独立行政法人向け研修
官民の横断的な施策を繋ぐ役割が問われる
独立行政法人は各主管の中央省庁から事務及び事業の一部を請け負っている関係上、法律や法令・規則に則って業務を遂行する一方、効果的・効率的な組織運営のために民間企業のような柔軟性を求められるため、近年では少子高齢化社会への対応やIT技術の革新を官民の横断的施策として企画・運営する機会が増えているとうかがいます。法人の目的の明確化、活動期間・内容設定、評価が厳格化されており、改革が急がれます。
インソースでは、直近過去5年間に134の独立行政法人とその関連組織とお取引があり、45,928名の組織職員ならびにご所属会員の企業の皆さまに各種研修を受講いただきました。エンドユーザにとって分かりやすいWebサイト制作や教育体系構築のお悩みなども、弊社グループに丸ごとお任せください。
インソースグループの独立行政法人向け人材育成のポイント
◆法人のミッションを迅速に達成する「PDCA人材」
政府が推進する多様化・個別対応の動きや顧客・住民などのニーズの複雑化に伴い、業務の種類や対応方法も変化しています。各職員は自身の担当業務を確実に、効率よく進捗させ、常にPDCAサイクルを回しながら改善をし続けていく必要があります。それぞれが受け持つ現場の多様な課題解決につながるスキル教育も重要です。
◆法人の舵取りを担う次世代リーダーの育成
法人の目標管理が厳格化される中で、現場への方針を示し、進捗に合わせて柔軟に対応策を定める強いリーダーの役割が重要です。メンバーが迷うことのないように根拠ある明確な指示を出すことや、コンプライアンス違反を発生させない業務フローの確立、成果を最大化する適切なフォロースキルを身につけましょう。特に組織内外のステークホルダーとの窓口となる方には、調整や高度な交渉力の習得は必須であるといえます。
◆事業改善や新たな価値実現に向けたDX、生産性向上の推進
AIやChatGPTなどの最新技術を活用し、従来の業務フローの見直しや新規プロジェクトのさらなる推進に役立てていきます。法人全体の底上げも必要です。OAスキルの強化からプログラム教育まで、各レベルに合わせたDX教育の計画・遂行を検討してみてはいかがでしょうか。同時に、今後はセキュリティやSNSなどに対する適切な認識が必要であり、コンプライアンス教育も行っていくことが重要です。
独立行政法人向け おすすめプラン
コア・ソリューションプラン
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データドリブンで問題解決を効果的に進めるプラン
データに基づいて問題解決を行えるようになるプラン。問題解決とデータドリブンに必要な知識や考え方を身につけ、PDCAを回しながら業務を改善する
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サクセッションプランをステップごとに支援するプラン
自組織の未来を担う幹部候補の姿を明らかにし、ふさわしい人材を導き出すプラン。人材要件の策定支援から育成教育、教育マネジメントを容易にするシステム導入の組み合わせ
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組織のDXを推進するために社内人材を育成する支援プラン
DX推進に向けた体制づくりから、「全社員へのDX知識付与」「既存業務を整理するDX推進人材の育成」「AIを活用できるスペシャリストの育成」までを長期的に支援する
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不祥事を起こさない、内部統制が働く組織づくりプラン
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PDCAを階層別教育と結びつけ、浸透させるプラン
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「自分の正しさ」を疑い、職場全体のモラルを高めるプラン
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エンゲージメントに効く育成計画・ワークショッププラン
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イノベーションを起こす中核人材を長期的に育成するプラン
独立行政法人向け 研修プログラム
旬のプログラム
基本プログラム
階層やニーズ別のプログラム
若手~中堅向け
- 若手社員向けビジネスマインド強化研修~主体性、業務・役割の領域拡大
- 仕事の進め方研修~周囲を巻き込みプロジェクトを推進する
- 中堅社員研修~リーダーとフォロワーの役割編
- 新任主任研修~リーダーの自覚と責任(2日間)
- はじめてのOJT研修~指導における不安を解消し、自信を持つ
- 対人関係構築研修~円滑なコミュニケーションのためのスキルを習得する
- ビジネス文書のロジック強化研修~悪文排除のための文書の組み立て方
- ワンペーパー資料作成研修
- 読解力向上研修~仕事で使えるビジネス読解力で、行動を変える
- 中堅・若手向け業務の教え方研修~指示した内容を徹底させる
- 行政向けエンゲージメント向上研修~若手職員の離職を防ぐ職場づくり
- 若手・中堅向けモラル&コンプライアンス研修~組織人の判断力(半日間)
管理職向け
- 中級管理職研修~課長としてのあり方・現場力編
- 管理職研修~高い視点でチームを捉え、任せ方と育成を学ぶ
- 上級管理職研修~不確実な時代に求められる変革者としての構想力(2日間)
- 組織力強化研修~理念・体制・制度・風土の4つで組織を強くする
- 管理職向け指示・指導力強化研修~あいまいな表現を克服する
- 労務管理研修
- 部下の成果の上げ方研修~成長を促し、組織貢献へとつなげる
- 管理職向け従業員エンゲージメント向上研修
- 行政向けベテラン部下を活用する研修
- リーダーのためのレジリエンス研修~自分・部下・チームのレジリエンスを高める
- 部下とのコミュニケーション実践研修~多様化する部下への関わり方
- 部門長向けコンプライアンス研修~コンプライアンス体制構築の基本を学ぶ
DX推進・生産性向上
- DX推進のための要件定義研修
- DXリテラシー向上研修(半日間)
- 組織内DX推進担当者向け研修~心得とプロジェクト導入時の理解(半日間)
- はじめてのPythonプログラミング研修~業務自動化を実現する(2日間)
- Python学院~複数に散らばっているExcelデータをまとめる(2時間)
- タイムマネジメント研修~「タイパ」向上で成果を最大化させる実践ノウハウ
- パソコン苦手な方限定~はじめてのMicrosoft365研修
- 生産性向上研修~時短につながるPCテクニック(2時間)
- 仕事の生産性向上研修~明日から使えるマルチタスク仕事術
- 管理職向け生産性向上研修~自部門のコストダウンとバリューアップ
- 行政向けBPR研修~業務の流れを根本から見直し、最適化する(半日間)
- 業務フロー作成研修~業務フローの作成から見直しまでを行う(2日間)
独立行政法人向け ワークショップ
独立行政法人向け 動画教材・eラーニング
独立行政法人向け 通信教育
研修等とあわせておすすめのサービス
Leaf(リーフ)シリーズ~HRテック
独立行政法人向け 読み物・コラム
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従業員エンゲージメントを高める3つの視点
本コラムでは組織の持続的な成長の観点から関心が高まっている「従業員エンゲージメント」について、概要や従業員エンゲージメントを高めるためにおさえておきたい3つの視点をご紹介します。
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OJT教育のやり方~効果的な進め方や指導方法とは
「OJT」とは、年代や階層に関係なく、現場で行われる業務指導のことを指します。本ページでは、OJT教育について、具体的なOJTの4つのステップを軸に、トレーナーから人事担当の方にまで役立つ内容をご紹介しています。OJTの基本だけでなく、その効果を高める方法についてもお伝えします。
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業務効率化と生産性向上~省く5つのムダと省けない3つのこと
業務における「省くべきムダ」と「省いてはいけないこと」を見極める方法をお伝えします。業務を効率化は「ムダを省くこと」を考えがちですが、「成果をあげる」「仕事の質をあげる」という意識が生産性向上を実現するためには欠かせません。最善策を求めて改善していくことが重要です。
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若手社員がぶつかりやすい「4つの壁」
~1年間の成長ストーリー -
ナレッジマネジメントの事例とポイント~ツール活用による知識創造プロセス
独立行政法人向け研修をご検討のお客さまからのご質問
独立行政法人では、どのような研修を実施することが多いでしょうか?
主に問題解決・業務改善系の研修と新人・管理職向けの研修です。人気研修トップ5には以下のようなプログラムが並びます。
▶業務改善研修~標準編(1日間)
▶段取り研修~管理職としての基本的マネジメントスキルを理解する(1日間)
▶問題解決研修(1日間)
▶新入社員研修~ビジネス基礎「チームで働ける新人になる編」(2日間)
▶タイムマネジメント研修~仕事の効率アップ編(1日間)
当組織の状況を踏まえたケーススタディは作れますか?
作成可能です。受講者が頭を悩ませがちなシーンや人事ご担当者さまが想定されている課題をご教示いただくことで、貴社オリジナルの「リアル」なケーススタディを作成できます。現場の実態に即したケースで演習を行うことで、普段困っていることやその解決策などについて受講者同士で考え、共有することができ、そのまま現場の実践につなげられるという、高い研修効果が見込めます。
また、ケーススタディの作成にあたっては、受講される方々にあらかじめ事前課題アンケートを実施することを推奨いたします。受講者の悩みや課題を具体的にくみとり、ケーススタディへの活用やテキスト内に事例として反映いたします。
専門職層向けの研修には、どのようなものがありますか?
独立行政法人の専門職の皆様には下記のような研修を提案させていただくことが多いです。その他、職種や業務内容、ご要望をご教示いただければ、相応しいものをいくつか選定してご案内いたします。
▶OJT指導者研修~新人・後輩指導の基本スキル習得編
▶チームマネジメント研修~仕組み作りと推進力を学ぶ(半日間×2回)
▶調整力発揮研修~ステークホルダーマネジメント編(1日間)
▶タフ・ネゴシエーション研修~4つのスキル強化で困難な交渉をWin-Winに導く(1日間)
業務の関係でなかなか集合させることが難しいのですが、集合研修以外でおすすめの教育の手法はありますか?
一人ひとり個別に受講させてもよい研修であれば、異業種交流型の「公開講座」にご参加いただくのがおすすめです。全国の会場で、複数の開催日程からご希望に合うクラスを選択いただけます。
短時間で効率的に教育したいという場合にはeラーニングをおすすめしています。動画教育のプラットフォームも弊社にて開発していますので、あわせてご検討ください。
お問合せ・ご質問
よくいただくご質問~特徴や内容など講師派遣型研修について詳しくご説明
法人改革を牽引するリーダー育成、DX推進、プロジェクト推進力が求められる