オンラインプレゼンテーション研修:現場で使える研修ならインソース

研修の特徴・目的

対面プレゼンテーションとは何が違う？オンラインならではのスキルとは

どうすれば相手に伝わるかを考える「相手目線」が重要

プレゼンテーションは、ビジネスパーソンなら誰もが上手くなりたいと願うスキルです。対面でも難しいと感じるものですが、急速に普及が進んだオンラインツールを使った会議や商談などの機会が増え、もっとやりにくくなってしまったという方は少なくありません。

インソースのプレゼンテーション研修は、アナウンサーや司会者のように「上手に話すこと」ではなく、「相手に想いや情報が正確に伝わること」に主眼を置いています。伝える内容・技術・手段を適切なものにできるように促します。これら３点に共通して重要なことは相手目線です。オンライン上では、相手がどんな状態でこの話を聞いているのかにさらに配慮が必要です。相手を不安にさせないこと、自分の意図する方向に相手を動かすこともポイントです。

実践ワークで練習を重ね、自信をつける

プレゼンテーションの上達の近道が、話す内容を整理してひたすら練習することであるのと同様に、オンラインプレゼンテーションでも準備と練習・そして場慣れが大切です。実践形式の研修で、オンラインならではの注意点や有効な機能を覚えましょう。

インソースのオンラインプレゼンテーション研修のポイント

オンライン・オフライン共通の「伝える」ための３要素

①伝えるべき内容を整理する
②伝える技術を身につける
③伝える手段を選択する

プレゼンテーションの目的は、相手に話が伝わり、相手を導き行動を促すことです。伝えたいことが伝わらない理由には、自分の思いを一方的に伝えようとしている、洞察力が欠如している、相手を不安にさせたり配慮に欠けていることなどが挙げられます。研修では、事前準備からプレゼン当日、クロージングまで一連の流れに沿って、具体的に何をすべきかを学びます。

オンラインプレゼンテーションの強化ポイント

①相手目線であること
②相手が安心して任せられること
③プレゼンテーター側の意図する方向に相手を動かすこと

オンラインでのプレゼンテーションの難しさは、相手との関係を構築しづらいこと・こちらの熱量が伝わりにくいこと・相手の様子を読み取りにくいことのほか、画面に集中できず相手が疲れてしまうことなどです。画面越しの相手を置き去りにしないように、相手の知りたい情報を事前に調べておいたうえで伝えたいキーメッセージを明確にします。納得できているかを確認しながら話を進め、集中力が続くように資料は短く１枚にまとめます。オンラインならではの事前案内の仕方なども学びます。

実践演習で客観的に学ぶ

研修では、オンラインで実際にプレゼンテーションを行い、他者や講師からフィードバックをもらうことで客観的に学び、実践的に自身のプレゼンテーションスキルを高めます。受講者のプレゼンテーションの様子を録画して振り返ることで、自身の課題やクセを把握するプログラムもございます。準備や練習を怠らず、相手に満足を与えられる場を作り上げることが、意図する方向に相手を導くポイントです。

オンラインプレゼンテーション研修をご検討のお客さまからのご質問

インソースのオンラインプレゼンテーション研修のポイントはなんですか？

上手に話すことではなく、相手に伝わることが目的であることと、相手目線を身につけることです。オフラインとオンラインプレゼンテーションの違いを知り、どのように準備すべきかを学ぶことで、あらゆる状況のプレゼンテーションに対応できる応用力が身につきます。プレゼンテーションに正解はありませんが、自分のプレゼンに自信をもてたり、気づきが得られます。

どのような階層が対象ですか？

階層に関係なく求められるスキルですので、新人から管理職まで全階層の方が対象となります。オンライン会議システムの操作に慣れ、相手を導けるようになっていただけます。

リモートワークの社員に自宅から参加させることはできますか？

可能です。オンライン研修の「個別参加型」がございます。「個別参加型」は、一人１台PC、マイク、カメラがある状態で、受講者さまはご自宅やご自身のデスクからご参加いただく受講形態です。使用するオンライン会議用アプリケーション「Zoom」は、アカウントの登録などを行うことなく、案内されたURLに接続するだけで、どなたでもご参加いただけます（アプリケーションの無料インストールは必要です）。操作マニュアルもご用意し、受講者さまが安心して研修内容にしっかりと集中できるよう、工夫を凝らしています。