価し施策を検討する
講義
ワーク
  • 11.知・経験のダイバーシティ推進
    (1)イノベーションに不可欠な多様性
    ①イノベーションの4つのプロセス
    ②イノベーションプロセスにおける多様性のメリット
    ③多様性ある組織作りのための3ステップ
    (2)多様な働き方を生産性向上につなげる
    ①オフィスワークとリモートワークの最適バランスを探る
    ②ひっ迫するデジタル人材を副業・兼業・業務委託で補完する
    ③デジタル活用でライフイベントによる離脱を防ぐ
    (3)個を活かし一体感を生むインクルーシブ・リーダーシップ
    ①STEP1~「認める」 ②STEP2~「引き出す」
    ③STEP3~「相乗効果を促進する」
    【ワーク】部下視点で自部門のダイバーシティ推進を評価し施策を検討する
講義
ワーク
  • 12.価値創造型の組織文化への変革
    (1)デジタル時代における組織文化のあり方とは
    ①チャレンジが奨励される文化 ②オープンで心理的安全性の高い文化
    ③クロスファンクショナルが受け入れられやすい文化
    (2)変化に対する抵抗と軋轢への対応
    ①徐々に協力者の輪を広げていく ②キーパーソンには個別に対応を
    【ワーク】客観的に自部門の組織文化を評価し施策を検討する
講義
ワーク
  • 13.まとめ
    【付録】各階層に求められるデジタルスキル・データリテラシー・リーガルナレッジ一覧
ワーク

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全力Q&A{{list[0]['category']}}関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

開発者コメントcomment

従来から部長級管理職には「新たなビジネスを作り出すこと」が求められてきましたが、環境の変化の激しいデジタル時代においては、ますますその役割が強まっています。デジタルが及ぼす影響を深く理解し、デジタルの力を活用した成長戦略を描くことのできる部長こそが、これからの企業経営を担っていける人材となり得ると考え、本研修を開発しました。

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