全国健康保険協会向け研修
サービス品質向上とコスト削減の両立を実現する業務改善
良質で効率的な医療を享受できるようにするという組織の使命を果たすうえで、難しい財政運営の中で、新規加入者の呼び込みや既存加入者への現制度・施策への理解を促す説明力、つまりサービス品質向上が求められています。この実現のために加入者利便性をより一層図るためのICT化をはじめとした業務改革を推進する動きが活発になっているとうかがいます。施策の実践には現場のマネジメント力強化も欠かせず、管理職層へのアプローチが今後より一層重要になると考えられます。
インソースグループでは直近過去5年間に80組織、累計12,314名の受講者さまに人材育成プログラムを提供してまいりました。現場の利用者満足度をあげる取り組みや業務改革推進のためのDX人材の育成、階層別教育など多様なソリューションで貴組織の課題解決をサポートいたします。
インソースグループの全国健康保険協会向け人材育成のポイント
◆職員向け~加入者に寄り添うホスピタリティと意欲向上
加入者視点に立ってものごとを考え、迅速・正確に処理を進める真摯な姿勢が重要視されていることから、CSマインドの醸成・クレーム対応スキルの習得は、所属部門に関わらずどの職員の方にも必要です。加えて対応時間を捻出する業務改善、新規企画を立案・実践できる意欲的な自律型人材を増やすことも大切であると当社は考えます。ひっ迫する業務に奮闘する職員のみなさまのモチベーションを高め、やりがいに変えて仕事と向き合う気持ちを育てます。
◆管理職向け~公的法人のありかたをふまえた組織運営
業務において個人情報を扱う機会が多いことから、法令遵守・リスク管理には細心の注意を払わなければなりません。正職員だけでなく契約職員も含めた管轄部門内の業務チェック体制強化に加え、他部門との円滑な情報共有と連携を図ります。もちろん、加入企業や自治体との交渉や調整の場面も一般職員よりも増えてきます。データ分析結果に基づいた施策の実行なども、管理職がチームを率いて取り組みます。
◆生産性向上
組織全体の業務効率化は、個々人のOAスキルアップからでも始められます。そこからデータ解析やプログラミングスキルを学ぶメンバーを選出して業務改善プロジェクトを走らせるようなコンサルティングも、インソースグループのインソースデジタルアカデミーにお任せください。既存業務フローの見直しから、ChatGPTに代表される生成AI活用の検討、短時間で精度の高い情報を抽出する力をつけるプログラム提供などを承ります。
全国健康保険協会向け おすすめプラン
コア・ソリューションプラン
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現場リーダー主体で組織のCSスキルを向上させるプラン
現場リーダーが組織を変革できるレベルまで、CSスキルや部下指導力を鍛える。さらに、マニュアルや映像教材の作成、現場調査も合わせ、組織の継続的なスキル強化を図る
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データドリブンで問題解決を効果的に進めるプラン
データに基づいて問題解決を行えるようになるプラン。問題解決とデータドリブンに必要な知識や考え方を身につけ、PDCAを回しながら業務を改善する
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不祥事を起こさない、内部統制が働く組織づくりプラン
適切な経営を支える内部統制の実現に欠かせない基本マインドの醸成・事業活動におけるそれぞれの階層に求められる実践のポイント習得を、研修受講と動画視聴で叶える
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「自分の正しさ」を疑い、職場全体のモラルを高めるプラン
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テストと動画でイチから学ぶITリテラシー習得プラン
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WEB改善~オンボーディングまでの中途採用総支援プラン
全国健康保険協会向け 研修プログラム
旬のプログラム
基本プログラム
階層やニーズ別のプログラム
全国健康保険協会向け ワークショップ
全国健康保険協会向け 動画教材・eラーニング
全国健康保険協会向け 通信教育
研修等とあわせておすすめのサービス
Leaf(リーフ)シリーズ~HRテック
全国健康保険協会向け 読み物・コラム
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従業員エンゲージメントを高める3つの視点
本コラムでは組織の持続的な成長の観点から関心が高まっている「従業員エンゲージメント」について、概要や従業員エンゲージメントを高めるためにおさえておきたい3つの視点をご紹介します。
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OJT教育のやり方~効果的な進め方や指導方法とは
「OJT」とは、年代や階層に関係なく、現場で行われる業務指導のことを指します。本ページでは、OJT教育について、具体的なOJTの4つのステップを軸に、トレーナーから人事担当の方にまで役立つ内容をご紹介しています。OJTの基本だけでなく、その効果を高める方法についてもお伝えします。
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業務効率化と生産性向上~省く5つのムダと省けない3つのこと
業務における「省くべきムダ」と「省いてはいけないこと」を見極める方法をお伝えします。業務を効率化は「ムダを省くこと」を考えがちですが、「成果をあげる」「仕事の質をあげる」という意識が生産性向上を実現するためには欠かせません。最善策を求めて改善していくことが重要です。
全国健康保険協会向け研修をご検討のお客さまからのご質問
当組織の状況を踏まえたケーススタディは作れますか?
作成可能です。受講者が頭を悩ませがちなシーンや人事ご担当者さまが想定されている課題をご教示いただくことで、貴組織オリジナルの「リアル」なケーススタディを作成できます。現場の実態に即したケースで演習を行うことで、普段困っていることやその解決策などについて受講者同士で考え、共有することができ、そのまま現場の実践につなげられるという、高い研修効果を発揮することが可能となります。
また、ケーススタディの作成にあたっては、受講される方々にあらかじめ事前課題アンケートを実施することを推奨いたします。受講者の悩みや課題を具体的にくみとり、ケーススタディやテキストの作成に反映することができるようになります。
業務の関係でなかなか集合させることが難しいのですが、集合研修以外でおすすめの教育の手法はありますか?
一人ひとり個別に受講させてもよい研修であれば、異業種交流型の「公開講座」にご参加いただくのがおすすめです。全国の会場で、複数の開催日程からご希望に合うクラスを選択いただけます。一定の受講者数が見込める場合は、リクエストに応じて開催日程の追加も行います。
短時間で効率的に教育したいという場合にはeラーニングをおすすめしています。動画教育のプラットフォームも弊社にて開発していますので、あわせてご検討ください。
民間企業向けと全国健康保険協会向けの研修ではどのような点が異なりますか?
ご所属の職員の方が業務で活用できるイメージがつきやすいように、テキストの表現や例文なども貴協会向けに変更いたします。なお、相手としっかり向かい合うという「研修の肝」は民間企業向けのプログラムと差はありません。
既存のカリキュラム内容そのものが組織事業にそぐわないという場合はぜひご相談ください。カスタマイズも承ります。
お問合せ・ご質問
よくいただくご質問~特徴や内容など講師派遣型研修について詳しくご説明
厳しい財政運営を乗り越えるために、鍵はDX推進、マネジメント強化、若手職員の台頭