ゆっくり学ぶシリーズ～２日以上かけてスキル・知識を定着させる | 現場で使える研修ならインソース

知識を定着させるワークの多さ

インソースではこれまで多くの研修内容を、皆さまが受講しやすいようにと、１日間で企画してきました。多くのお客さまに好評いただいている公開講座のラインナップも１日間のものが中心です。ただ、これらの研修は受講して終わりではありません。学んだことを職場で実践できてこそ、研修の目的が果たせます。

ゆっくり学ぶシリーズでは、新たな知識の獲得と、その知識の定着化を図るために研修時間が２日間以上のものを揃えています。これまで理解できている状態で留まっていたスキルを、演習やロールプレイングに何度も繰り返しじっくり取り組んでいただくことで「活用できる」レベルにまでスキルアップさせます。

必要な知識・スキルを２日間以上でじっくり学べる

プログラミング研修をイメージしてください。新たな言語の仕組みを理解しながら現場での活用を目指すのであれば、ある程度の時間が必要であることは想像に難くないでしょう。もちろん理解の促進だけでなく、間違いを繰り返し是正するような練習時間が必要です。決められた一般的な演習問題をただこなすのではなく、職場で活用できるかどうかが重要です。

実践的な内容を踏まえた演習が可能

研修受講後、職場で「研修内ではうまくできたのに」「あれ？確かあのときで習ったな…」と感じたことはありませんか？上の例で挙げたプログラミング研修の場合、当社では２日間プログラムのほか３日間ものもご用意しています。演習時間を確保し貴組織にふさわしいケーススタディを組み込んで設計しているため、こういった受講後のお悩みは出にくくなります。

時間の制約をあまり感じず、必要な知識やスキルを学べる

これまでの１日間の研修では、テーマに関連する周辺知識やスキルを伝えることに時間的な制限があることも事実です。反対に、時間が延びるとこれらをお伝えする時間もできます。クレーム対応研修を例に挙げてみると、１日間で基本的なクレーム対応のスキルは身につきますが、クレームの未然防止のための組織改善や仕組みづくりなどにはほとんど言及できません。実施時間が延びることで、そもそものクレームの発生を抑制するための考え方や改善方法を知ることができます。それぞれの知識やスキルを分断させず連続して学ぶことで、研修効果も高まります。

当社の現状にマッチするよう、プログラム内容は変更可能ですか？

もちろん可能です。
弊社の営業担当者が詳細にヒアリングいたします。その情報をもとに、プログラム内容を柔軟にカスタマイズし、貴社のためのプログラムを作成いたします。

１日間と２日間の違いは何ですか？

研修テーマとゴールを達成するための演習内容によって、所要日数を変えています。日数のご確認はこちらからお願いいたします。

宿題などはありますか？

原則、宿題はありません。初日が終了した段階でわからないことを整理していただけると、２日目の研修時間にて講師に直接質問していただくことが可能です。